[ここにはみんなの好きが溢れてる 3]

そろそろ、noteとの付き合い方の変化を書かないと、気持ち悪いので今日はそれを書きます。
では、よろしくお願いします。


『ダッシュボード』

始めてすぐに、『ダッシュボード』なる機能があることを発見しました。
投稿した記事が、どのくらいの人に読まれているかを数字で知ることができる機能です。
(まぁ、皆さんご存知ですよね。。。)

特に気に留めることもなく、たま〜に見るくらいでした。
なぜなら、当初はフォローした人はおろか、フォロワーもいなかったので、発信力はとても微弱で、ほぼ無いに等しいものだったことと([ここには〜1]参照)、それ以前に右も左もわからん状態なので…。
当たり前に、『閲覧数増えるわけないやん…。』と思っていました。
なので、ダッシュボードを見ていても面白くもなんともありません。。。
しかしその中でも、少しづつ閲覧数が増えていくのは不思議でした。
が…『ハッシュタグのせいか!』と気づくのに、そう時間はいりませんでした。

1週間くらい経つと、少しづつ変化が起こります。
初投稿から1週間で、過去作も含めて14作品の歌詞をあげました。
14作品もあったら、その中で比較ができます。
『あれ?これは全然読まれてないけど、こっちはめっちゃ読まれてる…。』って状態が生まれます。
こうなると、『なんでや?』って考えることができるので、それを考えることで少しづつ楽しくなってきました。

その中でなんとなく感じたこと…
『見られる、見られない』の1番の要因やっぱり、ハッシュタグの付け方によるところが大きいということ。
(何を当たり前のことを…。)
それが分かった所で…
『よしっ!じゃあ、ハッシュタグを効果的に使って、たくさんの人に見てもらおう!』という努力を、僕はあまりしませんでした。。。

もう一度言います。

あまりしませんでした!

これは、トガってる訳でも、カッコつけてる訳でも、ボケてるつもりでもなんでもないです。


僕は基本、作品の記事にハッシュタグをつけるときは、2項目に分けてます。

①『作詞・音楽・オリジナル・毎日更新・勉強させていただきました』などの、毎回必ずつけるもの。
これは一定数の閲覧者の獲得のためと、自分が何者で何をしているかを示すためです。ここには少し『スキ』機能が絡んでくるのですが…。
『勉強させていただきました』については、ちょっとしたオリジナリティですけどね(多分僕の記事しか出てこないはず…)。

②『お題・心情・情景・単語・フレーズ…』など、扱うお題によって変わってくるもの。
大体、その作品を象徴する心情や、印象的な単語なんかをつけます。
こっちのハッシュタグは、多少考えます…。
国語のテストみたいで。
②のハッシュタグの付け方をすると、『他のユーザーさんが何に興味があるか』が見えてきます。

まぁ、見えてくると言っても…
そんな綺麗にはっきり、『他者が興味を持つ対象』が見える訳じゃないです。
どうしても、古い投稿には積み重ねがあるし。。。
新しい投稿には思ってもない爆発力があるし。。。
そんな、タイムラグに左右されたりするので、本当にぼんやり見えるくらいです。
でも、ぼんやりと見えるのがいいんです。
そして、ぼんやりとでも『知る』ことに意味と楽しみがあるのです…。

だから、『より多くの人に見てもらうように、努力しよう!』と、あまり思わなかったのは…
純粋に、僕自身の興味と楽しみが、
『多くの人に見られた事実』<『他のユーザーさんが何に興味があるか』にあったからだと思います。
そもそもの自己満足の気質も、多少手伝ってのことだと思いますが…。
もっとも…エッセイになるとこれが、逆転したりしますがね…。


さてさて、まとめに入りましょうか…

この時点でもやはり、『自分による自分のための…』という当初と変わらないスタンスで、noteを使っています。
というか、書いてて改めて思ったのですが、このスタンスはきっと変わることないですね。
自分のプラスにならないことを、する必要性はないですから。

しかし…確実に変わったことは、直接的な交流はしていないけれども、ダッシュボードという機能のおかげで、目線が『他人』に向いたということです。
交流してないので、まだ鎖国状態ではあるんですが…『楽しいという感情』と『幅』は広がりました。
もしかしたら、[ここには〜1,2]でツッコミしたかった人がいたかもしれませんが…
こういうことに興味があって、考えて、知っていくのが楽しいので、投稿を非公開にすることはしないんです。
本当に『自己満足の物置』として使うとしたら、投稿を非公開にすればいいし、そもそも別にnoteを使わなくてもいい訳ですから。


そして、他人に目が向いたということは、今度は当然、承認欲求が出てきます。
その辺はまた、『スキ』機能と絡めてお話ししようかなと思います。



マネスキンを聴きながら。
『スキと承認欲求』に続く…。


ps.ベースのヴィクトリアは目に入れても絶対痛くない。


製作:高橋冴太朗
2021.11.30


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