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設楽明寿さんに憧れて、聴覚障害者のロールモデルを目指すある男の物語

私は、耳が聞こえない人が通う筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学の学生である耳が聞こえない近藤  史一です。

みなさん、聴覚障害のロールモデルについてご存知でしょうか?今日は、私がdeaf role model(ろう者の手本)になりたいと思ったきっかけと、そのためにどんな活動をしているかについてお話ししたいと思います。

結論

結論から言うと、私が聴覚障害者のロールモデルになりたいと思ったのは、筑波技術大学の学生時代に出会った設楽明寿さんの影響です。設楽さんは、聴覚障害者でありながら、陸上競技でデフリンピックの金メダリストになったり、筑波大学の落合陽一研究室で先端的な研究を行ったり、アクセシビリティやダイバーシティに関する啓発活動を行ったりしています。私は、設楽さんのように、自分の夢を追いかけるだけでなく、社会に貢献することができる聴覚障害者になりたいと思いました。

フライングディスクとの出会い

私は、豊橋聾学校高等部時代に先生から障害者フライングディスクについて教えてもらって、飽きっぽい性格の私が現在も取り組んでいます。障害者フライングディスクとは、聴覚障害者を対象としたフライングディスク競技で、国が行う全国障害者スポーツ大会の正式競技の一つです。この競技は、聴覚障害者を含めた障害者全体にとって、コミュニケーションや運動の機会を提供するだけでなく、自己肯定感や自己表現力を高める効果があると言われています。私は、この競技を通じて、聴覚障害者の可能性や魅力を伝えることができればと思っています。私は、試しに愛知県障害者フライングディスク協会が主催する大会のアキュラシー3mに参加したら7人中1位を取りました。次は、障害者の国体に出場するための愛知県の選考会、愛知県が主催する大会、東京の駒沢で行う障害者フライングディスク連盟が主催する大会に出たいと考えています。

ブログでの発信

また、私はnoteというブログサービスを使って、聴覚障害者の普段の生活やrole modelについて発信しています。私は、聴覚障害者にとって、role modelとは何か、どうやって見つけるか、どうやってなるか、ということについて考えてきました。私の経験や考えそしてライフハックを皆さんに共有することで、聴覚障害者やその周りの健聴者たちにとって、参考になる情報やヒントを提供できればと思っています。

きこえんまあく

さらに、私は「きこえんまあく」というステッカーを作成して、聴覚障害者と健聴者のコミュニケーション向上のために配布をしています。このステッカーは、聴覚障害者と健聴者の間にある誤解や偏見を解消し、相互理解を促進することを目的としています。私は、このステッカーを広く配布することで、聴覚障害者にとってより快適で平等な社会を実現する一助になればと思っています。

まとめ

私は、これらの活動を通じて、聴覚障害のロールモデルになりたいと思っています。聴覚障害のロールモデルとは、悩める聴覚障害者にとって、自分の夢や目標を見つけるきっかけや励みになる人のことです。私は、自分がそうであったように、設楽さんのようなロールモデルになることで、悩める聴覚障害者が自信を持ち、他の聴覚障害者の人生が変わると信じています。私は、自分の活動を通じて、自分以外の聴覚障害者の人生を豊かにすることができるお手本になりたいと思っています。

何か困ったら、下のSNSのリンクから私に聞いてください。できる限り、答えたいと思います。


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