箏の波 kotonoha

お箏は千年以上も日本人とともにあり、その音色で私たちを魅了してきました。 その音色を…

箏の波 kotonoha

お箏は千年以上も日本人とともにあり、その音色で私たちを魅了してきました。 その音色をもっと身近に、もっと日常的に感じてほしい! 箏の波では、そんな願いを込めて、みなさまの生活に、お箏を身近に感じていただけるようお手伝いをしています。

マガジン

  • 客席からの眺め

    お箏の演奏会は楽しい! お箏の演奏会に行くといろんな曲、いろんな情景に出会うことが出来ます。 どんな物を聴いて、何を感じたのか。素人が聴きに行った演奏会の感想を、綴ります。

  • 春のKOTOLE祭

    KOTOLEはお一人でお箏の合奏練習ができるカラオケ音源教材です。 演奏時の手元を確認出来る動画もあります。 お箏を習い始めた皆さまが、楽しくお稽古を続けられるようお手伝いしています。 ラインナップは、初級クラスの皆さまが活用できる15曲。 こちらのマガジンでご紹介していきます。

  • 自宅で合奏練習ができるKOTOLE

    「KOTOLE」は、箏初心者の方が、ご自宅で合奏練習が出来るカラオケ音源教材です。自分が弾くパート、先生が弾くパート、両者の合奏、3種類の音源があります。 それぞれの曲の雰囲気や難易度をご案内いたします。

ストア

  • 商品の画像

    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」for PC

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 【教材内容】 各5分~10分程度の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 *こちらのデジタルコンテンツは、スマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、「デジタルコンテンツ」ではない商品からお申し込みください。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method
    1,650円
    箏の波 KOTONOHA
  • 商品の画像

    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 【教材内容】 各5分~10分弱の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 教材は一括で納品いたします。 *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method ご購入の際は「箏の波Methodご利用案内」をご確認くださいますようお願い申し上げます。 http://docs.wixstatic.com/ugd/2e1183_59969f80e9af45cab3a1c3ddd01a9573.pdf *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 *商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。
    1,650円
    箏の波 KOTONOHA
  • 商品の画像

    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」for PC

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 【教材内容】 各5分~10分程度の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 *こちらのデジタルコンテンツは、スマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、「デジタルコンテンツ」ではない商品からお申し込みください。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method
    1,650円
    箏の波 KOTONOHA
  • 商品の画像

    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 【教材内容】 各5分~10分弱の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 教材は一括で納品いたします。 *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method ご購入の際は「箏の波Methodご利用案内」をご確認くださいますようお願い申し上げます。 http://docs.wixstatic.com/ugd/2e1183_59969f80e9af45cab3a1c3ddd01a9573.pdf *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 *商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。
    1,650円
    箏の波 KOTONOHA
  • 商品の画像

    季節の音色 "K" Movie4曲セット

    季節の音色 "K" Movie商品の4曲セットです。 トロイメライ、五十鈴川、なからた節、Amazing Graceの4曲が含まれています。 季節の音色シリーズは、お箏の音色のヒーリングミュージックです。 パソコンで作られた音楽(DTM)ではなく、箏の波の講師が直に演奏しております。 Movie商品は、音とともに映像が楽しめる動画です。 美しい箏の音色と映像をたっぷりお楽しみください。 「季節の音色」の詳細はこちら↓ https://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/neiro *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 *商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。
    1,100円
    箏の波 KOTONOHA
  • もっとみる

最近の記事

「第三回川瀬露秋の会 ~懐い継なぐ~」

紀尾井ホール小ホール。 生田流箏曲白秋会を率いるお家元の会。 江戸時代の曲を、箏・三味線・胡弓で演奏。 と聞くと、 堅苦しそう、かしこまって聞かなくてはならなくて、そして眠そう。 そんなイメージを持たれるかもしれません。 しかし、そのイメージが覆る「演奏会」ではなく「ライブ」でした。 幕開けは2面の長磯箏で「みだれ/京みだれ」 長磯箏は、豪華な装飾がなされたお箏です。 蒔絵や螺鈿、鼈甲で彩られたお箏は今や貴重な骨董品。 拝見するだけでうっとりしてしまいます。 現在、通常

    • 「箏と写ー生々流転」

      千葉県誕生150周年記念いちかわ芸術祭のイベントの一つとして、開催されたコンサートです。 市川市にある千葉商科大学の学生制作映像によるコラボレーション・コンサートとのことで、中山法華経寺本院大客殿にて開催されました。 会場は、お寺の大広間。 バックの襖には、河瀬 蛙友氏による水墨画「敦煌莫高窟・三危山」が描かれています。 演奏された5曲のうち3曲は、そのふすま絵に、曲に合わせて制作された映像が、曲の進行と同時に写し出されます。 演奏は、木村麻耶さん。 映像により、曲の世

      • 「音のカタログVol.11」

        邦楽器を使った曲を作る、西洋音楽の作曲家さん達のグループ、〈邦楽2010〉によるコンサートです。 前回は2021年10月に第10回が開催され、お邪魔しました。 いろんな曲が次から次へと登場し、とても楽しかったことを思い出し、今回も足を運びました。 作曲家の方は、普段は、ご注文があって初めて、曲を作るのでしょうか。 依頼者の意向や、制約の中で作曲されることが多いのかなあと思います。 この「音のカタログ」は、そんな制約が全くなく、作曲者ご自身が、自由に、思う存分、今の思い

        • 「野坂惠璃二十五絃箏リサイタル ~繋~」

          二十五絃箏を作られた野坂操寿さんの娘さんでいらっしゃる、惠璃さんのリサイタルです。 とても、とても、素敵でした。 「赤とんぼ」 右手の爪音からトンボが飛び回り、左手からは茜色から藍色に移り変わる空と秋の空気が立ち上ります。 「雪は降る」 音が鳴っているのに、雪に吸い込まれた無音の世界が広がります。 辺り一面、真っ白で、何も見えず、何も聞こえない世界。 音が鳴っているのに。 「胡哦」 美しい美しい音の連なりから西アジアの風が吹いてきます。 シルクロードを渡る人々の歩みや喧騒

        「第三回川瀬露秋の会 ~懐い継なぐ~」

        マガジン

        • 客席からの眺め
          46本
        • 春のKOTOLE祭
          15本
        • 自宅で合奏練習ができるKOTOLE
          16本
        • 箏の通信教育、箏の波Method
          16本
        • ヒーリングミュージックビデオ「季節の音色」
          4本
        • すぐに合奏が楽しめるKOTOLEKKO
          0本

        記事

          「明日佳ソロ琴ライブ「明日、佳人になれ #2」」

          明日佳さんの、待望のソロ琴ライブ。 とても良かった!面白かった!楽しかった! 美しい和室で、PAもエフェクターも無し。 目の前で演奏される箏音をダイレクトに浴びるという、とても贅沢な時間でした。 明日佳さんのまっすぐな演奏は、とても清々しくて、心が洗われるようでした。 ポイントは3つ 1.箏の生音 2.アナログ 3.お客様 プログラムは、 前半は明日佳さんオリジナル曲で「世界を駆ける、お琴」 後半は古典曲、YYによるアレンジ曲、現代曲で「時を駆ける、お琴」 文字通りの

          「明日佳ソロ琴ライブ「明日、佳人になれ #2」」

          「第9回 山本亜美 箏 二十五絃箏リサイタル ~手繰る、みちしるべ~」

          昨年行きそびれてしまった山本亜美さんのリサイタル。 ようやく行くことが出来ました。 今年のテーマは「手繰る、みちしるべ」 様々なご縁が繋がり実現したという、貴重なプログラムを披露してくださいました。 まずは何と言っても、「太助箏」 江戸時代の名工、菊岡太助が作った箏が、100年以上の時を超えて、舞台に登場しました。 美術館のコレクションになってもおかしくない、骨董品のような楽器です。 それが、飾りではなく、ちゃんと音を奏でる場を与えられて、きっと箏も喜んでいるに違いありま

          「第9回 山本亜美 箏 二十五絃箏リサイタル ~手繰る、みちしるべ~」

          「お茶の間サイズの現代音楽史♪ 作曲家山本和智 自作を語る」

          山本和智さん作曲のウワサの「糸電話」が演奏される、と聞いて馳せ参じました。 公益財団法人うらやす財団主催「現代音楽レクチャーシリーズ お茶の間サイズの現代音楽史」(全6回)の最終回。 楽しそうなシリーズですが、その存在を知ったのが最終回、というのが悔やまれます。 それでも、とても聞きたかった「糸電話」ならぬ、「3人の箏奏者と室内オーケストラのための『散乱系』」を体感出来て、とても楽しかったです。 この曲は、セッティングが観客にとっては魅力的、準備する方には大変な曲です

          「お茶の間サイズの現代音楽史♪ 作曲家山本和智 自作を語る」

          「The 箏 KOTO spin-off」

          深海さとみさん、福永千恵子さん、吉村七重さん 大御所お三方による「The 箏 KOTO」の4回目の公演です。 サブタイトルはspin-off。 これまでは大曲が多かったのですが、皆さまの声にお応えして、「聴きやすい曲」にしてみたとのことです。 確かに、他の演奏会でも耳にしたことのある「聴きやすい曲」のラインナップです。 ですが、全然違います。 トップバッターは福永千恵子さん「鳥のように」 最初の一音から、ガツンと一撃をくらったような衝撃です。 なんて深い音色。 豊かで

          「The 箏 KOTO spin-off」

          「佐藤亜美 二十五絃箏リサイタル」

          2日前はオール長澤勝俊作品でしたが、今回はオール伊福部昭作品です。 長澤作品が「湿った日本の風土」だとしたら、この度の伊福部作品は「乾いた西アジアの風」。 演奏スタイルも、大合奏とは対照的に、お一人だけでの演奏です。 一音一音丁寧に紡ぎ出される音を聴いているうちに、いつの間にか伊福部ワールドに引きずり込まれていました。 プログラムは3曲ながら、いずれも大曲ばかり。 「胡哦(こが)」 「胡人のうた」という意味で、敦煌からカシュガル辺りに住んでいた西アジア系の民族をイメージし

          「佐藤亜美 二十五絃箏リサイタル」

          「日本音楽集団第240回定期演奏会 長澤勝俊生誕100年~長沢勝俊の軌跡~」

          長澤勝俊作曲「まゆだまのうた(尺八と箏のためのまゆだまのうた)」。 箏の波の活動を始める前に、箏とフルートの演奏で聴きました。 美しい旋律と演奏に魅了されて、いまでも忘れられない1曲です。 その後いろんな曲を聴いて、この曲素敵だな、と思うと長澤勝俊さんの曲ということが何度もありました。 日本音楽集団は、長沢勝俊さんが創設にも参加されたプロの和楽器オーケストラです。 その定期演奏会で、オール長澤プログラムと聞けば、行かずにはおれません。 プログラムは4曲 1. 組曲「人

          「日本音楽集団第240回定期演奏会 長澤勝俊生誕100年~長沢勝俊の軌跡~」

          「LEO 箏RECITAL 2023 GRID ON//GRID OFF」

          今をときめく箏奏者、テレビ朝日「題名のない音楽会」でもお馴染みの、LEOさん東京でのリサイタルです。 チケットは完売。さすがです。 生LEOさんは2回目です。 前回は2021年2月25日。Hakuju Hallでした。 https://hakujuhall.jp/syusai/251.html 当時はまだ、学生さんでいらしたのですね。 こう言っては何ですが、ある意味「普通の」演奏会でした。 それから2年半。 今回は 今、ここでしか聴けない、LEOさんでなければ聴けない

          「LEO 箏RECITAL 2023 GRID ON//GRID OFF」

          「公園通りクラシックスProject 佐藤紀雄 公園通りプロデュース シリーズVol.17」

          連日の暑さで停滞気味の脳みそには、現代音楽の刺激が必要! ということで、真昼の渋谷に行ってまいりました。 トロンボーンと二十五絃箏。 この組み合わせを聴くのは初めてです。 トロンボーンは村田厚生さん。 二十五絃箏は、実は密かに大ファンの木村麻耶さん。 木村さんは、演奏はもちろん、歌声も大好きなのです。 演奏された4曲、いずれも、曲も楽しく演奏も素晴らしく、とても楽しかったです。 一人でしたので、静かに行って静かに帰ってきましたが、帰りにはスクランブル交差点の真ん中で「

          「公園通りクラシックスProject 佐藤紀雄 公園通りプロデュース シリーズVol.17」

          「現代邦楽名作選ー創作の軌跡ー」

          2時と5時、内容の異なる2回公演。 両方欲張りたいところでしたが、5時の会に足を運びました。 興味深いプログラムはもちろん、今をときめく演奏家の皆さま方、あの方も、その方も、この方も聴ける!と気分が大いに盛り上がります。 チケットを取る前から楽しみにしていましたが、当日は期待以上、ものすごく面白かったです。 未知の世界である現代曲は、解説を先に読むか、あとで読むか悩みます。 今回は、まっさらな気持ちで聴いてみよう、と楽器の構成と演奏家の方のお名前のみチェックして、席に

          「現代邦楽名作選ー創作の軌跡ー」

          「当道音楽会 第140回定期演奏会 ー未来へつなぐ伝統の音ー」

          当道音楽会は明治38年に設立された、箏・三絃・胡弓を伝承している団体です。 伝統文化の維持・継承をはかる団体であることに公益性を認められ、公益社団法人の認定を受けられています。 この度、第140回定期演奏会が、超豪華ゲストを招いて開催されるとのことで、足を運びました。 第1部は、ゲストの競演 「笹の露」 富山清琴さんの三絃と、菊原光治さんの箏、善養寺惠介さんの尺八です。 清琴さんと光治さんの掛け合いが、まさにお二人でお酒を酌み交わしているかのようです。 楽しい酒席を覗かせ

          「当道音楽会 第140回定期演奏会 ー未来へつなぐ伝統の音ー」

          「第13回飛山桂作品・フルートリサイタル 時空を超えて」

          フルーティストで作曲家でもある飛山桂さんのリサイタル 前半は、新曲を飛山桂さんのフルートと飛山百合子さんの箏・三絃で 後半は、これまで作曲された曲の作品集でした。 1曲目は、初孫が健やかに育って欲しいとの願いを込めた「彩花」 2曲目は、故郷の岡山県津山への想いを託した「津山組曲」 どことなく懐かしいメロディーがフルートと箏・三絃で優しく奏でられ、飛山さんの、温かい想いが伝わって来ました。 後半は全曲、二十五絃箏 幅広い音域を、深みのある音で奏でることができる箏です(一

          「第13回飛山桂作品・フルートリサイタル 時空を超えて」

          「風薫る箏コンサートin古民家カフェ」

          連休最終日。 残念ながら、風は薫らず、まあまあな雨模様でした。 しかし、雨音も演出の一部になるような、素敵なひとときになりました。 東京藝術大学を卒業した同期生で結成された、箏アンサンブル十色(といろ)。 このメンバーの内3名によるカフェライブです。 場所は、北千住駅すぐ近くの古民家カフェ、路地裏寺子屋rojicoya。 第一部「うさぎの落とし物」 中條亜耶さんのかわいらしい日本画に、箏奏者の皆さんでお話しをつけて、長谷川葵さんが作曲したという作品です。 場面ごとの日

          「風薫る箏コンサートin古民家カフェ」