みなさん、こんにちは。
現在、欧州では新シーズン開幕に先駆け、活発な移籍市場が行われています。

そこで、欧州の名門クラブに焦点を当てて、ここまでの移籍市場の動きを踏まえた新シーズンのスカッド展望をしていきたいと思います。

第8回となる今回は、トッテナム編となります。

なお、情報は全て2022年8月12日時点となります。

移籍動向

まずは、ここまでの移籍動向をまとめて見たいと思います。

IN

　トッテナムの今季の補強の中で、一番大きな獲得はエヴァートンから獲得したリシャルリソン選手でしょう。エヴァートン時代では苦しいチーム状況でありながら、安定したパフォーマンスを見せ、ハリー・ケイン選手という絶対的なエースがいるものの優秀なバックアッパーがいないトッテナムの穴を埋める補強となりました。
　フリーで獲得したペリシッチ選手やフォスター選手はプレミアリーグや欧州の大会での経験が豊富な選手であり、フリーでの獲得は非常に大きいと言えます。

OUT

　昨季までの現有戦力の維持をすることが出来ました。
　主力級の選手で移籍をした選手は全くおらず、戦力の維持を図ることが出来たと言えるでしょう。

トップチームメンバー

トップチームのメンバーをポジション別に見ていきたいと思います。
なお、ここでいう「トップチームメンバー」は現時点で背番号が確定している選手とします。

GK

DF

MF

FW

予想フォーメーション

昨季も多くの試合で採用した3-4-3を軸に考えてみました。

Aチーム

Bチーム

シーズン展望

　コンテ監督がシーズンの最初から指揮をとる今季は、キャンプからかなり厳しい追い込みをおこなっているそうです。レンタルをしていた実力者も相次いで復帰しており、選手層はかなり厚いチームであると言えそうです。

　今季の目標は、「プレミアリーグ制覇」でしょう。

　リバプール、マンチェスター・シティといった2強が戦力値的には抜けている感じはありますが、それでも選手層や移籍市場での過ごし方はこの2チームより素晴らしい時を過ごしており、十分に優勝を狙うことが出来そうです。

最後に

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