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自分にしか書けない文章を書くには?「文章でここまで遊んでいいんだ」という感覚を磨こう

昨日書いた記事に、たくさんのスキありがとうございます😊

今日も僕なりに「書くこと」についての考えをまとめてみたいと思います。

日記っていうのは「自分の体験を自分の言葉」で書きます。

だから、日記がおもしろいかどうかは、

  • どんな体験をしたか

  • どんな言葉で表現するか

の2つの要素が大切になってきます。

お笑い芸人さんが書くエッセイがおもしろいのは、ただ日常をおもしろおかしく切り取っているだけではありません。 

言葉の"チョイス"がクスッと笑えたりするんですよね。

では、自分にしかできない言葉の表現を磨くにはどうすればいいのでしょうか?

それは「本をたくさん読むこと」です。

シンプル過ぎる答えに拍子抜けしたかもしれませんね。

でも、本を読むときに作者の「言葉の表現」に注目して読んでいる人がどれだけいるでしょうか。

えらそうなことを言っている僕も、なにも気にすることなく、作者の世界観に浸ってしまうことがあるんですけどね😅

本を読む目的には知識や情報を得ることがありますが、これからは表現の自由さやバリエーションを増やすことにも注目してみませんか?

いいエッセイ、おもしろい小説は書き出しから全然ちがいます。

夏目漱石の『吾輩は猫である』なんて、その典型です。

吾輩は猫である。名前はまだない。

「いやいや、どんな物語がここから始まるんだよ!」って早く続きを読みたくなります。

「文章でここまで遊んでいいんだ」という感覚を学べば、さらにあなたの日記が魅力的になりますよ😆✨


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