ラボン

アロマは農業だ。

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アロマは農業だ。

最近の記事

なるがまま

異常気象だの温暖化だの50年に一度の・・・など、もはやこんなことは当たり前なんだと受け止めていかないといけないんだろう。 地球誕生から45億年と言うスケールからすると我々が生きている時間ってのはほんの一瞬の出来事だ。 まだまだこれから想定外の自然災害も起きてくるだろうし、永久凍土の溶解により新種の細菌が目覚めるとか!?ヤフーニュースで見たな。 今回のワクチンすら全世界の頭脳を持ってしても未だ出来やしない。 それよりうちの畑のラベンダーたちが生死を彷徨っている。 下の

    • 念願のパンケーキ

      うちの鶏の卵を使ったパンケーキを焼くのが一つの目的であった。 左がスーパーで買った卵で右が我が家の卵。明らかに黄身の盛り上がり、そしてふっくらとして輪郭がはっきりしている白み。 さっそくパンケーキを焼いてみた。 美味い、感動した! 我が家の家族になって6日経ち、ようやく名前と一致するようになってきた。 こちらはノアちゃん で、こっちがグリちゃん こうやってよーく見比べると違うな。 体重も280gから360gになり順調〜ではまたまた。

      • ラベンダーの便り

        昨夏、挿し穂から育てたラベンダーを友人に一鉢お分けしていた。 その友人は今年愛知県へと引っ越しをされて行ったのでした。 そして、一通のお便りが届きました。 地植えをしたラベンダーの写真。 土は赤玉土と腐葉土の配合土、そして盛り土とマルチングを施してもらうようアドバイスをしていた。 しっかりと根付いているようで安心した。 花を付けままにしていると株が弱ってしまい場合によっては枯れてしまうので、強剪定(刈り込み)をすることをお勧めした。 次に刈り込みで出た穂を挿し木

        • 成長の喜び

          今年3月1日に誕生した雌雛12羽が毎日3個の卵を産んでくれるようになった。 未だ産卵していない雛もいると思うが、これまでの成長と我々に新鮮な卵をプレゼントしてくれていることに感謝したい。 日々の餌は配合飼料に生の雑草、煮干しを粉砕した魚粉、玄米、果物や野菜類、おやつにはパンの耳など栄養状態には特に気を使っている。中でも自然薯とドクダミの葉が好物なようだ。紐で束ねた自然薯がものの数分で蔓だけの状態になってしまうほどだ。 それに、3日前に我が家の家族となったキジ猫の乳飲み子

        なるがまま

          烏骨鶏の孵化にチャレンジ!

          ヤフオクで烏骨鶏の有精卵を15個落札。 届いた卵は15個+補償として3個=18個で2100円。 ものがデリケートなうえ命の輸送であるためか、梱包方法や梱包材から出品者の愛情が伝わってきた。 ヤフオクで出品があるとは知らずアマゾンでも購入。 6個で3000円と割高だった。それに加え配達日が10日程かかるという。 当初、自力で孵化させようと考えたが、日に4回90度回転させるという作業にはさすがに自信が持てなく自動孵化機の購入となった。 その自動孵化機もなんとか間に合わ

          烏骨鶏の孵化にチャレンジ!

          新たな家族

          うきは市の保育園に子猫5匹が置かれていると親類を通して情報が入ったのが昨日の話。 迷いもせず我が家で2匹引き取ることにした。で、今日早速我が家に運ばれてきた。 体重測定をしたところ280gと260gと手のひらサイズ、体重から月齢を調べてみたところ生後10日から12日と推定できた。 まだヨチヨチ歩きの乳飲み子だが、元気に育って欲しい。 では、またまた。

          新たな家族

          初産卵

          鶏のひなが我が家にやってきて124日目に初めて卵を産んでくれた。 かなり小ぶりながら産卵箱で発見した時は感動だった。 はじめのうちは小ぶりなのが普通だそうだ。 黄身は濃い色でふっくらと丸みを帯びた立派な卵。 先週の日曜にはちょっとした隙を突かれ、アライグマから襲撃をされ間一髪で救出したこともあり、日を追うごとに愛情が増す一方。 今度は烏骨鶏の孵化卵の孵化にチャレンジしようと思い孵化機と孵化卵をアマゾンで発注した。さてさてうまくいくだろうか? 近隣最短距離500mの

          ラベンダーの収穫

          梅雨の晴れ間をねらってラベンダーの収穫を行った。 花が開ききる前が肝心だそうだ。 雑草との格闘の日々も最上級の香りに包まれていると、今までの大変だったことなど全ていい思い出に変わる。あ〜感動! 画像はラバンディー系グロッソで我が畑の9割を占める。 豪快なフォルムのグロッソの陰にひっそりと佇んでいるアウグティフォリア(真性ラベンダー) 丸刈りにしたラベンダーはさらに大きな株に育ち今年の数倍も多くの花を付けてくれるだろう。 幾つになっても夢を追い続ける、、、これからも

          ラベンダーの収穫

          自然農法に目覚めた

          自然農法実践家であった福岡正信先生著書『わら一本の革命』と出会ったことで、今まで曇っていた頭の中の靄が一気に吹き飛んで行った。 95歳でこの世を去るまで自然に逆らわず、近代農法を良しとしない考えを貫き通された。 電気ガスが来ていない森の小屋で自ら拵えた野菜や米を食し生涯にわたり頑とした無の哲学を実践された方だった。 その福岡先生の農業人生70年の集大成が『粘土団子』だ。 僕は早速やってみることにした。 まずはいろんな種をミックスする。 そして、粘土団子を作り粘土に

          自然農法に目覚めた

          やりたかったことがやっと出来た。

          梅雨に入るまでの作業を済ませるため、連日急ピッチで作業を進めてきた。その甲斐あってか漸くひと段落することができた。 上の画像はチェリーセージの切り花。 サラダやスープに合う2メートル超の巨大フェンネル。 ここまで大きくなるとは想像していなかった。売られている苗はほんの数センチの小さな苗だ。地植えの際には配置を間違えるとえらいことになってしまうので要注意である。 本日のティーはジャンナッツのアールグレイとラブストーリーのハーブティーのコラボレーション、それに我が畑で採れ

          やりたかったことがやっと出来た。

          まだまだMAXじゃな〜い!

          やってみてわかったこと。農業の耕作面積には畦や斜面が含まれるのだが、これが有効活用されていない。ん〜実に勿体無い。 そこでここ数日、斜面に穴を開けいろんなハーブを植え込むという作業をしている。 これが意外や意外かなり腕力を必要とする。穴あけ具を持つ握力、手首を使いひねくりまわす力、硬い地盤では体重を乗せ腹筋で掘りかえす、とそんな具合に体力MAXギリギリの勝負。 これが現場 トータル120のポット穴を掘りあげた。 ここでちょっとひと休み、、、。 さてと、、、休憩した

          まだまだMAXじゃな〜い!

          これぞ雑草魂!

          いつもは憎ったらしい雑草だが、これは引き抜けんナ。 しばらくこのままにしておこう。 感動したゾ 背高泡立草! モヒートに使うイエルバブエナミントもかなり成長した。 スッキリとした爽やかな味わいのイエルバヴエナミント。 次は繁殖力No1のアップルミント。なんでこんなリンゴのような香りを身につけたんだろう!? 今日はあいにくの雨、わずかな雨の切れ間に植え込みの作業を行った。 まずは雑草の根切りを行い、有機石灰と元肥を施しミニ耕運機で漉き込む。 そして、マルチを敷き

          これぞ雑草魂!

          3時のティータイム

          この時期になると火照った身体と喉を潤してくれるのが自家製のハーブティー。 昨日から敷地内の草刈りだ。 Before After ショルダータイプの4ストロークエンジン草刈り機は重量があり、肩への負荷が大きい。次は背負式タイプを買うことにしよう。 本日のハーブティーはベースとしてアールグレーにモロッカンミントとアップルミントをチョイスした。清涼感あるすっきりとした味わいがいい。 モロッカンミント アップルミント 気が早いラベンダーセージ 卵を産んでくれる頃には

          3時のティータイム

          ここ里山は平穏

          国の対応には腹が立って仕方がない。 とにかく苦学生を救え〜と畑の真ん中で叫ぶ。 すると少しだが気がはれる。 畦を活用しようと、一年草のジャーマンカモミールにラベンダーグロッソを植え込み草刈りディフェンスを施した。 マルチをしたもののまだ植え込みに至ってない。予定ではストエカスラベンダーにしようかと考えている。 2年生のストエカスラベンダー、、、ウサギの耳が可愛い! 作業しているとこんなのもいる。 マムシじゃなさそうだから放生。 地植えを待つラベンダーたち。

          ここ里山は平穏

          物々交換

          我が家で収穫した柑橘の甘夏にグレープフルーツ、それとハーブ苗を近場の産直店カワセミに出荷。 そして、帰りにはバナナにキャベツ、たけのこを調達してきた。 まさしく『物々交換』だ。 産直店には肉や魚などタンパク源となるものがないので、やむなく8キロ離れたスーパーに買い出しに行かなくてはならないものの、野菜や果物はだいたい調達できるので助かっている。 夏になれば12羽の鶏が日平均6個の卵を提供してくれるだろう。 楽しみに待つことにしよう、、、ではまたまた。

          物々交換

          ウィスキーからエタノール抽出

          ちょっと前まで500mlの無水エタノールは600円くらいで買えていたが、今はというと8000円〜10000円と高騰してしまっている。 そこで720ml、アルコール37%のウイスキーからエタノールを抽出することにした。 計算上では260mlのエタノールがとれることになる。 ウイスキーの価格が700円なので2本1400円購入すれば500mlのエタノールを得ることができる。 今回使用する機材はガラス製蒸留機。 左のナス型フラスコにウイスキーを入れ加熱すると気化したアルコー

          ウィスキーからエタノール抽出