（前回の続き）
なんやお前、恋愛依存克服とかいうて、結局”推しに会いたいから”無理しないとか、推しへの想いがモチベになってる時点でそれも一種の依存やんけというツッコミが自分自身で入れられんこともないが、そこは「本気」というタイトルの記事に書いた通りだ。愛故に自ら依存心を断とうとするなんて・・付き合ってもいないのに、我ながらぶったまげである。

さあ、ここからが本気の領域展開である。「本気」記事にも書いた通り、いまの私は推しを好きな気持ちより、自分を尊ぶ気持ちを先立てることを望んでいる。そのためには「慎重に、上手くやる」必要がある。何を？

自分の生活にかかる、全てのことを。

思えば１年ほど前に恋人と別れてから、喪失の悲しみを運動にぶつけまくり、満身創痍の状態で走り続けてきた。もともとやりたくてやってきたことに火が付いた形なので自分ではポジティブに捉えていたが、「疲労」という点においては相当な蓄積があったように思う。

よく、健康の三大要素は「栄養」「睡眠」「運動」といわれるが、私の場合、運動のパラメーターが突出すると、栄養と睡眠が置き去りにされるという本末転倒な事態が発生する。なぜそういう思考になったかは加藤諦三先生に再度おまかせしたいが、人の生活というものは、ひとつのセグメントがクリアされれば次にいける、というような単純なものではないのだ。

結局のところ心の底から本心で「健康に生きたい」理由がなければ、生きることに積極性を見出せないまま長年飼殺されてきた我々に、そのための本気の行動なんてとれやしないんである。

私はセルフラジオで自己省察を行っているが、「自分の意志で行動できる範囲を広げること」を「領域展開」と称してチャレンジしてきた。（百鬼夜行を行う！）
年明け以降３月までの領域展開の対象は主に５割が運動関係、あと半分が自己省察そのものといったところだったが、今からここからは、下記のセグメント間のバランスを意識して過ごしたい所存である。（異論と改定は随時認める。）

・運動
・それ以外の勉強
・自己省察
・睡眠
・食べ物
・お金
・恋愛
・交友関係
・仕事
・住居
・自己省察
・家族

ざっと思いついただけで12項目もある・・ということは今の今まで、約10項目がおざなりに・・？怖い。怖すぎる。。

長くなってきたので、ひとつずつ別記事で省察していきます。
こんなの匿名じゃねーとできねーよ！大号泣