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ぎっくり腰一歩手前です

こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。

今回は、体重11kgの孫を抱きすぎてぎっくり腰になりかけた方の治療例です。

【知子さん    59歳     会社役員】

いつも来院して下さってる知子さんから珍しく土曜日の当日朝に予約電話がありました。


1.ぎっくり腰一歩手前になった原因は?

知子さん:ぎっくり腰になりそうなんです。
今日来なかったら、来週の火曜日迄来られないので空いてて良かったです。

ばぁば:どうしたんですか?

知子さん:息子家族達とスキーに行ったんですよ。
私は午前中に滑って、午後は息子のお嫁さんが滑ったんですけど。その間孫のお守りで。
いつもニコニコ可愛いですけど、眠くなるともうダメ。
ずっと抱っこしとかないと泣き続けるんですよ。
そしたらだんだん腰が痛くなってきて。
それでも、長野から車を運転して帰って来たんですよ。
帰ってからも「腰が痛いなあ」とは思ってたけど、いつもの腰痛だと思ってたんです。
そしたら、段々痛さが増してきて2日前から、座って立つ時も「あっ!イタタタ」ってなってきて。何かしようとしたら、「アッ!イタタタ」ってなって。
「これはぎっくり腰一歩手前や」と思ってお電話したんです。

ばぁば:分かりました。
ベッドに横になってください。

知子さん:あっ!イタタタ!
上向きに寝る時も痛い!

⒉知子さんのぎっくり腰一歩手前の状態

ばぁば:うーん。スーパーで11kgの米を買って何回も家まで往復したような感じですね。
筋トレのやり過ぎになったようなもんです。
知子さんの場合は筋肉痛だと思います。
年齢を重ねると筋肉の回復力も落ちるので、筋トレも筋肉の回復を待って続けるのが大事なんだけど、夜も寝かせる時抱き続けたんでしょう?
治療していきましょう。

⒊ぎっくり腰一歩手前の治療

朝のウォーキング、ラジオ体操も続け、仕事にゴルフと忙しい知子さん。
基本的にお元気で体力のある方ですがお疲れのようです。
全身の気、血、水の巡りを整え、自然治癒力や免疫力、自己回復力を高めるようにしました。
足から腰に向けて順々に緩めていき、腰の筋肉の張っている圧痛点や反応点に鍼をしていきました。
触診しながら、鍼をしながら、緩み具合いを観察してみると、仙骨周りに今回のぎっくり腰一歩手前のキツい痛みがあるように思われました。
仙骨の特に右側が固いです。
反応点に鍼を打つと「そこ、そこ、その辺が痛かったんです」と。

ばぁば:終わりましたよ。
起き上がって動かしてみて下さい。

知子さん:あれ!起きるのが痛くない。
もう一度仰向けに寝てみます。
痛くない。痛くないです。
立つ時も痛くない。
腰も伸ばせられる。
あー良かった。
今晩も孫達が食べに来るんですよ。

ばぁば:お大事に。

ご予約は下記電話番号まで

ファン鍼灸院
06-6768-8686

ファン鍼灸ネット
http://www.fun49.net/

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http://www.suina.net/

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