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私のマンガ手帖:さまざまな作品たち

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記事一覧

自動車購入の常識の変化/ジャンププラス「ヒトナー」視点の逆転の面白さとケモナー要素/「セクシー田中さん」日本テレビがようやく謝罪:なぜ時間がかかったのか

2月16日(金)晴れ

昨日はだいぶ気温が上がったと思ったら、雨が降ってきて、だいぶ雪が溶けた。夜寝る前の気温が10度以上あったのでこれは暖かいなと思ったのだが、今朝気温を見てみたら1度くらいまで下がっていた。今の気温は0.6度。春は夜のうちに冬に戻っていたけれども、気温だけでないなんとなくの暖かさは残っている。ただ、車のフロントガラスは霜はついていなかったけれども少しワイパーを動かすと凍りついて

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最近の注目マンガ「目の前の神様」「普通の軽音部」「続テルマエ・ロマエ」/バブル崩壊と世界恐慌後の経済回復/ドイツとイスラエルの軍事関係

2月26日(月)晴れ

起きたのは4時前だったのだが(昨日は9時前に寝落ちした)気温を見たらプラスだったので暖かいのかなと思っていたが、最低気温もやはり0.1度でそんなに下がっていない。結構寒いことは寒いので、こちらの体調の問題かもしれないのだが。

朝起きていろいろと考えを整理しながらノートにまとめたりして、5時過ぎに車で出かけて作業場に未使用のノートを数冊取りに行き、セブンまで車を走らせてスピ

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マンガという救い/「2.5次元の誘惑」157話「並び立つ」/「おさななじみのひと」Mという性的少数者を描いたマンガ/バンクシーという作家の面白さ

3月2日(土)晴れ

今朝の最低気温、予想はマイナス6度だったのだが実際にはマイナス2.5度くらい。そんなに寒い感じはしなかった。ちょっと疲れが出たのか昨日は11時ごろにソファでうたた寝してしまい、ビデオの赤ランプでフリーレンの録画が始まったなと思いながら寝落ちしてしまって、目が覚めたら2時だった。うたた寝が最近ガチ寝になってきていて大丈夫かなと思ったり。まあ昔の武士は寝る時も片膝立てて座ったまま

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「進撃の巨人」とはどういう物語だったのか

※以下の記述は全34巻における内容を前提としたものなので、いわゆるネタバレを嫌う方は作品をお読みになってから読んでください。

「進撃の巨人」が完結した。最終話が掲載された別冊マガジンが発売されたのが4月9日、そして最終巻34巻が発売されたのが6月9日。最終話の後にもいくつかの議論があり、それもあってか最終巻には始祖ユミルとミカサの会話、というかミカサが一方的にユミルに語りかけるだけだが、それでも

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『神様のバレー』を読みました。:強いチームはみんなイケイケか?

マンガには色々な名言が出てきますね。

このnoteでも、マンガを読んでいて出て来たそういう名言について、ちょっと書いてみようと思いました。

今日は週刊漫画Times4/1号に掲載された、「神様のバレー」第98話[小林と松尾]に出て来た名言を取り上げたいと思います。

この作品では、進学校(中学)の弱小バレー部を鍛え上げる一筋縄では行かない名コーチ・阿月と、彼が鍛えた監督(元女子日本代表)とチー

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ふみふみこさんの「ぼくらのへんたい」10巻(完結)を読みました。

ふみふみこさんの「ぼくらのへんたい」10巻(完結)を読みました。

ふみふみこさんの「ぼくらのへんたい」。連載が始まったのがコミックリュウの復刊1号、2012年5月号でした。それから丸4年。今までの表紙は二人が描かれていましたが、最終10巻は三人の笑顔。ハードな部分も多い作品でしたが、ハッピーエンドに漕ぎ着けられたという感じで、一読者としてもホッとしています。

収録されているのは38話から41話。それぞれの回の感想はこちらにあります。38回の感想が抜けているので

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