見出し画像

変わりたい人の、役に立ちたい


 パーソナルトレーナーの友人ができて、先日初めて飲みに行ってきた。新潟市中央区で「Studio Haru」というピラティスもできるジムを運営しているしゅんぺいくん。同い年の31歳です。

 1軒目で約5時間、ぶっ続けで体のこと、健康のことをひたすら話しまくった。体オタクの話を聞くのがあまりにも楽しくて、からだのことを私も改めて考え直すきっかけをもらえました。八百屋さんだけど、トレーナーさんと話したことで思い出したこととか、運動のことについて書いていきます。春だね、運動しようぜ自炊しようぜ!



私はなんでジムに通うようになったんだっけ?

 私がジムに通い始めて、なんだかんだこの3月で5年が経った。途中、コロナによるステイホームやケガなどで行けなかったときもあったけど、通算5年。学生時代は部活もほとんどせず学校もサボりまくってウォークマンで音楽ばかり聴いて時々おこづかいでライブハウスに行くことだけが生きがいだった。あと、50メートル走で9秒を切ったことが一度もないし、逆上がりできたこともない。つまり運動経験と運動神経はほぼゼロ。
 そんな私がなぜ運動を始めたかというと、「これじゃやばい」と思ったから。大学院時代を経て事務職につき、長年のデスクワークによって激太りして顔の余白が拡大したり、ズボンの縫い目の限界に毎日ひとり挑戦していたり、腕に太ももがついたり。あとは、肩こりによる筋緊張性頭痛に慢性的に悩まされることがあって、やばいかもと思いジムに通うようになった。

これは服とかであまり分からないけど、太って顔の輪郭が消えてるのと、目が埋もれて首が短くなっている😇
下半身太りやすいタイプなのに、腕にここまで肉がつき、三重顎くらい😇😇

ジムに通うようになってはじめたこと

 私は当時長岡に住んでいたので、JOYFIT長岡日赤店に入会した。ここにはスタジオプログラムというのがあって、簡単にいうと、インストラクターがいて、ヨガやダンスといった代表的な有酸素運動だけでなく、バーベルを使ったトレーニングなど、幅広い運動プログラムにだれでも参加できるようなもの。老若男女めちゃくちゃいた。とりあえずよく分からないからこれに参加することたぶん2年半くらい。スタジオプログラムのおかげで、自分に合う(続けやすい)運動を知ることができたし、先生が励ましてくれるから楽しく運動をすることができた。あと、プログラムは時間が決まっているので、「今日はこれがあるから行かなきゃ!」と思って仕事や家事を早く切り上げる習慣ができた。ちなみに私は、ヨガと、筋トレ、ダンスをよくやってました。さいこ~に楽しかった!

運動習慣がついたことで意外な成果が得られた

 ジムに通うようになって、わりと早い段階で明確に現れた効果が、デスクワークで頭痛と吐き気の原因になっていた肩こりが完全に治ったこと。これは本当にすごい。超快適だった。体を動かすことの恩恵を一番最初に感じた。あと、顎関節症もひどかったけど、前ほど気にならなくなったり、体力がついて疲れにくくなったり。 
 そしてこれは私だけなのかは分からないけど、自分のことを前よりも好きになることができた。その理由は2つ! 

自分の努力が体にきちんと現れたから

 運動の成果を出すためには食事改善がどうやっても付きまとう。体は食べたものでしか作られないから。食事を今までも適当なものから、より良いもの(私の場合は野菜と豚肉・魚とかが入った味噌汁を毎日ひたすら飲み続けた)に置き換えて、消費カロリーが前よりも大きくなったことで、ちゃんと痩せた。あと、筋トレをするようになってから、姿勢がよくなったり、気が付いたらおしりが前よりも明らかに上がっていて、タイトスカートも買っちゃったりして。これが、ちょ~~~~~嬉しかった!!!

さっきの写真-7キロくらい。目は開くし、顔の肉は減る。右手、懸垂したら腱鞘炎になってしまい筋肉注射したシールついてる

仕事の後の時間をジムに通ってる自分が愛しくなったから

 私がいた役所の部署は年配の男性が多くて、帰ったらビール飲むんだとみんな毎日言っていた。でも私は飲まないぞ、ましてやカロリーを消費するためにジムに行くぞ。みんなが飲んでゴロゴロする時間にジムに行くんだ。
 その積み重ねで、「いや私、最高すぎ~~~~!」と思うようになっていった。これはきわめて個人的な感覚かもしれないけど、自分のためのコツコツ努力は、自分のことをカワ(・∀・)イイ!!と思わせてくれた。

「変わりたい」のお手伝いをしていきたい

 そんな感じで、ジムに通い始めてから5年が経ち、初めてできたパーソナルトレーナーのお友だちと体のことをたくさん話すことができて、とっても勉強になった。その中で、「変わりたい」と思う人の役に立ちたいという気持ちを再確認することができた。
 私は太ったことやデスクワークによる体調不良などから、「変わりたい」と思うようになった。そのときに、ジムのトレーナーのみなさんやインストラクターさんたちが、部活とかではない、大人が個人で自分のためにやる運動の楽しさを教えてくれた。筋肉をつけていくのに必要な栄養のことも教えてくれた。タンパク質を増やしすぎると消化しきれなくておならが臭くなることも学んだ。自分が変わりたいと思ったときに、自分に合う食事や運動を知ることができた経験があるから、「野菜の定期便」のアイデアが浮かんだ。
 自分と同じように、「変わりたい」とか「体を変えたい」と思っている人にもっともっと届きますように。今はここまでしか言えないけれど、今回の話をいい感じ~~~にまとめて、変わりたいと考えている人の役に立つことのできる何かとして発信・還元していきたいと思っています。楽しみにしててね。じゃ、また。

SNSは猫を求めてる

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?