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【愚直な実践】「ヨガの常識」ぶっ壊れたらヨガのポーズが「できる」ようになった!(15)


【今日の常識ぶっ壊れポイント】
学び方で大切なのは、
プラクティスをがむしゃらに(99%を「がむしゃら」と表現しています。)するのではなく・・・
 
愚直な実践だった!


「目的をはっきりさせて行動しよう」、「すばらしい先生の教えを、そのまま取り入れて、そのまま生徒さんに教えてもいい。けれど、自分のものにすると、目の前の生徒さんに必要な形にアレンジすることができる」ことを「ものさし」に例えて、自分の「ものさし」を持とう!という記事を書きました。

その続きです。

では、「自分のものにする」ためには・・・
 「愚直な実践」です。

先生に言われたことを言われた通りに言われたやり方で実践します。何も足さず、何も引かずに。

しかし、筋トレひとつとっても・・・
やり方を習って、そのままやってみると、で、できていない・・・

たとえば、ヒップジョイント・トレーニング。

硬いクッションやボルスターの上に骨盤を乗せて、床に寝ながら、バタ脚、自転車こぎなどをする運動です。股関節だけに効かせたいので、ひざと足首はしっかり伸ばして固定しておきます。股関節とひざ、足首を結んだラインをまっすぐに保ちながら運動します。痛めないためです。

ところが、身体のクセが邪魔をするのです。バタ脚では、脚が外に広がってしまう・・・自転車こぎは、内股になってる・・・
自分では、ちゃんとやっているつもりなのに・・・

これは危険!どんなに回数をやっても、「愚直な実践」にはなりません!


「愚直な実践」に必要なものは、「客観的に見てくれる目」。

先生や友だち、家族の誰かに、まっすぐできているか、曲がっていないかを見てもらい教えてもらうのが一番!
「これで真っ直ぐだよ!」と教えてもらい、「そうか!ここら辺ね!」となる。それを頼りにして修正していくわけです。

体感で「こんな感じかな」と覚えて、そのまま、ひとりで練習しては危険!
一人練では、動画を撮りながら動きを自分でチェックします。

徹底した「客観的な目」によって、身体のクセに打ち勝ち、そうして「愚直な実践」が叶えられるのです。

その道のりの先で、先生からの学びを自分の「ものさし」にコピーすることができるのです。「守・破・離」は、先生の教えを「守る」のが第1ステップ。

アートボード 6 のコピー 2-100

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