感覚器官の内と外の間に生じる自我意識という矢印(ベクトル)

六根清浄アンド三密メソッド

六種感覚器官の内外を知ること


六根(感覚)の内外を知り、日頃から認識する
 意識のベクトルの認知

六根とは眼耳鼻舌身意の六つの感覚器官のことである
1)視覚「眼」
 内) 何を見ているか
 外) 他人からどう見られているか
2) 聴覚「耳」
 内) 何を聞いているか
 外) 何を話しているか
3) 嗅覚「鼻」
 内) 何を臭っているか
 外) どんな香りを放っているか
4) 味覚「舌」
 内) 何を味わっているか
 外) 他人にどんなことやどんなものを、味わわせているのか
5) 触覚「身」
 内) どんな手触りを感じているのか
 外) どういうクオリア(触感)を他人に与えているのか
6) 知覚「意」
 内) 何を思っているのか
 外) 何を他人に思わせているのか
   自分が他人に与えている気づきとは何か

☆身密、口密、意密の三密を合わせる☆
 感じていること
 思っていること
 話すこと
  以上の三つを一致させること
   修行

自身の六根の内外の感覚差を
 減らすことが
 他人とのコミュニケーションであり
 差を取るという
 悟りである


ここで人として生きるうえで、一番大切なことわざを書き記しておく。
「完璧なものなどいない」
トルコ語のことわざである。
「ハタスズ、クル、オルマス。
Hatasız kul olmaz. 」
No one is perfect.

EVERYTHING is lack of something but this is the true perfect.
何かに欠けているという状態が、真の完璧さであると思えてしまう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?