楽しい日々の土台

最近は「『頑張る教』からの脱却」、要するに「あまり頑張り過ぎず、楽しいを優先させる生き方」というテーマで投稿することが多いのですが、今回は「そのための大前提」について、未来の自分のために書き残しておきたいと思います。

体調を崩してから2週間が経過し、ようやく「回復してきたかも?」と思えるようになりました。胃腸の調子が悪かったこともあり、まだ食べ物については消化に良いものを中心にしていますが、少しずつ元の食事に戻すようにしています。以前と同じような食事になるまでには、もう少し時間が必要だと思っています。

そんななかで、改めて思ったことは「健康の大切さ」です。

もちろん世の中には重い持病を持ちながらも、夢や目標を持ち明るく幸せに暮らしている方々もいらっしゃいます。しかし、今の私には、「健康でない状態で日々の生活を送る」ことは、想像以上に難易度が高いことのように感じます。
私は過労だったり、睡眠不足や環境の悪化によるメンタルの不調などがなければ、概ね健康には自信があり、年に一回くらい風邪で寝込むことはあっても、それ以外では体調を崩してしまうことはありませんでした。
そんな私にとって、今回の体調不良は「ちょっと期間が長いなぁ」と感じていて、「もう若くもないし、ちょっとしたことで体調に影響が出やすいのかも?」と分析しています。

体調が悪いと、何をするにしても集中できません。母の介護にしても、家事を含めた仕事もですし、気分転換しようにも体調が悪いので、それすら難しいのが現実です。もちろんメンタルにも影響します。家事や仕事では「やりたいことがやれない」、食事では「食べたいものが食べれない」、何かを楽しむことも出来ない、やれることは横になって休む時間を増やすことくらいでした。そのためストレスが溜まりやすくなり、そのことが更に胃腸の調子を悪化させていたように思います。

私にとって「健康」とは、「より良い人生」であったり「楽しい日々を過ごす」ための土台だと痛感しました。若いころなら多少の無理もできたし、暴飲暴食しても大きな影響もなかったかも知れません。しかし、現在は立派な?おじさんなのです。日々の生活のなかで食事、睡眠、運動に意識を向けて、健康で日々を過ごせる体づくりを心がけて生活することが大切なんだと心に刻み込みたいと思います。

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