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詩 : 冬の一日~ひとりⅡ

「冬の一日~独りⅡ」

淋しくなったから
ペンを執りました
・・ただなんとなく
  あなたへと書きたかった・・・
冬の小雪ちらつく
こんなに人恋しい 季節だったから
別にこれと言って
書くことはずなのに…
取り留めもない事を綴っています

十八歳も もうすぐなのに
こころの中 ひとりぼっち
幼い日は 母の胸の中で
幼い日は 父の腕の中で
そして 夏の日までは
あなたといました

季節の変わり目が
桜のつぼみが芽吹く事と
あなたの幸せを伝えた

淋しそうに映る
鏡の前では
つくり笑いをして
紛らわす 冬の一日

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