小梅

はじめまして、noteデビューします。まずは自分語りから始めてみます。いつか私のゴチャ…

小梅

はじめまして、noteデビューします。まずは自分語りから始めてみます。いつか私のゴチャゴチャした経験が、誰かのお役に立てる日が来たらいいなと思っています。

最近の記事

私のカルチャーショックと私の慢心をさらけ出して伝えたい

♡♡♡♡ 本記事の本文はWEB天狼院書店に掲載されたものと同一です。 ♡♡♡♡ 2024年に突入した。 幸いなことに私は、紅白歌合戦で寺尾聰さんのカッコよさに痺れた余韻の中で年を越し、暖かい部屋でお節をゆっくり食べ、お雑煮を食べ、初詣に出掛け、お神酒を飲み、とても平穏な時間を過ごしている。 新年早々、国内外で心が痛むニュースに溢れている。 私にできることは、募金とお祈りすることくらいだ。 まずは自分が今ここでできることをやろうと、1月2日の夜に世界平和を願い

    • ツーショット写真入りTシャツをクリスマスプレゼントにした

      「とりあえず楽天のクリスマス特集ページを見てみよう……」 クリスマスは何かと準備に時間とお金がかかる。ケーキ、チキン、ピザ…どれも事前予約推奨、値上げの嵐。そんなクリスマス準備で1番時間を要するのは、プレゼント選び。 はて、今回はどうしようか……。私は、夫へのクリスマスプレゼントを2週間以上悩んだ。 ちなみに我が家は結婚6年半、子供はまだいない(頑張り中)。昼の時間を生きる私と夜を生きる夫は、一緒に過ごす時間が限られていて、まだまだ恋人気分が残っている。 そして2023年の

      • 映画『ラーゲリより愛を込めて』は、壮大なコンサルティングサービスだ

        「おじいさん、挨拶が遅くなりました、小梅ちゃんと結婚した◯◯です」 結婚して6年以上経って初めて、私は夫を祖父のお墓へ案内した。これは、その時お墓に向かって夫が発した最初の言葉だ。 この出来事の伏線は、1年前にあった。 2023年1月。 朝、雨が降っていた。1人で映画館に行くのが好きな私は、その日、『ラーゲリより愛を込めて』を観た。涙など色々なものを堪えながら観た。終わったら昼になっていた。建物の外に出ると、雨はあがって晴れていた。眩しいほどの青空を眺めながら自分の車に辿

        • 相棒(マイカー)が可愛すぎることを夏目漱石先生に自慢しよう

          「あの車、オモチャみたい!」 駐車場で私の愛車を見て、子供たちが2度見している。 私はオモチャみたいな車だと言われて嬉しい。子供がクレヨンで描くような車にしたいと思いながらカスタムしている。青いボディカラーにパステルピンク色のタイヤホイールを履いた車なんて、滅多に見かけないでしょ? 私の相棒(愛車)は、とても可愛いのだ。 車に関心のない方は、そろそろ『閉じる』ボタンに手を伸ばす頃かもしれない。でも『車』を『手帳』とか『スマホケース』とかに読み替えていただいたら、私たちは意

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          メイクすることは気持ち悪いことだと思い込んでいた

          ♡♡♡♡ 本記事の本文はWEB天狼院書店に掲載されたものと同一です。 ♡♡♡♡ 「うーん! 我ながら高校生みたいな買い物をしたなぁ!」 「買ってきたけど、こんなに沢山入るポーチを持っていないのは盲点だった……」 購入品を広げて記念写真を撮りながら、1人しかいない部屋で私は思わず声を出していた。まさかメイクグッズをいくつも並べる日がやって来るとは。私が1番、驚いている。 10日前、イオンで若い女子が集まっている売り場に、勇気を出して30代の私は突入した。彼女たちの

          メイクすることは気持ち悪いことだと思い込んでいた

          のど自慢今週のチャンピオンへの道〜予祝〜

          「のど自慢で今週のチャンピオンになりました!」 「すごい! おめでとうございます! 何を歌ったのですか?」 「松田聖子さんの瑠璃色の地球です!」 「なぜ瑠璃色の地球を選んだのですか?」 「年代を問わず知られている曲だからです!」 「歌っているとき、どんな気持ちでしたか?」 「みんなが私に集中していて気持ち良かったです!」 「合格の鐘が鳴ったとき、どう思いました?」 「やっと私の良さに気付いたかーって思いました!」 のど自慢で今週のチャンピオンになったとヒーロ

          のど自慢今週のチャンピオンへの道〜予祝〜

          私の夫はのび太さん

          ♡♡♡♡ 本記事の本文はWEB天狼院書店に掲載されたものと同一です。 ♡♡♡♡ 「いい旦那さんですね、朝からずっとそばにいてくれて」 平成最後の日、私は日帰り入院で手術を受けた。脈が早くなっている私の緊張をほぐそうとしてくれたのだろう、看護師さんがゆっくりと声をかけてくれた。あの日からもう少しで丸5年だ。 看護師さんが言ってくれたように、夫はいい人だ。時たま、そんなハートの持ち主である夫に感謝する。でもすぐに忘れて、私は文句ばかり言う。何事も決めるのも動き出すの

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          御朱印帳の奏でる応援ソングを力に、私は羽ばたく!

          ♡♡♡♡ この記事の本文は、WEB天狼院書店に掲載されたものと同一です。 ♡♡♡♡ 2023年12月9日。神社を参拝し終えて一人で歩いていたら、知らないおじいちゃんから急に声をかけられた。ハットを被ったダンディなおじいちゃんだ。 「あなた、ちゃんと鳥居にお辞儀していて、若いのにちゃんとしているなと感心してみていた。急に話しかけてごめんなさいね」 「そんなこと言われたのは初めてです、声かけてくださってありがとうございます」 そのまましばらくおじいちゃんとお喋りした

          御朱印帳の奏でる応援ソングを力に、私は羽ばたく!

          自分の経験を文字にします〜適応障害で休職中です〜

          はじめまして、小梅と申します。 地方に住む30代女子です。 地元で高校まで過ごし、それから東京、福岡で暮らし、そして今は地元に戻って働いています。 仕事で求められる「端的に」「A4で」な文章作りが不得手で、だからブログとか書こうなんて、今まで思っていませんでした。 ただ、わたし、今、仕事をお休みしています。「適応障害」で診断書が出て、お休みしています。 休職の初期、病名や病気休職とかで、たくさん検索しました。そして、色々なブログや漫画などに辿り着き、参考になったものが

          自分の経験を文字にします〜適応障害で休職中です〜