こんにちは、語学の裏設定のゆうです。

今日は、これからワーホリや留学でオーストラリアに行ってみたいという人に、今まで私が書いてきたオーストラリアに関する記事の中でも、イチオシのものを集めて一覧にしてみました。

合計で４年オーストラリアに滞在し、ホームステイ・ワーホリ・語学留学・一通りの留学スタイルを経験していたため、たくさん情報が詰まっているはずです。少しでも皆様のお役に立てたらなと思います。

１．他の国よりオーストラリアを選ぶ理由とは？

選ばれているものには理由がある。オーストラリアは日本人がワーホリ・語学留学する国No.1です。単に、地理的に近いという以外の理由があります。

たとえば「空気感」です。

上の記事でも少し書きましたが、

日本の社会の在り方に疑問を持った人がオーストラリアに行くと、別人になって帰ってこれるのは請け負いです。英語力を単に上げたいだけなら、別にカナダでもイギリスでもどこでも良いのですが、あまりにも多すぎる雑多なことに心を囚われて自分を見失った人が行くと、心が浄化されて、自分自身を見つけることができます。

２．どの都市が留学に適しているでしょうか？

ダントツでブリスベンがおすすめです。詳しい理由は上の記事で読むことができますが要点だけまとめると、学習に適した「落ち着き」と金銭的・気候的・オンオフの「ちょうどよさ」があるからです。

ブリスベンの近隣都市、ゴールドコーストは美しいビーチを誇る一方で、クラブなどの遊ぶ施設が充実しすぎていて勉強の誘惑になるものが多いです。しかしブリスベンはそれほどクラブ街ではない上に、ビーチなどの遊ぶところは少ないので、集中して勉強に取り組める環境があります。

もし遊びたいと思ったら、ゴールドコーストまで来るまで９０分と、日帰り旅行できる距離に位置しているので、オンとオフの切り替えがしやすいです。

また、ブリスベンの生活費はメルボルンやシドニーといった大都市と比べて低めなのでお財布にも優しいです。

３．おすすめの観光地はありますか？

おすすめしたいところは沢山ありますが、もし１つ選ぶとしたらNoosa(ヌーサ)でしょうか。Noosaはブリスベン市から車で２時間ほど北上した所にある、地元の人は知っているけど日本人があまり知らない秘境です。

日本人なら、ハワイやグアムを退職後の老後ライフを送る理想の地として挙げる人が多いですが、オーストラリア人ならNoosaを挙げることでしょう。

そのさらなる魅力については、私が現地リポートを書いた上の記事を見てくださいませ。

４．始めて行くのですが、日本と生活はどのくらい違いますか？

初めての海外は誰しもが不安を感じます。たとえ、時差が１時間しか無いオーストラリアに行くにしてもつきまとうことでしょう。

物的なことならご安心下さい。日本で買えるものは大体現地でも買えますので、日本とほぼ同じような生活ができます。

人のメンタルは、その人の周りに有る物の影響を受けると言いますが、オーストラリアでもダイソーなどで日本らしさを感じる製品を買うことができます。それゆえ、日本を離れた恋しさはある程度なら物で埋めることができます。

海外で挑戦するとはいえ、最初は少し安心感が残る挑戦をしたいという方、オーストラリアがおすすめです。

５．オーストラリアでどんな文化の違いを楽しめますか？

国が違えば何かが違う。せっかく行くのだから１つでも多くの違いを見つけて見聞を広めたいですよね。間違い探しをしている時の「あっ、あった！」「ここにもあった！」というアンテナとレーダーが反応しっぱなしの毎日が続くなら、興奮が冷めることのない留学生活になることでしょう。

１つの観察ポイントは「食」です。「食」には思想や文化が詰まっています (私は昔食品科学科でしたのでそのへんの話は好きです)。日本では、リンゴを丸かじりしませんが、オーストラリアではします。さて、なぜでしょうか？

気になる方は是非、上の記事をご覧になってみてください。

６．オーストラリアの人は親切ですか？

日本では買い物やレストランに行った時、店員さんと雑談することは稀だと思いますが、オーストラリアでは見知らぬ人でも雑談することは日常茶飯事です。

その分だけ心が広いと捉えることができます。そんな環境に身を投じれば、現段階で人と話すのがちょっと苦手な人も、性格改造ができるかもしれませんよ！

７．オーストラリアで稼ぐ方法を教えて下さい

こんな記事を紹介しても良いのだろうか...?と最初は思ったのですが、当ブログ名は語学の裏設定。あくまでも裏側にこだわるのが主義ですので、あまり出回っていない稼ぎ方をここまで読んでくださった皆様にだけ、こっそりお教えしますね。

日本では基本的に賭博は禁止ですが、オーストラリアを含む多くの国では賭博はOKです。そして対象はスポーツだけではありません。選挙の結果などの日常生活も賭博の対象になるので、上の記事がもしかしたら今日ここで紹介している記事の中で、読んでおくと一番得する記事かもしれません。

おわりに

これからオーストラリアに留学・ワーホリしてみたい人向けの記事を集めてみましたが、１つでも参考になるものがあったら嬉しいです。作者は今カナダに居ますが、それでもオーストラリアのことを愛しています。当ブログの記事が皆様にとって何かしらのキッカケでありますように。

最後になりますが、オマケとして、「オーストラリアで残念な思いをしないための金銭的護身術の記事」を貼っておきます。

オーストラリアで仕事・バイトをする前に読んでおいて欲しい記事です。