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大寒の 梅の花

 今日は大寒。
一年で最も寒い時期です。
晴れていますが 空気は冷たく、
こざるちゃんは毛糸の帽子をかぶって、マフラーを巻いて、
近所の八百屋さんに買い物です。

 足りなかった にんじんを買って、こざるちゃんが帰ろうとすると、
こざるカフェと反対の方へ行く道に、あれ? 何か赤いものが見えます。

 こざるちゃんは、そっちに行ってみます。
「わぁ」
梅の花が咲き始めています。

「きれいだなぁ。」
梅の花は、かんざしのようです。
そして、ほんのりと いい香りもします。

 こざるちゃんは、りこちゃんに見せてあげたいと思っています。
でも、今はとっても寒くて、
風邪もインフルエンザも流行っています。

「あとで、カメラ持ってきて写真を撮ろう。」
こざるちゃんは、そう思って帰ります。

「でも、香りは写真に撮れないなぁ。」
こざるちゃんは、何かいい方法がないかなぁと思いながら、
こざるカフェに戻ってきました。

「ただいまー。」
「おかえりー。」

 こざるちゃんは、他のこざる達に梅の話をします。

「そうしたら、袋に梅の花の周りの空気を入れてくればいいんじゃない?」
「ハンカチを 梅の花のそばに寄せれば、香りがつくかもしれないよ。」

どうでしょうか?

 こざる達は、ああでもない、こうでもないと、
一所懸命、何かアイデアはないかと考えています。

ラジオからは、こざる達も大好きな歌、
My Favorite Thingsが聴こえてきます。

 その後、少しして、こざる達が二人、
カメラとハンカチと袋を持って、梅の木に向かいました。

時間がゆっくり ゆっくり 穏やかに 流れていきます。

読んで下さって、どうもありがとうございます。
まだまだ寒い日が続きます。どうぞ 皆さま、ご自愛ください。
よい毎日でありますように (^_^)


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ありがとうございます。今日も ゆっくりのんびり(^_^)
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ひっそりと、こっそりと、空想でカフェを始めることにしました。 「ウールー」は、フランス語で heureux と綴り、「幸せな」という意味です。営業時間は不定期です。 こざる達は 人間のおばあさんの りこちゃんと 一緒に暮していて、時々、登場します。
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