見出し画像

うつとのつきあい方(18)社員側の見方、会社側の見方

わたし達は入社してから何十年も同じ環境の中で仕事をすることになります。

一人ひとりにとっては自分の周りの環境が全てであり、その中でどう自分を表現、心身ともに充実した社会活動をおくれるかが重要になります。

そんな中、取り巻く環境との不協和音(主に人間関係になりますが)によりメンタルヘルスを発症することは少なからずあるのでは無いでしょうか?

発症した本人自身はその環境で生活することが苦痛となり活動停止(無気力)となってしまうのです。これは本人にとっては生死を問う一大事項です。

会社側から見たらその事項はどう判断されるのでしょう

従業員何百人、何千人といる内の1人が機能不全をおこし、ミッションの歩留まりが多くなる。といったところでしょうか?

わたし達は1匹の蟻に過ぎないのです。代わりはいっぱいいますし1匹の治癒にあたるエネルギーは切り捨て代替えを当てるほうが遥かに効率はいいのです。

会社のために働くことは良い事に間違いないのですが、自分の人生を棒に振るまで消耗する価値はない。ということは自分に言い聞かせなければなりません。

「自分は会社のためにやったのに」というのは大きな勘違いで有ることに気づきましょう。

よろしければサポートお願いします、執筆の励みになります!