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人は〇〇で出来ている

どうも。
月末月初というのは忙しくなりがちで先週というか今週はnoteが書けずにいましたが、今日も殴り書きのようなスタイルで綴っていこうと思います。

桜もだいぶ今日明日で満開の様子であって、お花見をしてる人も多かったと思います。

そして私もご多分に漏れず久しぶりの人たちに会うのと同時に、花見に行ってきました。

綺麗に満開ですね。

とまあ花見は毎年恒例ではあるんだけど、そういうのも悪くないなと思ったのと同時に、自分が週110時間労働を自ら課していることも含め、良いサイクルってのはあるなという気がしています。

そういうと今まで自分には良いサイクルが無かったのか?と思われるかもしれないが、これは割と”Yes”という回答に近く、自分の中ではこういうサイクルはどうだろう?と試行してみては崩して、を繰り返してきました。

いわゆるスクラップ&ビルドというやつです。
じゃあその結果、どうなったかというと、

創業13年で失敗と経験を繰り返してきた。
積み上げてきたものは経験。事業としての積み上げは漸く、コツコツとだがスピード遅め。

まあ100年200年、300年も続く会社を築いていこうと思ってるので、序盤の10年13年なんて1割にも満たない、と言われればそれまでだし別に気にすることはない、というのもありますが、とはいえ自分の肉体と伝達期間は限られています。

と考えるとやはり自分の身体が動けるうちに動きたいし広げていきたいし、少しでも色んな人に伝播させたい、自分の想いや世の中が良くなるための発想、着眼点、考え方について知ってもらいたいなと思ってます。

ただ正直、この13年間全くそこが出来ていなかったですし、もっと言うと出来ていなかったというより、やってきたけどきちんと形に残せなかったです。

要因は様々ですが、自分が20代中盤の時に、

「人を遺すは上」

という言葉に出会ってからもう20年近く経つのに、それが出来ていなかったことを考えると、本当にこの13年間はアマチュアだったなと感じております。(日々の生活、過ごし方、楽したいなぁという怠惰、甘えたい気持ち等々…枚挙に遑がない。。)

なんかどこかで”なんとかなるだろう”とか”なるようにしかならない”とか思ってた自分もいたりで、本当にアマチュアだったなぁと感じる次第で、情けない、無駄な時間を過ごしてしまったと振り返ることも多々あります。

その中で自分が意識として圧倒的に不足していたことが何かというのが言語化出来たので、このnoteを書いております。それは、

自分自身を習慣化する



もうこれに尽きるかな、と。
人生これじゃないかな、と。
これ以外考えられない、と。

つまり、

人は思った以上に環境に左右されるし、影響される。
その環境をどこに置いて、何を見て、感じて、脳内で咀嚼しているか。

この影響力は”環境という輪”をどれだけ自分の生活の中に取り入れるかで決まってきて、もちろん産まれてきてから家庭、両親という輪から始まり、人は何かしらの”環境の輪”に居る。

で、その環境の輪から生まれるのが、”影響の輪”である。

7つの習慣ですね。


7つの習慣は影響の輪から、関心の輪へと広がり、その外は無関心の輪が広がってると説明しております。

弊社のようなマーケティングを軸とした戦略コンサルは、この関心↔︎無関心の輪の大きさや、ペルソナのポジションを物凄く重要KPIとして置きます。(この話だけでもう1つnote書けそうなのでこれは別テーマとして書きますね)

で、関心の輪の中にいるのが影響の輪、その中が環境の輪なんですね。
なので私は「環境の輪」がまず全ての人の軸になると考えております。

話を戻すと、この環境の輪を弊社はスクラップ&ビルドしてきました。
難しかった訳ではないですけど、「今じゃない」、「これは違う」、「今はこっちだ」を繰り返して漸く、今の弊社の事業モデルにもなりました。

それまでは金融投資、ソシャゲの開発、アプリやシステム開発の受託もやってましたし、営業代行もしました。

けどそれら全てを単体で機能させること自体が、会社としてやりたいことではない、というのが私の中にあり、自分の生き方や思想も含めて辿り着いた事業モデルが今の戦略コンサルでした。

で、今はこの戦略コンサル事業自体がすごくフィットしていて、何か特定のツールを提供してるわけではなく、クライアント様の各社課題に向き合って、どのように解決するのがベストソリューションなのかを伴走しながら社内でも経験値を積んでいってるところです。(どこかのタイミングで自社ツールやサービスを提供するかもしれませんが、いやはや、知れば知るほど猛者だらけで社の動き方も熟考します…)

またちょっと話が脱線してきてしまってたので改めますと、ビジネスとしての事業モデルが確立されてブレが無い今は、もうこの型で会社としても突き抜けていこうと考えております。

そこで先ほどのお話に戻るのですが、影響の輪の中にある軸となる、会社の事業環境の輪が確立された今、この環境を整備して鬼速PDCAを回していくことが会社としての成長基盤であり、成長曲線の大きな指数関数を生み出すのではないかと考えております。

そして言わずもがな、会社は箱単体では何も機能せず、中にいる人で成り立っております。なので会社は人で出来ている、と言っても過言ではありません。

ということで、会社の環境の輪を構成するのは人であり、その人が影響の輪を司るという摂理と捉えると、やはり軸となるのは”人”なんですね。

そこで私が20代中盤の時に出会った「人を遺すは上」、がこれからの私と弊社の課題だと強く思う次第なのです。

で、自分自身を習慣化することもさることながら、やはり人は環境下の中で生活するものですから、その環境を大切にしながらも周囲に影響、それも良い影響を与えられるようになっていけたらと思うのです。

ちょっと話がぐるぐるしすぎて取り留めがなくなってきたのでまとめますと、

「人はパターンで出来ている」


  • この言葉に尽きるかな、と思っております。
    人の人生は”習慣、習性、影響、環境、関心、それぞれはパターンで出来上がるもの”なのかな、と。

ということで、もっと早く優先度を上げることに気付けば良かったし、ちゃんと自分を人生のパターンに組み込んで、鬼速PDCAを回せば、もっと突き抜けた結果も出せたのかなと思っております。

13年も経営してて、まだまだな状態なのも不甲斐ない想いでいっぱいですが、私は絶対自分の死後も続くような会社経営や仕組み作りをやり抜きますし、これから上がってくる事業もどんどん種まきしては育て上げていきます。

冒頭の花見はちょっと関係ないけど、仕事自体が息を吸って吐くような領域にまでいってはじめて、周囲をぶち抜くようなアウトプットが生み出せると思ってますので、これからも継続して週110時間、やっていきたいと思っております。

少なくともサイバーの藤田さんは2ヶ月はやってたと公言してましたし、CHROの曽山さんが入ってきた頃もそのレベル感だったと言ってたので、つまり創業して数年はそういう状態が初期のサイバーにあったということです。これは末恐ろしいことですが、私としてはとんでもないスイッチを入れて頂いたと感謝しております。

まあサイバーも時価総額1兆円付く規模にまでなってしまってるので、このような話が表面化するのは時代にそぐしてない、という発信はごもっともなのですが、やはり1次情報、ここは初期のサイバーぽくシャカリキに働いて、鬼のような結果をこれからは出していきたいと思います。

未来ある有望な方、先進を見据えて先回りして取り組みたい方、ぶち抜くような結果を出したい方はぜひ弊社へお越しください。

世の中を変えるとまで言いませんが、共に頑張れば結果は火を見るより明らかとは言うまでもないでしょう。

少し間が空いてしまったのでちょっと多めに書きましたが、今日はここまで。



それでは。

※ヘッダーの画像はこちらの文章を元に「コツコツと継続することで見えない世界が見えてくるイメージ」で生成したAI画像です。

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