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人と人のつながりが生まれる地元のお店が町の暮らしを支えている

10年来お世話になっている地元の八百屋さんの投稿です。

個人商店はこの感覚が大事だと思うのです。

何を買うか、だけではなくて、それにプラスして「誰から買うか」

どこに土台や軸足を置いて店を営んでいるのか。
そこに共感がある人や店から買いたいのです。

つまりは人と人の関わりですよね。

その店だから安心して選べるし、その人だから相談も出来る。
もしもお店が困っていたら協力するし、続けられるように助けたい。
(と言うか、お願いだからずっと続けてほしい!)

売る側からすれば買う側は「お客様」だけど、そこにあるのは「お互い様、持ちつ持たれつ」の関わりです。お互いに顔の見える関係 (^^)

昔(昭和)の地元のお店は、どこもそうだったよね。
だから小さな子供が小銭を握りしめてお使いに行けたんです。
当然お店の人は、その子の母親のことも、子供の名前も知ってます。
店と客との間に信頼があったんですね。

これからさらにモノの値段が上がっていくのが予想されています。
この数年来は大きな自然災害も頻発して農作物の供給に支障が出ることも多くなっています。

たとえば10年前の東日本大地震の時のように、欲しくても買うことがままならないような状況になった時、本当に頼りになるのは、こうした人と人のつながりを持って営業している地元の個人商店だと思うのですよ。

八百屋ノムさんのような若い世代が、こうやって積極的に活動してくれている。「大丈夫、日本の未来は明るいぞ~!」と心から思っています。

野村さん、これからも美味しい野菜や果物をよろしくお願いしますね (^^)/


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