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できる男は少食で病気知らず

【できる男は超少食 / 船瀬俊介】

◼︎ 芸能界だけではなく、ビジネス界でも勢いのある経営者は超少食

◼︎ 星野リゾートの社長は1日1食を表明おり、体が重いと発想も重くなる気がすると言っている

◼︎ 古来、ヨガから仏教、東洋医学、養生法では例外なく少食健康法が説かれている

◼︎ サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の発見により、少食長寿は医学的にも立証された

◼︎ 長寿遺伝子をスイッチオンにするのはカロリー制限、空腹感である

◼︎ 空腹を作ることで消化吸収のために使われるエネルギーが排毒に向けられ、病気が治りやすくなる

◼︎ 腹八分で老いを忘れる、腹六分で老いを忘れる、腹四分で神に近づく

◼︎ 釈迦もキリストもムハンマドも老子も、皆ファスティング(断食)によって悟りを開いている

◼︎ ファスティングは脳細胞がデトックスされ、脳神経の汚れが落ち、脳が若返り活性化する

◼︎ ファスティングの特徴に臓器の若返り効果がある、それは臓器から体毒が排出され、浄化されるから

◼︎ ファスティングで食品とともに口から入った食品添加物(合成着色料や合成保存料など)、重金属(鉛、水銀、アルミニウムなど)や農薬(DDT、BHC、ネオニコチノイド)、建物の接着剤などに含まれる有毒成分(ホルムアルデヒド、フタル酸エステルなど)の神経毒がファスティングだ排泄される

◼︎ 毎日三食きちんと食べるとその消化吸収エネルギーは42.195キロを走るフルマラソンで消費するエネルギーに相当する

◼︎ 人間は空腹を感じてからの3時間が最も頭も体も冴える

◼︎ 食べた後に眠くなるのは、消化に血液がとられ、頭に血が回らなくなっているからである

◼︎ 少食効能のひとつに睡眠時間が短くなることがある

◼︎ 過食によって、胃腸をはじめ、肝、心、腎などに負担が増大する、それによって必要以上に疲れる

◼︎ 成長ホルモンの分泌がピークになるのは午前10時から午前12時までの間である

◼︎ 第三世界の貧しい国々ほど、多産である(ファスティング理論)

◼︎ ファスティングは性能力も高まり、若返る、男性の精力も旺盛になり、女性の妊娠力も高まる

◼︎ 脂肪の中には ”脂肪毒” といわれる毒素がある

◼︎ 朝勃ちがないのは病気の前触れ(体内の血流悪化)

◼︎ 男性の体の中でもっとも細い動脈はペニスの動脈

◼︎ 砂糖、肉類などの食べ過ぎで体が酸性に傾くと、赤血球同士が餅のようにくっつき合う(連銭形成=ルロー)

◼︎ 皮膚は内臓の鏡

◼︎ 糖尿病は過食により血糖値が高くなる病気で主な原因が食べ過ぎ

◼︎ 心臓病、高血圧、これらも過食が原因の生活習慣病

◼︎ ファスティングすると悪玉コレステロールが減り、循環器系の血流も改善される

◼︎ ファスティングで減るのは脂肪が主、それに比べて筋肉はあまり減らない

◼︎ 一般的に男性は汗や皮脂などの老廃物の分泌が女性に比べて多く、体臭もそれに伴い強いものとなる

◼︎ 老廃物、皮脂分泌で臭う

◼︎ 食生活によっては加齢臭とは無縁でいられる

◼︎ 少食でデトックスすると食品添加物に敏感に反応するようになる

◼︎ 1日1食で人生の時間は3倍になる(睡眠時間が短くなる)

◼︎ “毒” の抜けきった体は宇宙から頂いた生命そのもの、感謝と感動が体の中から湧き起こる(これは芸術、創作、研究などになる不可欠な心的状態)

◼︎ 遺伝子を傷つけるのは活性酸素や紫外線などで、これを若いうちは遺伝子は自分で修復することが可能だが年齢を重ねるうちに修復能力も衰える

◼︎ 空腹感はその緊急事態を知らせるアラームで、生体は生き延びるため生体防護システムを発動する、その指令によって体細胞は防護バリアで守られ老化が抑制される

◼︎ 断食(空腹感)と摂食(満足感)が交互に繰り返されることで生命が活性化し長寿になる

◼︎ 空腹時は血糖値が下がり、体内の脂肪が分解され、脂肪酸が血液中に増える

◼︎ 夜10時から夜中の2時までは細胞が生まれ変わるゴールデンタイム

◼︎ 夕食は夜8時までに済ませる

◼︎ やけ食い、ながら食いはメンタルの問題

◼︎ やけ食い癖のある人は空腹感という本来の食欲刺激とは別の次元の ”不満刺激” で食べている(脳の接触中枢が刺激されていないのに食べている状態)

◼︎ ファスティングによるカロリー制限で細胞や組織に溜まっていた体毒が血液中ひ排出される好転反応というものが起こることもある

◼︎ 「1日3食のうち2食は自分のため、1食は医者のため 」というドイツのことわざがある

◼︎ 医療にはビジネスの側面がある(金儲け)

◼︎ 空腹になるほど快調になるのが正常体

◼︎ 少食を続けると体内における栄養素の転化能力が高まる

◼︎ 食べない工夫、空腹を楽しむ

◼︎ 偏食すると内臓疲労によって、神経の働きを感じ方が鈍り、神経の働きと感じ方が偏る

◼︎ 姿勢を正し、呼吸を完全にし、心を整え、落ち着けないと、感知力と要求が異常になる

◼︎ 1日3食という常識を頭に植えつけたのは教育とマスコミである

◼︎ 体の様々な不調や恐ろしい病気は、食べ過ぎが原因 (特に朝食)

◼︎ いきなり朝食を抜くとフラフラする人がいるが、それはこれまでの食生活がたたり、腸に宿便が滞っているために起こる反応症状

◼︎ 過食、甘いもの好きほどイラつくワケがある

◼︎ 白砂糖の多いスイーツや甘い飲みもの好きな人は血糖ジェットコースター (血糖値の急上昇と急降下を繰り返す現象)

◼︎ 甘いものはGI値(グリセミック•インデックス=食物が体内で糖に変わる速度)が高い為、急激に血糖値が上がる(血糖値を正常に戻そうと体は体力のインスリンを分泌する)

◼︎ 空腹を楽しめというヨガの教えは空腹感こそ真の幸福感であるということ

◼︎ 大食•暴食に出世•栄達なし

◼︎ 常に大食•暴食の者はたとえ人相がよくても運勢は一定しない

◼︎ 肥満体の死亡率は3〜4倍

◼︎ ファスティングによる重量の減少は、筋肉組織により脂肪組織の方が大きい

◼︎ 肉食ガッツリ系より、和風アッサリ系を

◼︎ 動物たんぱくは最悪発がん物質

◼︎ 先進国に多いがん、心臓病、糖尿病、肥満、精神病など、すべて食べ間違いが引き起こす

◼︎ 誤った食事とは、高カロリー、高たんぱく、高脂肪、高精白、高砂糖の ”5高食”

◼︎ カタカナからひらがな食へ

◼︎ 健康食 “まごわやさしい”
= 「豆類」「ごま」「わかめ(海藻類)」「野菜」「魚」「しいたけ(茸類)」「いも」

◼︎ 米男性の心臓麻痺は中国人の17倍

◼︎ 動物たんぱくの代表である肉類消費は万病を加速する

◼︎ 早食い、大食いは肥満体へ一直線

◼︎ 食欲をコントロールするには満腹中枢が刺激されるまでゆっくり時間をかけて食べること

◼︎ イライラ、ムカムカして、キレやすくなるのも低血糖症の典型的な症状

◼︎ 肉食が広まると病人も激増し、医療産業も潤う

◼︎ 食べ物を食べたあと、血糖(グルコース)が増えると脳の満腹中枢が刺激されセンサーが感知する、実際に満腹と脳が感知するまでに約20分の時間差がある

◼︎ 早食いの人は脳が満腹を感知してストップサインを出すまでの間にたらふく胃に詰め込んでしまう為、満腹感を感じたときにはすでに適量の何倍もが胃に入ってしまっている

◼︎ 大腸1グラムにつき、腸内細菌は1000億か
1兆個、小腸にも1平方センチあたり1000個はきる

◼︎ 善玉菌と悪玉菌の割合は食生活によって決まる為、善玉菌を増やすには食生活が大切

◼︎ 牛乳は発がん飲料で死亡率は2倍

◼︎ 肉好きの大腸がん死4〜5倍

◼︎ アミン類はプラスイオンとなり、赤血球同士をくっつけ(これをルローという)、血流をドロドロ状態にする

◼︎ 人間の血管の93%は毛細血管である為、血液がドロドロになると毛細血管に血が行かなくなり、ありとあらゆる病気の原因になる

◼︎ 日本人にはそもそも乳糖分解酵素(ラクターゼ)が乏しい

◼︎ 牛乳多飲で骨折率は5倍

◼︎ 赤ちゃんが牛乳を飲むのは誤りである (異種たんぱくが未熟な腸の免疫系を侵し、それがアトピーやアレルギー体質急増の原因となる)

◼︎ 牛乳で死亡率は約2倍増

◼︎ 日本人は約2万年前の縄文時代から1945年8月15日(第二次世界大戦終戦)まで、ほとんど牛乳を飲んでいなかった、飲むようになったのはアメリカに脱脂粉乳を押し付けられたからである

◼︎ 生後半年以内の赤ちゃんの腸は未熟で2年たってよくやく完成する

◼︎ ミルクには免疫物質も酵素もないが、母乳は酵素のかたまり、免疫物質の宝庫

◼︎ できる男は少食で病気知らず

◼︎ 梅干し、ごま、海苔、干ししいたけ、番茶などは発がん性を抑えることが知られている

◼︎ 大豆はアメリカ政府も認めた抗がん食品のトップ

◼︎ 断食は免疫力を驚異的に高める

◼︎ 1日2回くらい大量に便を出さないと腸の中で腐敗を起こす

◼︎ 断食中は血液中の栄養状態が低下し、白血球は空き腹を満たそうとバイ菌などの侵入者を食べ始め、病原体処理能力が高まる

◼︎ 短期間、食事をしないと細胞は刺激を受け、新しい白血球を産生する

◼︎ 半年に一度の断食で免疫力が高まり、長生きできることが証明された

◼︎ 3日間の断食は免疫系全体を再生させる科学的確証を得た

◼︎ 空腹状態になると体がエネルギーを蓄えようと不必要な免疫細胞をリサイクルする

◼︎ 便秘すると腸内で腐敗菌が加速度的に増加する

◼︎ 大腸の中はビフィズス菌(善玉菌)、小腸にはビフィズス菌ではなく乳酸菌がいる

◼︎ 日本人は欧米人に比べて腸の長さが長いため、肉を食べることは一層危険である

◼︎ がんは低血流、低体温、低酵素で起きる

◼︎ 肉や乳製品、砂糖などをとりすぎると、体液が酸性に偏る (酸性体質: アシドーシス)

◼︎ 動物たんぱくは史上最悪の発がん物質

◼︎ 糖尿病とは食べ過ぎた栄養分を代謝できず、尿に糖分が出る病気

◼︎ 脳血管が詰まったら脳梗塞、破れると脳出血、血管に瘤ができると脳動脈瘤

◼︎ 自殺するなら断食 (70%の精神病状が改善)

◼︎ 腸こそがアレルギーの震源地

◼︎ 認知症は脳に血流が十分に届かないことで起こる

◼︎ 人類半分は病院で “殺されている”



【2024年2月  1/3冊目】

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