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noteはじめました
海と山が近くにある小さな町で、夫と息子と3人暮らしをしています。
今もいろいろ課題も悩みもあるけれど、そんな毎日を過ごせてること、昔の自分が知ったらびっくりすると思う。
高校に行けなくなってから数年間、外に出るのが怖くなっていた時期がありました。つまずいたり、転んだり、坂道転げ落ちたりしながら、もがいてもがいて、好きなことや家族や音楽の力に支えられながら、小さな勇気を何度も振りしぼってやっとなん
益田ミリさん「一度だけ」を読んで
ここのところ目にする機会が何度もあって気になっていた益田ミリさん。初めて手にした小説。
日常の忘れたいことを帳消しに出来るようなキラキラした何かを、誰かをあてにしながら追い求めている姉妹の物語。
毎日を生きることに必死にもがいていた時期、私も来るはずのない何かを、手に入るはずのない何かを、どこかの誰かをあてにしながら過ごしていたことがあるので、読みながら自分の胸が「いたたたた…」という気持ち。
広がるnoteの世界
小さな頃からむくむくと想像をかき立てられる文章を読むことが好きで、文章を書くことも好きだった。
人見知りで口下手な自分だったけど、不思議と文章では自分のこと気持ちを言葉にすることが出来た。
日記を書くことも長く続けていた。その日あったことや、思ったこと、感じたこと、気づいたこと。書いてると自分の気持ちが整理されて、気づかなかったことに気づいたりして気持ちが落ち着いた。
今も手帳に日記を書いて
待ちわびて満ち足りる
楽しさがはじける。
夢といびきと寝言。
空気が変わるいつものその時。
待ちわびて一瞬だけ軽く。
理由に心配の種。
ふくらむうれしさ。
本屋にて、この前気になっていた2冊と、今日見つけてしまった1冊を買った。
「私を幸せにする時間の使い方」
自分のための時間をやりくりするアイデア。
今、自分の時間がとれるようになったのだけど、それを持て余してしまっている。その無駄にしてしまっている時間を、大事に