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11月29日の誕生花

ベゴニア
=片想い、愛の告白、親切、幸福な日々

茶(チャ)
=追憶、純愛、謙遜

ホトトギス
=永遠、秘めた思い

マリーゴールド
=信頼、嫉妬、悲しみ、変わらぬ愛

ベゴニアは、北アメリカ大陸原産の多年草です。

日本では主に11月から12月に販売されて、ガーデニングで植えて観賞用となされるのが一般的です。

高さ15cmの茎の先端に大きな花を付けますが、赤や黄色の花は自生している際の原種のカラーになっています。

1994年に品種改良されて以来、2色以上のカラフルなベゴニアも目にすることができ、これらは2種類以上のベゴニアを接ぎ木して新たに生み出した新種になっているのが特徴です。

茶(チャ)は中国を原産地とする常緑樹で、ツバキ科に分類されます。

高木で大型の葉をしたインド種(アッサミカ系)と低木で小型の葉をした中国種(シネンシス系)があります。

アジアに広く分布し、葉は「茶葉」として利用されます。

開花期は10月から12月で、葉の付け根に白い花をやや下向きに咲かせます。

花が咲き終わると実をつけ、熟すと茶色くなります。

翌年には実がはじけ、1個から3個ほどのタネが出てきます。

元来は暖かく日当たりの良い場所を好みますが、比較的日陰にも耐えます。

ユリ科ホトトギス属のホトトギスは、花が美しい秋の野草として人気です。

主に東南アジアに分布するホトトギスは、日本を中心に広がっていることから、日本原産の植物とされています。

現在日本列島に自生しているホトトギスの仲間は、日本固有種も含め、約10種類あります。

一般的なホトトギスの花は、白地に紫色の斑点が入りますが、黄色い花を咲かせる種類もいくつかあります。

ホトトギスの花言葉の「秘めた意志」は、日陰で力強く咲いている姿からつけられたそうです。

マリーゴールドは、ヨーロッパの聖母マリアの祭日にいつも咲いている花です。

そのため、聖母マリアのイメージを重ねた「信頼」「変わらぬ愛」の花言葉が名付けられました。

花言葉「嫉妬」「悲しみ」は、黄色の花がキリスト教では裏切り者のユダが来ていた服の色に当たることに由来しています。

(以上、ネット検索より)

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