雪村

毎週木曜日にオリジナル小説を中心に、何かしら文章に関わることを投稿予定です❄️❄️つぶやき…

雪村

毎週木曜日にオリジナル小説を中心に、何かしら文章に関わることを投稿予定です❄️❄️つぶやきはわりとふつうに消します。ストーリーズ感覚で見てください🍂

マガジン

  • 短めのやつ

  • 『ベッドサイド・ファンタジー』

    ☆~(ゝ。∂)

  • 『欠陥だらけのユートピア。』(オリジナル短編小説集)

    過去に書いた短編小説のまとめです。欠陥だらけですいません。 目次 ①ロスト・ファンタジー(SF小説) ②InfiNight Killed the Radio Star(ホラー小説) ③異棲死死(サスペンス小説) ④3泊4日のいちご狩りツアー(ファンタジー小説) ⑤心のナイフ(ファクション小説) ⑥ふたりぼっち・ざ・らぐなろっく!!(二次小説) ⑦私以外全員人生2周目。(ジュブナイル小説) + ⑧ラスト・ファンタジー(欠陥アレンジver.) ⑨CHAOTIC CINEMATIC VARIETY ⑩あとがき (本編は①〜⑦で完結しており、⑧〜⑩はボーナストラックとなります)

  • 雑記

  • 『サイクロジック』(オリジナル長編小説)〆

    未来学園高等部の生徒である陸上部の青年、天野誠也(あまのせいや)は偶然出来た休日を利用して未来区の隠れ釣りスポットである未来湖へと向かっていた。 釣りを始めたのも束の間、天候が荒れ始めた矢先に雷が天野誠也に直撃して彼は意識を失う。 夏休みが終わる頃、奇跡的に目を覚ました天野誠也は違和感を覚えながらも再び元の日常へと戻り始める。 しかし、運命は彼を逃さない。落雷によって天野誠也は『電脳世界に介入する』能力に目覚め、未来区、ひいてはこの世界の真実に直面することとなるのだった。

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3週間前
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3週間前
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上手い文章を書くというよりも圧倒的な個性で絶対に真似出来ない文章を書ける人に才能を感じるタイプなのでそういう意味では理想に近付いた気もするけどあんまり健全じゃない気がする うーん

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最近小説を書いてるっていうよりアイデアで要塞を組み立ててるっていう感覚になってきた気がするけどこれって大丈夫なんかな さすがにもうちょっと小説読もうっと

雪村
4週間前
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【祝10周年】超個人的三四郎のオールナイトニッポン論。【セルフ切り抜き】

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 止まない雨は確かにそこにあった。  雨はずっと降り続けて私たちの街をごくっと飲み込んだ。  大人たちは暗い顔のままどこかへ消えてしまったが、私は世界が大きなプールになってとても、とてもよろこんだ。  だから私に罰が下ったのだ。  その日の私はひどく落ちこんでいた。 「遠波さん、どうしてあなたは大きい声で歌わないの?」  それは高校に入学して初めての合唱コンクールに向けて初めての放課後練習をしている時のことだった。  先生は練習をいきなり止めて、私の腕をひっぱりクラスメ

【詩】ナノドラマ

歴史の教科書を読んでいたらいつの間にか自分の中で人間の価値が低くなっていることに気づく。 そしてその人間のために命を賭している人たちの存在を知って、ひどく自分が惨めなものに思えてくる。

何も言わずに投稿延期してたけど準備してたやつが間に合わなすぎてもうええかってなってました 間に合ったら本日投稿します。間に合わなかったらストックから何か見繕ってきます。それか今さらすぎる日プ女子の感想でもぱぱって書こうかな…

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「ハァ…、ハァ…」  男は、一心不乱にツルハシを振り下ろし続けていた。  やがて男の正面から一筋の光が差し込み、それと同時にパラパラと光の周りの小石が崩れていく。 「ハァハァ…。やった! 脱出成功だ!」  男は、両の拳を天に突き上げ喜んだ。数瞬遅れてカランカランとツルハシが地面に落ちた金属音が辺りに鳴り響く。  男は興奮しながら光の範囲を広げていく。そしてその光が人ひとり入ることができるほどの大きさになると、男は躊躇わず光に向かって右足を一歩踏み入れた。  ーーその、

【詩】総力戦線

いつだって世界は危ういバランスの上で成り立っていて、世界を救うまでとは言わないがここ日本でも誰かが同じ分野で世界の誰かと戦っていて、戦っていない人間もその戦っている人間をどこかの分野で支えている。

星の王子さま読み終わった! 人間失格の時も思ったけどガチの名作ってその作品に影響を受けた別のクリエイターの作品によって知らず知らずのうちに影響を受けているから全然初めて読んだ気がしない。人間失格はともかく星の王子さまは忘れてるだけで子供の頃に読んだことがあるかもだけど!

そこまで伸びているわけじゃないけど個人的にめっちゃ好きな動画5選

他人の本棚を見るのが好きです。 最近は、YouTubeの「高く評価した動画」に何が入っているのかを見るのも好きです。 とはいえ自分のセンスがそのまま高評価リストに現れてしまいそうなので自分からはあまり見せることはないのですが、今回はこっそり個人的に何回も見てしまう動画の、その中でも再生数が4桁〜6桁辺りの動画に絞ってご紹介させて頂こうと思います。 ①CRY-MAX 【オリジナルMV】 この動画はぽぷりかさんという方の卒業制作として作られた作品で、ぽぷりかさんは現在まごつき

上手い文章を書くというよりも圧倒的な個性で絶対に真似出来ない文章を書ける人に才能を感じるタイプなのでそういう意味では理想に近付いた気もするけどあんまり健全じゃない気がする うーん

最近小説を書いてるっていうよりアイデアで要塞を組み立ててるっていう感覚になってきた気がするけどこれって大丈夫なんかな さすがにもうちょっと小説読もうっと

【祝10周年】超個人的三四郎のオールナイトニッポン論。【セルフ切り抜き】

※ この内容は昨年に投稿した『超個人的三四郎論。』の一部分を自分で切り抜いた内容となります。愛が溢れ過ぎてしまったのか本編の方が1万字を超える超大作となってしまい、当該の内容まで読んで頂けていない方が大半だと思うので『三四郎のオールナイトニッポン』が10周年突入ということにかこつけてまさかのセルフ切り抜きで投稿してみました。本編の方もちょこちょこ改稿していたりするのでお時間がある時にでも覗いて頂けると嬉しいです。 10年続くラジオ「三四郎のオールナイトニッポン」の魅力  

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注意 シンプルに口が悪いです。 それと、この中に当てはまるものがあっても別にそれだけで嫌いになるというわけではなく、何となく嫌だなーと思っている方々の共通点を挙げたものがほとんどだったりするのであまり気にしないで頂けると嬉しいです。 ①『一生内輪でグルグル褒め合っていろ。』 解説…初手から穏やかじゃなくてすいません。なんか蓋を開ければ読んでもないのに内輪でグルグルスキを押し合ってるだけのコミュニティー(主に胡散臭いマガジン系統)の記事がおすすめ欄に上がってくるのに無性に

高校生の頃、小説を書く際に曲なんて作れないのにその物語の主題歌を勝手に作って遊んでいました(その頃はプロットを書いていなかったので実質詞がプロット代わりになってた気がします)。 『私以外〜』は初めて詞先行で書いてみたのですが、なんかどんどん主人公が勝手に尖り始めてる気がします。

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「優しい世界」という言葉がキライ 成立しているのならそれでいいじゃん じゃあアナタはいったいどの世界の住人なの? その言葉も結局誰かのお下がりじゃん 幼い頃からハッピーエンドの義務教育を受けてきた私たち 「子供はこういうのが好きなんでしょ」なんてエゴが見え見えの物語 気付いてるんだからバカにしないで この世界の真実に気付いたきっかけはやけに単純だった 人が普通にできることが私には何一つできなかったんだ だからって私に病名なんて付けないでね 言い訳せずにアイツらを見下ろしてこ