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日常のこと

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#エッセイ

いつでも終わらせることのできるように/ いつでも始めることができるように。

いつでも終わらせることのできるように/ いつでも始めることができるように。

コロナという社会不安へ経て、知っている著名人が逝去されたり、それがきっかけで、一人で住んでいる祖母のことを思って電話をしたり
改めて、「生」と「死」は身近にあるように感じた。

ちなみに祖母の家はインターネットどころか携帯電話も持たず。固定電話機のみのスタンドアロンシステムである。

見えない病気や病に不安を感じたり、杞憂となる話ではないが明日交通事故に遭うかもしれない。地震が起きるかもしれない。

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コロナを経て学んだことはなにか

コロナを経て学んだことはなにか

約二ヶ月、長い自粛期間が過ぎていきました。

「 自粛前にこう過ごしたい 」ざっくり目標があったのですが、
できたこと、できなかったこと、感じたことの雑文になっています。

*任天堂の勢いから学ぶゲームの市場価値4月末に発売した、どうぶつの森シリーズの最新作
知る限りの情報では発売以来、1000万本以上売れたという社会現象
ちなみにこの1000万という数字はDSの前作のハッピーホームアカデミーや、

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村上春樹に出会った中3の夏のことを思い出した。

村上春樹に出会った中3の夏のことを思い出した。

皆さんは、村上春樹さんの作品はお好きですか?
私は彼の作品が好きで、新作が出るたびに今でも読んでいます。

彼の作品に出会って読書が好きになったと言っても過言ではないほど。

中学生のぼくは読書が苦手で、どれぐらい苦手かというと、
一時記憶の容量がたぶん人より少なくて、
前のページで読んでいた内容を忘れてしまうほどでした。

中学校の授業が始まる前に、朝の10分間読書
という時間がありました。

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大学生に読んでほしい、日常を楽しくする8つの方法

大学生に読んでほしい、日常を楽しくする8つの方法

3月中旬になり、暖かい日がやって来た。
こんな日になると、

1年間の浪人が終わり、
やっと大学生活がはじまるんだ!

と、胸を踊らせていた5年前の
自分を思い出す。

「同級生に遅れた分を取り戻すために…!」と
気をつけていたこと、やっていて正解だったと
思えていることを書いていきます。

背伸びして、図書館にあった
意識の高そうないわゆる自己啓発本を
見つけて、タイトルも内容も今となっては

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ぼくが写真撮る理由。

ぼくが写真撮る理由。

ぼくは中学生のとき美術の評価は4だった。
特に画才に優れているわけではなく、
出席率と知識で補ったようなものだった。

画才が伴う人は5
ある意味天才型は1-2にいて
いまひとつの人3-4にいると思っている。

少し真面目なだけで、
あとちょっと何かがたりない。

写生をするときは、
下書きで鉛筆を走らせると、

構図と題材はいい

とよく褒められた。実感もあった。

印象派の絵画が好き

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今夜、星を見に行こう。

今夜、星を見に行こう。

東京では星が見えない。
冬の星空では明るい星が多いと言われているが

見えたとしても、オリオンの三つ星や
おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン冬の大三角がやっとかもしれない。

かつて大航海時代の旅人を支えた
時や方角を示すための天文学は、
手のひらサイズのスマートフォンに凝縮されてしまった。

理科の教育内容としても、いつのまにか
優先順位は低くなり、意識も薄らいでいる気がします。

古代

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