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人生は選択の繰り返し

こんばんは!ききょうです。

アメリカの神学者 ニーバーさんは、
いいました。
変えられるものを変える勇気、
変えられないものを受け止める冷静さ。
それを識別する知識を持つ。

私の場合は、
変えられるものを変える勇気→(毒親から距離を取る、環境を変える)
変えられないものを受け止める冷静さ→(毒親は変わらない、人の感情はコントロールできない)
それを識別する知識を持つ→(書籍などから正しい知識を得る、毒親の心理状態を理解する)

大切なのは「原因が自分のせいではなかった」と知って納得し、
自責から抜けること。これだけでずいぶんと心が軽くなる。

あなたの現在の悩みはなんですか?
上記のように当てはめてみましょう。

周りの評価を気にしていると
自分らしい生き方ができなくなる。
「理解すること」と「共感すること」は別物です。
情弱から脱却し、搾取されないように。
正しい知識と努力をすれば必ず人は成長できます。

自分で選択できない。
自分で判断できない。


親が過干渉の環境で育つと、自分で決断したり、
行動するのが苦手になる。

なぜそのようなことが起こるかといえば
結局、その人が自分と自分の人生を
大切にする事を学んでいないからかもしれません。
楽なほうに流されるのは、自分の人生をないがしろにすることにつながり、
さらにネガティブな流れになってしまう。

何をどうすればいいのか分からず、失敗するのが怖くて行動できない。
生きづらさを抱えている人は、それが正しいと教えられて信じている。
だから頑張っても、答えが合わない。
そもそも間違っているのだから、頑張るほどズレが大きくなり、生きづらくなる。

自分自身の価値観で生きることは、
「自分勝手」「ひとりよがり」とは全くちがうことです。
他人の意見に耳を傾けることと、自分に誠実に生きることは矛盾しない。

自分の気持ちに正直になりましょう。
後悔が残りやすいのは、「嫌われないため」の選択。
必ず、最後は自分はどうしたいのかについて考えましょう。
自分軸で生きることは、自己中やわがままとは違います。

「人からこう言われたからこうやった」といって
何事も自分で判断することから逃げると、
あなたの人生から「経験」そのものが欠落することになる。
最終的にきめるのは、「自分」です。
そして人生の選択に責任を持ちましょう。
もし、うまくいかなかったとしても納得はできるはずです。

自分の幸せを求めつつ、世の中や他人と
「調和」して生きることは可能です。
自分のしあわせを第一に求めるのは
自分勝手なことではないし、
まして「調和」とは、「媚びること」
では決してないのです。

ひとりになるのが怖い・・・


「孤独」は決してネガティブなものではないのです。
自分が自分とていねいに向き合うことを
「孤独」こそが可能にしてくれるものだからです。

あまり先のことばかり考えないことも大切です。
孤独は、あなたが立ち止まって考えるための大切な時間です。
甘んじて受け入れてください。
自分は何のために生まれてきたのか、自分の役割や使命は何なのか?
と言ったことを静思しましょう。


生きづらさは変えられる。
自分や人への思い込み、
信念、環境、行動、食事・・・。


ゆっくり、ゆっくり  では、また・・・


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