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Kotaro Saito Works

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2019年4月の記事一覧

noteを通じて起きた変化。

noteを通じて起きた変化。

こんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。

2018年に訪れた、「自身の作品発表」にチャンスを見出せたこと。それまでのクライアントワーク優先型の音楽活動から、クライアントワークでのバリューも含めた全ての表現活動に対する意味を再発見するためのオリジナル作品発表型に自分自身の志向を変えることができました。Spotify×noteという「クロスコンテンツ型」の発信がかなり成果に貢献したと

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新曲リリースで動き出した、Spotifyに託す個人音楽家の海外挑戦。

新曲リリースで動き出した、Spotifyに託す個人音楽家の海外挑戦。

「世界に行きたい。」

そんな言葉をJASRACシンポジウムを皮切りに、各方面の方に会うたびにただひたすらその言葉を唱え続けている2019年。継続は力なり。とはよく言ったものですが、本当にそうなのかもしれない。と最近思える出来事が。

3ヶ月連続シングル、全てがプレイリストイン。2019年4月11日(木)、僕の今年3作目「Memento」をリリースしました。Spotifyでぜひ聴いてください。

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海外のSpotifyバイラルチャートに楽曲がランクイン。世界が、少しだけ見えたお話。

海外のSpotifyバイラルチャートに楽曲がランクイン。世界が、少しだけ見えたお話。

新元号「令和」が発表されて、世の中もハッピームードが漂いだしましたね。そんな僕も、昨日から少しだけ前向きなお話が重なっていましたが、その中でも嬉しい出来事があったのでnoteに書き残します。

台湾のバイラルチャートに楽曲が急にランクイン。

目を凝らして見てみてください。49位、ギリギリのところに、僕の楽曲「Right」がランクインしました。画像は2019年3月31日付けのもの。本日更新され、4

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博報堂を辞めて、5年。

博報堂を辞めて、5年。

新年度。音楽家人生、6年目のスタート。(退職日付は有休消化の都合で4月末ですが、キリがいいので今日書きます。)

思えばよくぞ、ここまで生き延びてこられたものです。振り返ってみても、年々チャレンジするハードルは、右肩上がりどころか二次関数級。退こうが進もうが、待つのは高いリスクしかない。

それでも会社員を辞めたことは、僕にとって100%正解でした。

「博報堂を退職して、ミュージシャンになる。」

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