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悪寒とうつ病再発の兆し

今朝、あまりにも寒くて目が覚めた。部屋には暖房もついているし、布団もしっかりかかっている。それでも、身体はガタガタと寒気に震えている。まるで高熱の兆候のようだが、熱も風邪症状も一切ない。謎である。

火曜日からそんな寒気の症状があり、職場にももしかしたら風邪かもとあらかじめ連絡していた。37.5℃以上の発熱と、喉の痛みがある場合はコロナの疑いもあるので、それを休む目安にしてくださいねとのこと。
これはコロナか?!どうしよう!と思っても、いっくら待っても熱が出ない!(別にいいんだけども 笑)

水曜日は寝起きのメンタルの落ち込みが酷く、いのちの電話にかけるも繋がらず。地域活動支援センターに電話をして、相談員さんに話を聞いていただいた。

「ぼくは掃除しかできない社会の役立たずです…。仕事を休むかどうかで職場のやさしい人たちに迷惑をかけてしまう。今だって相談員さんに電話をして迷惑をかけている。こんなぼくを生かすために医療費を使ってもらうなんて資格はないです。早く死んだ方がいいんだ」

と、泣きながら話していた。感情とともに涙があふれ出す。うつ病初期の頃と同じだ。明らかに情緒不安定になっている。

「ひよのさんは甘えてこられなかった人だと感じました。限界が来る前に、この場所のことを思い出してくださってよかったです」

相談員さんはそう言ってくださって、話を聞いてくれました。それでどうにか落ち着いて、仕事へも無事に行けました。利用者さんに振る舞われた甘酒をお呼ばれしたり、「そこのお兄ちゃん、手押し車を取ってくれない?」と利用者さんから声をかけてくださったり、少しずつ溶け込めているのかなとほっとしました。

そして、今日。悪寒は朝からずっと続くばかり。あまりにも寒気が酷く、布団から起きたり食事をする気力もなく、仕事のお休みをいただきました。
昼はカロリーメイトとベーグルをかじり、朝に飲み忘れた薬を飲んで横に。
起きると、なんと寒気がない!これは行けるのでは?!

ということで「少し遅れますが今からお仕事へ行ってもいいですか?」と電話をするという…。不安障害のことを踏まえて雇ってくださっているのでできる荒業というか、朝令暮改どころか昼令昼改の手のひら返し。
「もちろん来られそうならぜひ。無理しないでね」
その言葉で飛び起きて、ヒゲも剃らずに職場へ。5分遅刻でいつもの仕事へ取りかかれました。もうぼくのする仕事が残っていないんじゃないかと思ったら、しっかりあったのでよかった。お役に立てました!
時間通りに清掃業務が終わり、スタッフさんに感謝を伝えて無事に帰宅。

「来てくれてありがとう」と伝えてくれる職場のありがたさ!
それに、休みをもらったけど体調が戻ったから仕事しに行きたい!って思えることもすごくないですか?
これもすべてスタッフさんの声がけあってのこと、信頼関係だと思います。
今風に言えば、心理的安全性が高すぎる!

さて、明日の朝がどうなることか。4年半前のうつ病の時は夕方からしんどい珍しいタイプだったけど、今回は王道で朝がきつすぎる!!寒気が続くようなら、かかりつけ医に相談しようかと思います。来週頭に通院日があるので、採血だけじゃなくて検尿とかもやってもらいたいな。

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