架空の本屋さん、始めました&テナント募集中です
こんにちはこんばんは、名前はまだありません。
このnote上に #架空の本屋さん 本店(あるいは元祖あるいは本舗)を開店することにしました。
ただの言葉遊びにすぎませんが、よろしくお願いします。
最初に置きたい本が決まったので敬称略
イマジネーション!
そう歌っていた某人気テーマパークはもはや遠いものになってしまったような気がする。架空と絵空事を楽しむ機会は随分と減った。
ごく一部なのかもしれないが最近では小さなテナントを借りて「出版不況のこの世の中で本を売ってあげる!」、「書店と飲食店を兼ねたブックカフェを開店してあげる!オシャレでしょ!」とお題目のように唱えることが流行っているらしい。
自分のしたいことを「他人に提供してあげる!」という言葉にすり替えるようなことはまだ思えないけれど「架空の本屋さんなら自分でもできるかもしれない」と、ふと思った。
空想上で本を棚に置く、好きな様に並べる。それだけです。
シリーズのようでシリーズではない
それは何かとたずねたら。
いや、たずねるまでもない。
こじんまりとした建物の自動ドアから中に入ると右手の壁際が文庫本のスペースになっている。
そこに並んでいるからだ。
目的は #新潮文庫 の薄い緑の背表紙。
#星新一 の #ショートショート だ。
左から出版年順に並んでいる1冊を手にとってレジへと向かう。
買ってから気付いたが背表紙に数字が振られている。
並べるときに楽でいい。
文体は良くも悪くも平坦としている。
簡潔でありながら筋を通している、矜持を持っている。
そんな気がする数々の物語。
本は読むことが大前提だと個人的には考えている(もちろん身体的や心理的など何らかの事情があって本を物理的に読めない場合を除いて)ので映像化や音声化することでイメージが固定されてしまう気がする。
「原作と違う」というありふれた意見よりも、もっと前の話。
そんなことを考えながらレジで会計を済ませて店を出た。
参照用
#新潮社 さんの検索結果を貼りたいのですが100件表示にするとなぜか一部の本しか表示されません。通常表示にすると表示されるようです。
こちらは公式サイトのリストです。
もしよかったらあなたも参加しませんか?
単純ルール
今のところルールは以下の通りです。
詳しいことは追々書いていけたらと思います。
ゆるく見切り発車はいつものことです。お気軽によろしくどうぞ。
ハッシュタグ
「 #架空の本屋さん ⚪︎⚪︎店」とつけていただければこっそり拝見します。
「⚪︎⚪︎店」の⚪︎⚪︎はご自由に。
(「 #架空の本屋さん 」というハッシュタグは今までなかったようなので使いました。場合によっては今後変更するかもしれません)
カギカッコは不要ですが「架空の本屋さん」と「⚪︎⚪︎店」の間は半角スペースで開けてくださいますようお願いいたします。
あくまで空想上そして架空なので
お気に召すまま本屋さんの状況も書いていただけたら嬉しいです。よろしくどうぞ。
終わりに
#日記 #雑記 #エッセイ のようなさらっと読める文章を目指しています。
皆様ご無理のない範囲でサポートやコメントなどお待ちしております。
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