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生活のルールをみんなで作る
教育者だけで考えたルールは飽くまで草案
ヒロックでは、開校前に有識者を招聘して、スクール憲法を作るプロジェクトを行いました。
その中で生まれたのが「ヒロック宣言」です。
とはいえ、開校前の段階では飽くまで「草案」。
メンバーが決定し、学校が始まってから子どもたちや保護者とみんなで正式決定したいという思いからです。
これまでの経緯はこちら。
保護者とは開校前にヴィジョンの共有ができましたが、一番
午前は公立小学校教師、午後はフリーのデザイナー。複業で学校に関わる人が増えれば、プラスの変化が生まれる。
午前中は公立小学校で非常勤講師、午後はフリーランスのデザイナーとして社会課題にデザインの力でアプローチする「ソーシャルデザイン」を実践している、阿部至さん。
高校時代から教師を目指し教育学部に進学した阿部さんが、デザイナーとして「学びを変える」ことを決めたのは、なぜだったのでしょうか。
教員免許を持ちながら、広告会社、ソーシャルデザインを手がける個人事務所、教育系NPO法人、そして現在の非常勤
2022年、東京・砧公園に初等部開校。銀行で国際ビジネスを経験した堺谷武志さんが、マイクロスクール「ヒロック」をつくる理由。
自然や人とのふれあいが希薄になってきている、都会での暮らし。たっぷり自然や人に触れながら、都会の子どもたちが主体的にのびのび育つ場づくりを行うことはできないだろうか——。その問いにチャレンジし続けているのが、堺谷武志さんです。
堺谷さんは、銀行員として国際ビジネスに従事した後、2006年に教育業界で起業。世田谷区・目黒区・品川区でプリスクールを運営してきました。そして2022年春、東京都世田谷区
みんな「辞める練習」が足りてない
昨日の何気ない連続ツイートが1万リツイート超えて驚きました。
日本ではいじめや過労死で自殺する人がいるというと、マレーシア人にはなかなか理解してもらえません。マレーシア人は、嫌な職場や嫌な学校は辞めてしまうからです
「やめ方がわからない」と人は辞めることができない実は私も最初の会社を辞めるのに5年かかりました。
テキトーな性格なのに金融機関に就職してしまい、そもそも仕事の質が全く自分にはあっ