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3つのステップで ネガティブな 感情エネルギーを簡単に浄化する方法

前回の記事で、シャワーを利用したネガティブなエネルギーを浄化する方法をお伝えしましたが、今回はお風呂に入りながらイメージを思い描くことで、ネガティブな感情エネルギーをリセットするさらに強烈な方法をお伝えしたいと思います。

古来から水は、心身を浄化し、清める存在として重宝されてきましたが、嫌な出来事があった日にお風呂に入ると、実際に身も心もスッキリして気持ちが楽になるものです。

そのため、ただ普通にお風呂に入るだけでもある種の浄化作用は起こるのですが、イメージを思い描くと浄化作用がさらに強まります。

ネガティブな感情エネルギーを、お風呂の中で簡単に浄化する3つのステップ


〇ステップ1

まずはお湯に浸かった状態で、今日あった(または最近あった)嫌なことを思い出してみます。

すると、胸やみぞおち、お腹の辺りが苦しくなったり、肩や首、腰や背中に力が入るなど、必ず身体のどこかに不快感が現れるはずなので、その場所を特定してください。

〇ステップ2

次に、身体に触れている「お湯の感触や温かさ」をしっかり意識して感じてください。
(※お湯の力を借りて行う浄化法なので、このステップはとても重要です。)

〇ステップ3

次に、先ほど特定した、苦しさや力みに意識を戻し、その不快感がお湯の温かさの中に溶けて消えていくようなイメージをします。

自分の意思でネガティブな感情エネルギーを排出するというよりは、勝手にお湯が吸い取って溶かしてくれるような感覚を持つとより効果的です。

このイメージを成功させるためにも、予めお湯の感触や温かさを丁寧に意識することが大切です。このプロセスを経ることで、お湯が味方になってくれる物語をイメージしやすくなります。

ちなみに、お湯に溶けだしたネガティブな感情エネルギーは、再び毛穴から吸収されるようなことはないので安心してください(笑)
(水は心身を浄化して清める力があるとされていますからね)

鮮明なイメージは、心と身体に具体的な変化をもたらす


これはいわゆるイメージ療法のようなものなんですが、イメージするだけで心や身体が変化するなんて信じられないと思う方もいるかもしれません。

ちょっとあやしいと感じる方は、試しにスライスしたレモンを口に入れているところを想像してみてください。

上手にイメージできると、大抵の場合、唾液が分泌されるはずです。

では次は、自分が大好きな有名人と手をつないでいるところを、本気で想像してみてください。
(これは遊びなので、そんなことはあり得ないとは言わないでください)

これも上手にイメージできると、ドキドキしたり、血圧が上がったり、ニヤケたりするはずです。

このことが示しているのは、鮮明なイメージは、心と身体に具体的な変化をもたらすということです。

人間の記憶と感情はセットになっている


イメージ療法を行っても、さすがに嫌なことを記憶から消去することはできませんが、その記憶とセットになっているネガティブな感情エネルギーを減らすことは難しくありません。

実は、嫌な記憶を思い出すと、嫌な感情が出てくるように、人間の記憶と感情はセットになっています。

時間が経って記憶が薄れていくと、それにともなって嫌な感情も薄れていくのは、記憶と感情がセットになっているからです。

とはいえ、嫌な記憶とネガティブな感情が時間とともに薄れていくのを、ただただ待っているだけ・・というのもなかなか辛いものですよね・・

そこでおすすめなのが、今回ご紹介した方法です。

上手にこの方法を使えるようになると面白いことがおきます。
ネガティブな感情を減らすことができるので、その元になった記憶を思い出しても、不思議と以前よりも嫌な感じがしなくなるんです。

これは実際に試してみて欲しいのですが、このイメージ療法を行う前と行った後で、嫌な記憶を思い出した時に現れるネガティブな感情の苦しさを比較してみてください。

その際、できるだけ正確に比較するためにも、イメージ療法を行う前のネガティブな感情の辛さを「1~10」の数値で判断し、行った後と比べてみることをおすすめします。

例えば、最初「8」だったのが、お風呂を出た後には「4」くらいになっているなんてことは珍しくありません。数値が半分になるだけでも、実感的にかなり楽になるはずですよ。

シャワーじゃだめなのか?


ネガティブなエネルギーを水に流すだけなら、シャワーだけでもいいんじゃないか?と思う方もいるかもしれません。

たしかに、前回の記事でお伝えしたように、手を洗ったり、シャワーをあびるだけでも、イメージさえできれば、ネガティブなエネルギーを流すことは可能です。

しかし、問題なのは「シャワーだけではあまりリラックスできない」という点です。

実は、心身に強い影響を与えるような鮮明なイメージは、リラックスした状態でないとうまく描くことができないんです・・

リラックスしていないと、イメージを司る脳の部位が活性化しづらくなってしまうんですね。

ただでさえ、イメージすることが苦手な人も少なくありませんから、こういったイメージ療法を行う場合は、やはりお湯に浸かって、ゆっくりリラックスする必要があると思います。

ということで、お風呂をうまく利用すると、誰でも簡単にネガティブな感情エネルギーをリセットすることができます。

うまくいけば、身も心も本当にスッキリするので是非試してみてください。

文字通り、嫌なことは水に流してしまいましょう。

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