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【8話】調教ビデオの少女:『美少年マゾ地獄〜女体化処刑クリニック』

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⚠️8話の前に『Before the Story』をお読みいただくと、今後の展開をより一層お楽しみいただけます。
このエピソードは冒頭が7話のネタバレになるため、無料公開部分はありません。
自宅に隠されていた秘密を次々に暴く裕実が見たものは・・・

(どういうこと・・・)
 裕実はその部屋に入ったところで立ち尽くしていた。麻里子に目隠しをされて車でどこかに連れて行かれたのだとばかり思っていたのに、自分の家の地下で調教を受けていたのだった。つまり、麻里子は裕実を欺くために、わざわざ車で走ってこの家に戻り、帰りも同じことをしていたのだ。裕実も家のガレージを出る時に自宅のガレージのシャッターの音と、どこかに着いた時に聞こえたシャッターの音が似ているとは思っていた。
 家族が自分に何かを隠している・・・。裕実の中で渦巻き始めた疑念が、家族への強い不信感に変わっていくのにそれほど時間はかからなかった。
 目の前には昨夜、麻里子に拘束されて抱かれた巨大な円形の回転ベッドがあり、裕実の精液と麻里子の愛液で濡れたピンクのシルクのシーツや、麻里子に引き裂かれた瑞穂のブルーのナース服はそのままだった。
 円形ベッドの前の三脚に取り付けられていたビデオカメラのメモリカードを再生してみると、「教育室」で責められている姿や麻里子に抱かれている姿が映っていたのだが、裕実は奇妙なことに気づいた。カメラが動いていたのだ。つまり、その場に麻里子以外に撮影者がいたことになる。
 目隠しをされている裕実の顔からカメラが移動して、明らかにラビアを象ったパンティーのフリルの割れ目から覗く麻里子の性器がアップになり、膣から糸を引いて流れて落ちる愛液が裕実の亀頭を濡らす様子が、ビデオカメラの小さなディスプレイいっぱいに映し出される。
 麻里子の細い指が裕実の勃起したペニスを掴み、愛液を滴らせるラビアに亀頭を擦りつけると、流れる愛液がペニス全体を濡らしていく。
<あうっ・・・>
<いくわよ・・・>
<ああっ>
 グチュっという音まではっきりと聞こえ、裕実の亀頭が麻里子の中に飲み込まれていく・・・
「えっ?」
 裕実のペニスは麻里子の膣ではなく、アナルに入っていたのだ。
<ああんっ・・・>
<全部入ったわよ>
<はあっ・・・>
 ディスプレイには裕実のペニスが麻里子のアナルに根元まで飲み込まれている様子がくっきり映っている。
<じゃあ、動くわよ>
 麻里子がそう言うと、裕実のペニスがアナルを出入りする。
<あはぁっ!>
<どう?これが私のおまんこよ。素敵でしょ?これから私のおまんこなしでは生きられない体に躾られちゃうの。私はね、与えた苦痛以上の快楽も与えるのよ。嬉しいでしょ?>
(どうして・・・)
 麻里子に童貞を奪われたと思っていた裕実は、麻里子の意図がわからなかったが、とりあえず膣でのセックスはしていなかったことがわかると、幾分は澪への罪悪感が和らぐのを感じた。
(でも・・・)
 ペニスを包み込む麻里子の肉襞の感触を思い出すと、それが直腸であったことが信じられなかった。もっとも、膣の感触を知らない裕実には比較することはできなかったが、ペニスを締めつける肉襞の感触を忘れることはできそうになかった。

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