コロナもインフルも流行ってるけど、感染対策のお願いは早く終わってほしいな〜と心の中で思っている、健康オタク主婦です。

　前から気になっていました。

　健康な人がコロナに罹って重症化し、死亡している、という記事について(周りにはそんな人いないけど)。

　なぜ健康な人が感染症で死ぬのか…。

　健康ならば、そもそも病気(感染症など)で死ぬことはまず無いのでは？と。

　コロナが流行り出した頃、重症化して死亡している人は、高齢者が多く、他は基礎疾患持ちの人や肥満の人(基礎疾患も持っている場合が多かった)だったような気がします。

　現在も高齢者の死亡者は多いようです。

　免疫力が弱まっている人ばかりです。

　ですが、その中で、たまに、基礎疾患は無く、健康で若い、もしくは中年の人の死亡が、発表されることがあります。

　多分、他の病気(もちろんただの風邪でも)でも、健康な若い(または中年)人が亡くなっているとも思います(公表されないから誰も気づかないけど)。


　コロナで亡くなった基礎疾患のない健康な人は、果たして、本当に健康だったのか…。

　健康とは、身体に悪いところが無く、丈夫なこと。

　身体の悪いところというのは、目に見えたり、体調や健診で分かったりするのが一般的。

　でも、末期がんで気づいた、という人もいるように、身体の悪いところになかなか気づかない人もいます。

　そして、体質的に弱い人(生まれつき身体が弱い)や、病気とは診断されないけど、体調が常に良くない、といった人もいます。

　また、元々は健康だけど、生活習慣の乱れで病気まではいかないけど、免疫力が落ちている人(今、こういう人が増えている気がする)もいます。

　これらの人は、基礎疾患は無い、と言えます。

　ですが、健康ではないと思います。

　いろいろな記事を見ると、基礎疾患が無い＝健康と書かれていることが多いです。

　基礎疾患というはっきりした病名は無いけど、身体のどこかは悪い(私も以前はそうでした)。

　私は、こういう人たちが、コロナに罹って突然死亡、というのは、あってもおかしくないと思っています。

　基礎疾患があれば、自分も回りも気にかけますが、自分も(回りからも)健康と思っている(思われている)人は油断しがちです。

　見過ごされてるうちに、症状が悪化して死亡、という記事も見かけました。


　ウイルスも目に見えないけど、免疫力というのも目に見えません(顔色や動きで分かることもありますが)。

　免疫力があるかないかで、感染症への感染率や発症の程度も変わってきます。

　感染対策してるから、日頃から病気にはなっていないから、と食事や運動、睡眠など基本的な生活習慣に気を使わないのは、この時期危ないのかもしれないな、と感じました。

　基本的な生活習慣を整え、本当に健康な身体で過ごしたいです^_^