Social Inovation Note<試験運用中>

社会課題解決のエバンジェリストを目指しましょう! 社会課題解決や地域循環型社会の実現に…

Social Inovation Note<試験運用中>

社会課題解決のエバンジェリストを目指しましょう! 社会課題解決や地域循環型社会の実現について考えるNoteです。

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考察(1) 社会課題解決について考える

おはようございます。ビジネス上の情報共有のためにNoteを試験運用してみることにしました。 日本における社会課題ってもちろんたくさんあると思うんですが、持続的な地域の発展を目指すためにはデジタル技術を応用していくことが重要ですよね。そういったことを考えたり、情報収集・情報整理するためのNoteにしようかなと思います。 日本の社会課題の根源について考えるいびつな人口ピラミッド 社会課題の最大の根源は①人口減少、②高齢者の増加、③生産人口の減少だと思いますが、これは団塊の世

    • トレンドウォッチ 米国最新テック企業レポート【2023-1Q】

      こんにちは。日本はお盆期間で社会課題解決ネタが少ないので、本日DLした無料レポートから「アメリカ最新テック企業の資金調達状況」をタンキングしましょう。テックトレンドの参考になるかもしれません。 資金調達ビジネスモデルTOP10【2023-1Q】① 法人向け決済ソリューション $6.6B (Strip等) ② 複数の癌腫を対象とした医薬品 $1.1B (Everest Medic等) ③ 大型衛星打ち上げ用ロケット $750M (SpaceX) ④ 食料品の発注プラットフォー

      • 「企業のビジネスケアラー施策は健康経営でどう評価されるのか」~健康経営による仕事と介護の両立

        本日はECC Lab(株式会社リクシス様)のWebセミナーの情報をタンキングしましょう。経産省ヘルスケア産業課の方が講話しておりました。 家族介護による労働生産額の損失老老介護・ビジネスケアラー・ヤングケアラーなどによる介護負担により、2030年には労働生産額9兆円の損失が発生。 内訳は介護離職による損失は1兆円、介護による労働生産性低下が8兆円。アンケート調査によると介護しながら働くと生産性が25%程度落ちることのこと。介護と仕事を両立しやすい環境整備が課題。 <対策

        • 再エネ省エネ補助金情報/横須賀市&平塚市

          今日は事業者様からのメール情報(補助金情報)をタンキング。 再エネ省エネ補助金は活用次第では非常に有用ですので、2自治体の補助金情報を記載します。 横須賀市 中小企業等省エネ化支援補助金7月下旬に発表されています。すでに受付を開始していて、来年2月2日まで受付予定。予算1.2億円となっています。 補助金要件メモ 横須賀市内で店舗・事務所・工場等の事業用の物件を使用して事業運営をしている中小企業・個人事業主・協同組合等 エアコン、LED照明設備、冷蔵庫、冷凍庫、給湯器

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        考察(1) 社会課題解決について考える

          新聞記事 8/3昼 メモ

          こんにちは。今日は読み貯めていた記事をタンキング。 J-クレジット制度の活性化期待/各社制度活用支援に乗り出す3月に「水稲栽培の中干し期間延長」がJ-クレジットの方法論として承認されたことを受けて、農機メーカーとICT事業者が連携してクレジット制度活用支援に乗り出すという記事が掲載されていました。(8/3 日本工業新聞3面) 10月から東証でカーボンクレジットの取引が開始されるようなので、今後、この手のニュースが増えてくると思います。 J-クレジットメモ 政府が個人や法

          【読書記録】「流山がすごい」(大西康之氏著、新潮新書)

          6年連続人口増加率全国トップとなった流山市を舞台に、子育てをしている共働き世代に的を絞った政策などを中心に、流山市がここまで脚光を浴びるまでになったのは何が凄いのかを著した本書。2022年12月刊行。 帯に書かれているように、「すべて実名」の人物が登場し、流山市を盛り立てたストーリーがルポチックに描かれています。 自治体のそもそもの在り方、地域計画やプロモーションの大切さなどがわかる良著だと思いますが、成功の分かれ道は「やるべきことをやるか、やらないか」であって、やらない理

          【読書記録】「流山がすごい」(大西康之氏著、新潮新書)

          <企業研究>今年最大級の資金調達を実現した「CADDi(キャディ)」の何が凄いのか

          こんにちは。NewsPicksより記事を引用しつつ、今年最大級の資金調達(118億円)を実現したキャディ(東京都台東区)のビジネスモデルを紹介します。 キャディの巨額資金調達2023年最大級となる118億円の資金調達(増資)を発表したキャディ。累計調達額は217.3億円となった。調達資金は「ものづくり版GitHub」といえるソフトの開発とアメリカ事業の強化に活用する模様。 キャディといえば、マッキンゼー出身の加藤勇志郎氏、アップル出身の小橋昭文氏の創業者2人をはじめとして

          <企業研究>今年最大級の資金調達を実現した「CADDi(キャディ)」の何が凄いのか

          新聞記事 7/27昼 メモ

          本日は各紙に掲載があったアーバンファーミング事業の実証実験についての記事をタンキング。 アーバンファーミングの実証実験開始/NTT東日本・プランティオ・タニタの3社NTT東日本・プランティオ・タニタの3社は、新たなアーバンファーミング事業の立ち上げに向けて協業を開始した。協業の第1弾として、タニタ本社敷地内にテストフィールド「タニタふれあい農園」を開設し、23年8月より実証実験をスタートさせ、都市部における「食」と「農」と「健康」の課題解決を目指す。 アーバンファーミング

          新聞記事 7/26朝 メモ

          本日は日本工業新聞よりGX関連の記事を1件。 農地の温室効果ガス可視化、カーボンクレジット普及実証伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と新潟大学は、農地の温室効果ガスの正確な測定データの可視化について実証を始めている。 実証実験の概要 ① 試験対象区に測定装置を設置、GHG放出量を測定 ② GHG放出量削減に繋がる生産者の活動実績をNFT化   NFTのマーケットプレイスで取引 ③ 大規模エリアでの将来的なGHG削減量とNFT取引の市場規模等を予測   取引で得た収益

          新聞記事 7/24朝 メモ

          貯めてあった日本工業新聞より社会課題に関連する記事をタンキングしましょう。 経産省、ビジネスケアラー支援施策拡充仕事をしながら家族の介護等に従事する人をビジネスケアラーと言うようですが、生産性低下や介護離職(毎年約10万人以上)による経済損失は2030年推計で約9.2兆円と試算されています。経産省がビジネスケアラー支援に本腰を入れる模様。 ビジネスケアラー支援施策 メモ 家事代行・買い物支援などの保険外サービスの普及実証 健康経営の評価項目への追加し、積極的な企業が評

          訪日外客数 23年6月推計 207.3万人/JNTO発表

          先週7/19(水)、日本政府観光局(JNTO)より訪日外客数の6月期推計発表がありました。新宿を歩いていると実感がありますが、東南アジア系の方が多くなっていますね。 訪日外客数 23年6月 メモ コロナ(20年2月)以降、初めて単月200万人を突破 上期累計は1,000万人超え 中国を除く東南アジアが回復を押し上げ、欧米では米国・豪州が円安影響を受けて増加 中国は日本行き団体旅行・パッケージツアー商品の販売禁止措置(by中国文化旅游部)を継続しており客数の回復が鈍い

          訪日外客数 23年6月推計 207.3万人/JNTO発表

          新聞記事 7/18朝 メモ

          おはようございます。月曜日の日本工業新聞から、3つほど記事情報をタンキング。 大和フード&アグリ 伴奏型コンサル開始大和証券グループの子会社、大和フード&アグリ(東京都港区)が、伴奏型農業コンサルティングサービスを開始。 https://daiwafa.co.jp/images/2023/06/4b916785c060eca9bf1be39cc206f443.pdf 大和フード&アグリは農業食糧分野の社会課題解決を目指して2018年設立されています。21年10月に静岡の

          事例研究 パソナグループの地方創生ソリューション事業

          おはようございます。パソナグループは事業セグメントで「地方創生ソリューション事業」を有しています。7/14(金)に本決算発表がありましたので、決算短信や決算発表資料などからパソナグループの「地方創生ソリューション」を紐解きましょう。 パソナグループ 企業概要等<1> 企業概要 人材派遣事業の先駆で業界3位。創業者の南部グループ代表が関西大学在学中(1976年)に起業した「テンポラリーセンター」が起源。 主力事業は人材派遣、人材紹介、再就職支援、BPOなどのHRソリューシ

          事例研究 パソナグループの地方創生ソリューション事業

          新聞記事 7/12朝 メモ

          本日も日本工業新聞を中心に情報タンキング。 メタウォータ―、デジタル業務に障がい者上下水処理設備工事大手のメタウォータ―は、障がい者就労支援事業を手掛けるKyoso(宮崎県都城市)と業務委託契約を結び、「就労継続支援B型」の事業所を運営するKyosoで就労訓練を受けている障がい者に点検記録をデジタル媒体に投入する作業を実施してもらうのこと。 メタウォーター側が作業を細分化してKyoso側が受け入れやすいように工夫したとのこと。データ投入作業なので、AIやRPAなどの活用も

          新聞記事 7/11朝 メモ

          おはようございます。今日は1件のみ。 TSMC 熊本第2工場 来年4月に着工台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県菊陽町付近で検討している第2工場建設計画の詳細が明らかに。 TSMC 熊本第2工場 メモ 主に回路線幅12ナノメートルの半導体を製造、最先端工場の位置づけ 2024年4月着工で25年秋ごろに建屋が完成、以降装置などを搬入設置 26年末までの生産開始を目指す 半導体製造工場の建設は、地元に雇用と生活利便施設誘致をもたらし、たくさんの電力を消費するので、地域

          新聞記事等 7/10朝メモ

          おはようございます。今日は土日に眺めたニュースサイトやメールなどからメモ書きします。 厚労省 ヤングケアラー支援強化 介護保険基本方針に明記へヤングケアラーとは 病気や障害を抱える親、祖父母ら家族の介護や家事など、本来は大人が担うべき役割を負っている若者のこと。 厚生労働省によるインターネット調査(2020年度)によると、介護を担う中学2年は17人に1人(5.7%)、高校2年(全日制)は24人に1人(4.1%)いた。 介護を担う若者は学習や部活動の時間が制約され、同世