なぜ睡眠の質が良い人は全て上手くいくのか。
答えは

健康マネジメントが出来ているから！

です！

健康マネジメント？？

では睡眠の質が良い人ってどんな人かというと

①昼間、活動的で生産性が高い
②食事に気を付けている
③適度な運動をしている

そうなんです。
健康マネジメントを考える時に睡眠の質を中心に考えた結果、
健康の指標と言われる３つ
食事、睡眠、運動、
この３つ全てうまくいくからなんですね。

だからまずは睡眠の質を一番に考えると、健康に対しての不安がなくなっていきます！（もちろん、美容も！）

なので今回はこの３つ、具体的に何をしたらよいのか
睡眠の質をからめて書いていきます。

①昼間、活動的で生産性を高くする！

言うまでもありませんが、睡眠不足では頭がぼーっとします。
生産性は落ちますね。

ミシガン州立大学の研究では、チェルノブイリ原子力発電の事故や、
手術後、外科医が患者の体内から器具やガーゼが出てきた事例など
大きな事故のうらには睡眠不足によると発表しています。

また精神面ではうつ病を誘発する大きな原因です。

なのでまず、朝起きましょう！！

？？？

カーテンを開け、太陽の光を浴びましょう！
そこで体内時計をリセットさせて朝にあわせます。
▼体内時計については過去記事をどうぞ。

できればついでに散歩するとなお良しです。

まずは生活リズムを整えないと出来ないことなので
もし仕事の生産性を上げたければ、

起きる時間をいつも同じにする！

がいいですね。
そうすると寝る時間も自然と同じ時間になり、生活リズムが整ってきます。

②夜の食事には気を付けよう！

まず毎回の食事は腹８分目が良いです。
できれば就寝時刻の３時間前には食べ終わりたい。

特に夜は腹いっぱいに食べたり、
遅い食事になったり、
夜食なんて食べてしまうと
寝ているときに内臓が活発になってしまいます。

睡眠の質の妨げになります。

さらに、睡眠の質が妨げられた結果
グレリンといわれる食欲を促進させるホルモンの分泌が増えて
レプチンといわれる食欲を抑制させるホルモンの分泌が減るので
太ります。

毎回腹いっぱいに食べ、夜食もとり、太ってきて、無限ループ。
肥満生活のできあがり。

なので睡眠の質をあげようと思ったら、肥満生活なんて出来ません。

③適度な運動が必要！

体内時計をリセットするというところで
少し話がかぶりますが、
やはり朝の散歩が一番です。

太陽に光を浴びると、眠気のホルモンであるメラトニンの分泌が一旦ストップします。
そして１６時間後に再開します。
たとえば６時起きですぐに散歩にいけば、２２時くらいにメラトニンがドバっと分泌します。
そうやって眠気が出てきて自然と眠れるんですね。
しかも適度な運動を適度な疲れが出てちょうど良いのです。

ホルミシスという考え方で
少しばかり体に負担のかかることをした方がいいよってことです。

となれば、睡眠の質を高めるためには適度な運動が必要になってくるのですから、血流が良くなって脳がさえる！心肺機能も良くなる！筋肉も保てる！

ね？
全てがうまくいきますよね？

なので睡眠の質が良い人ってのは結果的に

①朝、早起きで生産性が高い
②食事に気を付けているので肥満になりずらい
③適度な運動をしていて脳が活発

これって心も体も健康的だと思いませんか？

だから健康マネジメントを考える時には
まず睡眠の質を上げるための行動をすることが一番だと言えます。

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