やすねこ

火曜日、土曜日のお昼頃に投稿しています。 地方の田舎に住んでいるおじさんです。 SNS…

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火曜日、土曜日のお昼頃に投稿しています。 地方の田舎に住んでいるおじさんです。 SNSでは「ねこさん」と呼ばれることが多いです。 普段は母の介護をしながら、静かで平穏な毎日を過ごしています。

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note活動2ヶ月の振り返りながら、私の投稿について説明します。

私のnoteですが、2024年2月からスタートして約2ヶ月が経過しました。新年度もスタートしたことですし、ここで少し振り返りをしたいと思います。 当初はnoteの使い方に慣れず、少し苦戦した部分もありましたが、現在は大きなストレスを感じることもなく、無事に続けることが出来ています。 更新頻度は週2回、火曜日と土曜日のお昼前後に投稿しています。以前ブログをしていた時は、2日に1記事のペースでしたが、「このペースだと続かない」と思って、週2回にしました。投稿を火曜日と土曜日にし

    • 自分の感覚を優先する

      数か月前のことです。ネットで偶然見かけた小説なのですが、その本の著者の別の作品を読んだことがあり、さらにはインスタでも数人のフォロワーさんが、この小説を紹介していたので、私も購入してみました。そして、読み始めたのですが・・・し、しんどい・・・。小説の内容が自分には合わなかったのか、読むのが辛くて全く進まないのです。結局20ページくらいで読むことを諦めました。 そして、少し前のことですが、自宅にある本を整理して読まなくなった本や、メルカリに出品したけど売れ残った本などを古本屋

      • 「何となく」を大切にする

        少し前に”考えるOL”さんの著書「ずっと世界の中心は自分だよ」を読み終えました。そのなかで印象に残ったお話しを紹介したいと思います。 彼女は大学生の頃、意識高い系だったそうで、同じような考えた方を持つ「お互いを高め合える仲間」とばかり一緒にいたとのこと。しかし、社会人になり夢は叶わなかったことで、当時の仲間と連絡を取ることもなくなり、会社の同期とも共有できる目的もなく、必要以上に関わることもしなかったそうです。 しかし、一人の友人は定期的に連絡をくれて、テレビやゲームを楽し

        • 日常にある「自分の好き」を改めて知る

          最近あるYouTubeの動画にハマっています。それは料理研究家のリュウジさんの動画です。リュウジさんのことは、江頭2:50さんのチャンネルで見たことがあるので知っていましたが、それ以外は全く知らなくて、「簡単で美味しい料理の作り方を教えてくれる人」くらいの認識しかありませんでした。 リュウジさんのチャンネルでは、私の認識を肯定してくれるように「簡単で美味しい料理」を紹介する内容が殆んどなのですが、稀に「チェーン店のお薦めメニューを紹介しながらお酒を飲む」という企画があるので

        • 固定された記事

        note活動2ヶ月の振り返りながら、私の投稿について説明します。

          ついつい頑張り過ぎちゃうあなたへ

          (はじめに) 前回の記事で、自分自身の「頑張り過ぎる性格」について投稿したのですが、今回はその続きみたいなお話しになります。 そんな自分と私と似た性格の方々への対策について書きたいと思いますが、内容はあくまで私見ですので、その点はご容赦ください。 (ここからです) 新年度になり、新たな環境や仕事の中で、充実した毎日を過ごしている人が大部分だと思いますが、今回の記事はそんな「大部分の人々」には無関係な内容になります。 私のように、特に新しい環境になった時に「ついつい頑張り過ぎ

          ついつい頑張り過ぎちゃうあなたへ

          「何もしない」も難しい

          「何らかの理由(目的)のために何かをする」というのはよくある話しです。 例えば・・・ 「受験や資格試験のために勉強する」 「ダイエットのために運動する」 「お金を稼ぐために仕事をする」 ・・・等々、理由の大小は様々ですが、これらのように何かの目的を根拠に行動することは日常的にあると思います。そのなかには「行動に移そう」と思っても、なかなか出来ないこともあります。「三日坊主」なんて言葉もあるくらいで、体調や気分、負荷が大き過ぎる場合には難しいことも珍しくありませんよね。 現在

          「何もしない」も難しい

          母の介護から考える自分の未来

          自己紹介欄にも書きましたが、私は母の介護をしています。 母は足腰が弱く、耳も遠いし、目も見えにくいようです。認知症ではありませんが、最近は物忘れも酷くなってきました。一人で外出はできないので、買い物は私の担当ですし、病院に行くときは私が車を運転して連れていきます。自宅でも料理、洗濯、掃除はもちろん、各種手続きやテレビ番組の録画などの細かい家事も含め、殆ど私がやっています。 そんな母と私は天気の良い日にリハビリと気分転換を兼ねて散歩をします。「散歩」といっても近所を少し歩く程

          母の介護から考える自分の未来

          楽しい日々の土台

          最近は「『頑張る教』からの脱却」、要するに「あまり頑張り過ぎず、楽しいを優先させる生き方」というテーマで投稿することが多いのですが、今回は「そのための大前提」について、未来の自分のために書き残しておきたいと思います。 体調を崩してから2週間が経過し、ようやく「回復してきたかも?」と思えるようになりました。胃腸の調子が悪かったこともあり、まだ食べ物については消化に良いものを中心にしていますが、少しずつ元の食事に戻すようにしています。以前と同じような食事になるまでには、もう少し

          楽しい日々の土台

          「母へのアドバイス」が教えてくれたこと

          ※今回のお話しは、noteを始める前のブログに投稿した内容を再編集して掲載しています。今の私にとって大切な内容に思える内容なので再掲しています。 数か月前のことになります。心屋仁之助さんの著書「心屋仁之助のずるい生き方」のなかに、こんな質問がありました。 「もし、上から目線でお母さんにアドバイスするとしたら、どのようなことを伝えたいですか?」 これは男女関係なく、「お父さん」ではなく「お母さん」限定だそうで、心屋さんは「この答えをそのまま自分自身に向けて欲しい」と著書の

          「母へのアドバイス」が教えてくれたこと

          【再】「役立つ」よりも大切なこと

          (前回の続きになります) まだ体調は万全ではなく、お医者さんから処方されたお薬を飲みながらの生活を送っています。体調もメンタルもイマイチで久しぶりに絶不調な状況が一週間ほど続いています。そんな暗い日々の中で、少しだけ光が見えた気がしました・・・というお話しです。 最近、気になっているYouTubeチャンネルのひとつが4人組お笑いカルテット「ぼる塾」さんの「ぼる塾チャンネル」です。殆どの場合、何かの作業しながら、ぼる塾の皆さんのトークを聴いています。ぼる塾の皆さんの仲良しな

          【再】「役立つ」よりも大切なこと

          『こんまり流』からの学びと『がんばる教』の罠

          先日、近藤麻理恵(こんまり)さんの著書「こんまり流 今よりもっと人生がときめく77のヒント」を読み終えました。本書はタイトルそのままで、こんまりさんの考える人生を良くするためのヒントが書かれている本なのですが、今回は私が心に残った言葉の1つを紹介したいと思います。 こんまりさんはこう述べています。 「似たようなものを購入している場合は、実践できていない、あるいはじっくり味わうことができていないことが原因」 「このような場合は、新しいものを購入するのではなく、今あるものをじっ

          『こんまり流』からの学びと『がんばる教』の罠

          「自分の本音」を無視しない

          私は8年前から「井上昌己さん」というミュージシャンのファン活動をしていて、ライブのために毎月のように東京に行っていました。若い頃に代表曲である「恋が素敵な理由」が大好きで良く聴いていましたが、それから20年以上が経ち、たまたま見たYouTubeで昌己さんが音楽活動を続けていることを知り、それがきっかけでライブに行ったらハマってしまいました。 今は母の介護もあるのでライブには行けませんが、ライトなファンとして配信でライブを楽しみつつ、5月にはアルバムが発売されるので、早々に予約

          「自分の本音」を無視しない

          「誰かの好き」を尊重する

          これはコロナが流行したものの少し落ち着いた時期だったと思います。当時の私はいわゆる「推し活」をしていて、大好きなアーティストのライブを観に行ったり、それ以外でも気になったアーティストのライブを観ることもありました。コロナ前は少なくとも月に1回、多いと3回くらい東京に行っていました。 その日は久しぶりの東京遠征でライブを楽しんだ後、食事をしてからバスセンターで帰りの夜行バスを待っていました。その時に偶然にも地元の友人に出会ったのです。彼は小学生時代からの知り合いで、現在は公務

          「誰かの好き」を尊重する

          「自分の好き」を大切にする

          地方の田舎町では、今でも「個人宅に出入りする業者さん」が存在します。サザエさんで例えるなら、酒屋の三河屋さんみたいな感じでしょうか。我が家にも両親の世代からお世話になっている業者さんがいるのですが、今回はそんな業者さんとの会話からのお話しになります。 とある会社の営業担当の方は、私と同世代の女性で、担当になって一年くらいになります。毎月1回は我が家に来られて、ちょっとした用事を済ませて、ついでに雑談をして帰っていきます。先日も来られて雑談をしたのですが、そのなかで少し気になっ

          「自分の好き」を大切にする

          効率化の落とし穴

          少し前に観たYoutubeのお話しです。 お笑いコンビ「ロザン」のお二人がトークする「ロザンの楽屋」というチャンネルで「【Youtube】観る側が気をつけて欲しいこと」というタイトルの動画を観たのですが、この動画で指摘されていたことが、あまりに的を得た話しで、自分の想像を超えるレベルで「気をつけないとダメだな」と思うと同時に、確実に自分の教訓にしたいと思ったので、この場を借りて纏めていきたいと思います。 話しの主旨としては、「Youtubeには視聴回数を増やすために『耳障り

          効率化の落とし穴

          noteを続ける理由

          前回の投稿でお話しましたが、YouTubeの「出版区」というチャンネルに「こんまりさん」こと近藤麻理恵さんが出演されていて、そこで紹介されていた本を読みました。その本はとても面白く、考えさせられるものでしたので、今回はその本から学んだことをお話ししたいと思います。 その本は古賀史健さんの「さみしい夜にはペンを持て」になります。こんまりさんが選んだ本だということ、そして本書の推薦者のなかに糸井重里さんとプレディみかこさんの名前があったことも本書を読みたいと思った理由になってい

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