見出し画像

不登校が増えて離婚が増えない子どもの願い

なんか私の子どもが通う学校で、ここ数ヶ月で生徒の不登校が増えているようです。
理由はそれぞれですが、聞いた理由なので本当の原因はわかりません。
精神的なのか、アレによる体調不良なのか、ただの気分なのか。
いずれにせよ、私としては、生徒の不登校はもっと増えて欲しいです。
全国的に加速して多くなってもらいたいです。

不登校の生徒が半分くらいになったら、学校が終わります。
学校が終われば、会社のサラリーマンになるという幻想も終わります。
イヤイヤの学生から、イヤイヤの従業員になる社会が終わります。
私も楽しい学生時代の思い出が多いですよ。でも、こんな勉強がいるのかという疑問や、大学なんてサラリーマン予備校になっているとも思ってました。
個々それぞれでやればいいのですが、どうせなら子どもから社会が変わる意外な展開があっても面白いと思います。

不登校の生徒が占めたら文科省が不要になります。
今の産業を上から目線でいる経産省が不要になります。
労働の賃金と納税が疑問になり厚労省や財務省が不要になります。
それでも世の中が回ったら総務省も法務省も農水省も不要になります。
世界にも波及して子どもたちが今の社会から離れたら外務省も不要になります。
双方の軍事力が下がり防衛省が不要になります。
まあ行政なんてどうでもよく、不登校の生徒が占めたら、子どもは学校に行くものだと偽良識を持つ大人も幻想も終わるかもしれません。

大人の方が頭がカタイから、混乱するでしょうね。
不登校の子どもが多くなったら、社会が混乱する懸念は頭のカタイ大人の発想です。
不登校の生徒がまだ少数派だからそうなのです。不登校の生徒が多数派になったら話は別です。
そうなったら頭のカタイ大人は「子どもが学校に行くのは野蛮だ!」とか言っちゃって、良識はただの多数意見だと気づかないままでいるかもしれませんね。

かつては片親の子はイジメられてました。
今や3分の1の夫婦が離婚してます。
もっと加速して離婚夫婦が多数派になったら面白いです。
「お前の親はまだ離婚してないの?、ダセ〜!」とか、「パパママといる○○ちゃんて、キモくない?」とか、両親がいる子どもが「ママ、恥ずかしいから早く離婚して!」なんて社会になりますね。

早く不登校の子どもが多数派になって、いい社会になったな〜と思ってみたいです。
ふざけてないですよ。本当に思ってます。


追記
ニンニンニン、忍々々と、忍び足でいい社会が来てます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?