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60日後にタクシー運転手を辞める男の話0日目

初めまして。私はk.tと言います。

元々は、東北で公務員をやっておりましたが、あまりのブラック(1日13-14間労働がデフォ)さに嫌気がさし、「自由気ままに仕事ができそうでいいじゃん!人間関係のしがらみもなさそうだし、ネット上ではガンガン稼げるっていう話やん!俺も車の運転好きだし、やってみるか~」という楽観主義を極めたような思考でタクシー運転手に転職!

肝心の場所ですが、地元はド田舎すぎたため、素人目に見ても稼げはしないと思い、都会に出てきました。A県N市。正直もっとデカい街はあるけども、「なんか、道がゴミゴミしてなさそう」「十分に稼げるし他府県からのヤツも多い」というこれまた楽観主義の頂上を征くような考え方で、この土地を選びました。

さて、このお気楽にノータリンにバカと後先の考えなさを掛け合わせたようなバカは、60日後にタクシー運転手を退職します。ここから書くお話は、フィクション6割ノンフィクション4割ぐらいでお送りいたします。流石に人生のこと考えなさ過ぎたという自戒も兼ねて、またタクシー運転手を志す人への助けとなればいいなという2ミリぐらいの思いを込めて、書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。

そうだ、これだけは言っておこうと思います。
「タクシーの運転手は、どの地域だとしても、やめておけ。」


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