kooooh_1991

ここでは陸上競技、時々スポーツの話題についても語ったり数字遊びしていきます。言葉選びが…

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ここでは陸上競技、時々スポーツの話題についても語ったり数字遊びしていきます。言葉選びが下手なので粗雑な文章や構成をお許しください。それでも良い、という人はフォロー大歓迎します。こちらもできる限り努力します。2021年はもう少し投稿頑張ります。

最近の記事

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【数字遊び】マラソン選手の戦績を数値化してみた(7/12太字加筆&ランキング更新)。

皆さんこんにちは。 今回は 「マラソン選手の戦績を数値化してみた」 という、単なる数字遊びをしていきます。と言いましても、マラソンに関する数字遊びは過去にも行ってまして…今回はその改良版的な案を晒そう、という趣旨でnoteを進めていきます。 過去の数字遊びはこちらから↓ ひとまず、先日行われた、第71回別府大分毎日マラソンを例に紹介していきます。なぜ別府大分?と言いますと、優勝者をはじめ、完走した選手の経過タイムが一覧で公式web上に載ってるのは恐らく別府大分だけなので

    • 東京マラソン単体で記事を作りたくなったので、海外注目選手などを挙げてみました

      はじめに先日の記事への高評価ありがとうございます。これに飽き足らずまだまだ精進していきます。 さて、その先日の記事を執筆し大阪マラソンを(33km過ぎから)リアタイしていたら東京マラソン単体の展望記事といいますか、予想とまではいきませんがメモがてら少し書いていきます。 海外招待選手について2024年大会は、全部で18名の海外招待選手が出場を予定しています。何人か抜粋しながら紹介します。 エリウド・キプチョゲKIPCHOGE, Eliud 元・世界記録保持者として、長い

      • MGCファイナルチャレンジに出場する選手について紹介

        はじめに皆さま、新年明けましておめでとうございます(?) 多忙による執筆意欲の減退(要はサボり)により、2024年最初の投稿が2月にずれ込む事態となってしまいました。 ずれ込んだ影響として、第100回箱根駅伝の記事についてはタイミングを見て後日公開していこうと思っております。作成していたものは一旦お蔵入りとします。ご了承ください。 ここまでが新年のあいさつとしておきます。 さて、フルマラソンの日本代表選考会であるMGCファイナルチャレンジは、いよいよ2月末~3月中旬の

        • 遅ればせながら、全日本大学駅伝に関する分析。

          皆さんこんばんは。 今回は前回記事の続き+少し応用して、先日(およそ1ヶ月も前ですが)行われた第55回全日本大学駅伝の結果から、各区間の展開や各校の流れなどを分析していきたいと思います。 前回記事は↓こちらにて。 各区間に関して導入として、第55回全日本大学駅伝の区間TOPタイム、区間平均タイム、各区間の分散(ばらつき)を以下に示しました。 1区が60秒以内、2~6区が大体80~90秒、7区と8区は180秒前後のばらつきが見られました。 出雲駅伝1区のばらつきが51

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        【数字遊び】マラソン選手の戦績を数値化してみた(7/12太字加筆&ランキング更新)。

          「偏差指数」を使って、出雲駅伝と箱根予選会を振り返る

          暑かった夏も一段落し、秋のロードシーズンを迎えました。実業団はMGCを終え、高校生は全国駅伝の県予選が始まり、大学長距離は三大駅伝を筆頭とした駅伝シーズンが始まりました。 その内、今回は出雲駅伝と箱根駅伝予選会にフォーカスを充てます。 例の如く数字遊びをするのですが。 今回は、標準偏差を用いて、各選手が対象区間の平均値と比べてどれだけ速く(遅く)走ったかを分析していきます。 出雲駅伝は各区間ごと、 箱根駅伝予選会は上位300位の平均を計算し、 それぞれから算出した標準

          「偏差指数」を使って、出雲駅伝と箱根予選会を振り返る

          マラソングランドチャンピオンシップの結果と雑感。そう来ましたか…

          2023年のMGCが終わりました。結果と、少し雑感を以下に述べていきますが、いい意味で思った展開と違うものとなって、色んな思いが頭を巡った事は最初に伝えていきたいです。 結果はコチラ↓をご覧ください。 はじめにさて、MGC本戦について振り返る前に、前回の記事で男子出場選手の2ndベストを貼り損ねていたので、ここで貼らせてください。その下に女子も改めて貼ります 男子・MGC出場者の2ndベスト 女子・MGC出場者2ndベスト ①令和も健在だった川内優輝男子でひと際目立

          マラソングランドチャンピオンシップの結果と雑感。そう来ましたか…

          マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)2023年大会の出場者

          久しぶりの執筆となりました。今回は、マラソングランドチャンピオンシップ(以下MGC)の男女出場選手を載せるとともに2020年10月以降の記録と、各選手のセカンドベストから、MGCの注目になりそうな選手を羅列していきます。 (始めに)全項目において下記の表は、左側から、選手名、記録に該当する大会の開催年月、大会名、総合順位、記録の順番に明記しています。 その1 日本勢2位以内 主要の選考会において日本勢トップの成績を残した選手を☆、日本勢2位に入った選手を◎で表記。男子の防

          マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)2023年大会の出場者

          お久しぶりです。仕事が一旦ようやく落ち着きそうなので、次回以降の記事を予告します。 ・MGC出場者を記録から読み解く ・世界陸上の結果と次回以降MGCを行うなら(改善、維持) この2つをメインに執筆していきたいと考えています。相変わらず超不定期更新ですが、よろしくお願いします。

          お久しぶりです。仕事が一旦ようやく落ち着きそうなので、次回以降の記事を予告します。 ・MGC出場者を記録から読み解く ・世界陸上の結果と次回以降MGCを行うなら(改善、維持) この2つをメインに執筆していきたいと考えています。相変わらず超不定期更新ですが、よろしくお願いします。

          2023年度のトラックレースで好記録を出した日本の選手をひたすら並べていく記事(7/12追記)。

          この記事では2023年度(2023/4/1~2024/3/31)に日本国内、または日本勢が出場した海外のトラックレースで好記録を出した選手をひたすらに書いていきます。 大会情報は下記からご覧下さい。 対象は 男子 5000m→13分25秒以内 10000m→27分50秒以内 女子 5000m→15分20秒以内 10000m→31分40秒以内 とします。掲載方式は現在検討中です。 男子5000m伊藤達彦(Honda) 13:17.65(5/4 ゴールデンゲームズinのべ

          2023年度のトラックレースで好記録を出した日本の選手をひたすら並べていく記事(7/12追記)。

          「内容充実指数」として、マラソン選手の戦績で数字遊びを続けることにしました。&東京、名古屋の好成績者

          はじめに(お知らせ)先日から2回にわたって日本のマラソン選手の結果を使って数字遊びしてきましたが、今後も継続していく事にしました。それに伴って、マラソン選手の「内容充実指数」と正式?に名前を付けて不定期的にポイント、個人順位化していこうと思っています。よろしくお願いします。データの名称についても上記の記事からご覧いただければ幸いです その前に、まずは今月行われた主要マラソンレースの結果から。 東京マラソン(3月5日開催)男子 男子はタイムは平凡でしたが、誰が優勝するか最

          「内容充実指数」として、マラソン選手の戦績で数字遊びを続けることにしました。&東京、名古屋の好成績者

          【数字遊び】マラソン選手の数値化②

          始めに先日行われた大阪マラソン、好記録が連発しましたね。特に前回大会に引き続き初マラソンの選手が大健闘を見せました。 今回は結果を振り返りながら、前回の記事で作成した日本勢の個人ランキングに、大阪マラソンのデータを反映させましたので、参考程度にご覧いただければ幸いです 前回の記事はこちら↓ (男子) 大阪マラソン以前(画像↓)と比べると、大塚祥平(九電工/8位2:06:57)がランキング5番目→4番目へと上がりました。また3レース連続で2:10:00を切り、鈴木健吾、

          【数字遊び】マラソン選手の数値化②

          2023年2月5日は陸上ファンが(久々に)燃えた日と認定。別大マラソン&丸亀もちょっと。

          体調不良(例のアレです。今は元気です)で仕事を休んでいるので、少し伸び伸びと文章を書いていこうと思います。なお絡め甘めがごちゃ混ぜです 今回は昨日開催された別府大分マラソン大会について思ったことをちょっと書いていきます。 結果 辛めなゾーン (見ていて)勿体無かったな が、第一に浮かんだ感想です。 太陽の日差しが気になるものの、毎年選手を悩ませてきた風も吹かず気温も高くなく、いわゆる絶好のマラソン日和。 大会記録2:07:47更新を見据えた1㎞3:00のペースメイ

          2023年2月5日は陸上ファンが(久々に)燃えた日と認定。別大マラソン&丸亀もちょっと。

          Londonから大阪国際までの結果を振り返る

          今年最初の記事となりました。仕事が忙しかったり身内の事情だったりで書き込む余裕を作れませんでしたが、それも含め(?)皆さん今年もよろしくお願いします。今回は、遅れに遅れましたが、海外マラソンと国内選考会(1月末まで)の結果をかなーり簡潔ですが振り返ろうと思います。男子10位、女子8位まで結果を表記します ロンドンマラソン(男子) ▷A.キプルト、London初出場にして初優勝 ▷日本勢最高は二岡康平(中電工)の11位2:14:18、岡本直己13位、相葉直紀18位 (女子

          Londonから大阪国際までの結果を振り返る

          ベルリンマラソンの結果(9/25開催)

          皆さんこんにちは。今日は先日行われたベルリンマラソンの結果を振り返り 少しコメントしていきます。 男子:世界新記録!リビングレジェンド2時間01分09秒。 生まれました世界新記録。やはりE.キプチョゲは強かったです。本人曰く当初の予定より身体が動いたといい2時間切りに照準を変えたようです。Half通過はなんと1時間切り!(59分51秒)ハーフマラソン日本記録を上回りました。流石に後半はペースが落ち(なお1時間01分18秒)狙い通りとは行きませんでしたが2位に4分49秒の大差

          ベルリンマラソンの結果(9/25開催)

          秋のマラソンシーズン、日本勢が海外の強敵達に挑む【WMM各レース参戦予定】

          皆さんこんにちは。ご無沙汰しております。 世界選手権が終わり、再び陸上競技への意欲が復活したので一筆します。気付いたら秋のロードシーズンが始まってましたので、今回はワールドマラソンメジャーズ(WMM)に参戦予定の日本勢を取り上げてみようと思います。なお、各項目の詳しい出場者は、それぞれの公式サイトにあるNews、もしくはPress内に掲載されていますのでそちらをご覧ください ベルリンマラソン(9月25日開催) 男子 高久龍(ヤクルト) PB…2:06:45(20東京)

          秋のマラソンシーズン、日本勢が海外の強敵達に挑む【WMM各レース参戦予定】

          【数字遊び】最近ハマっているものを晒します。

          皆さんこんにちは。春のトラックシーズンが始まり、毎週熱戦が繰り広げられてますが筆者はなんら変わりなく過ごしています(何様)。 さて、今回は最近ハマっているものとして、関東の大学の、男子長距離の記録をデータにまとめてポイント化するという数字遊びを晒してみます。この作業は、2019〜2021年度の記録も含め、仕事の合間に1ヶ月ほど集中的に行っていました。その中で思ったのは、日体大記録会や平成国際大記録会など1年間に複数回行われる、またはその年1回限りで、記録が出やすい大会、逆に

          【数字遊び】最近ハマっているものを晒します。