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子どもを、じじばば大好きっ子に!!

おじいちゃんおばあちゃんと関わるよさ


私は、親として、
子どもが
いろいろな人(子ども、親世代、祖父母世代など)と
関わる場面をたくさん作ることが大切だと思っています。


子どもが、おじいちゃんおばあちゃん世代の人と関わることで
得られるものは、多くあります。

おじいちゃんおばあちゃんと関わることで
新しい言葉や自分たちとは違う考えに触れたり、
新しい視点(ものの考え方)を手に入れたりします。
また、貴重な人生経験や知恵を学ぶことができると思っています。


最新の研究では
子育てで、第三者が関わった子のほうが、
親だけで、育てた子よりも、脳の発達が良かったことが分かっています。

今回は、その中でも
おじいちゃんおばあちゃんと関わるよさについて書いていきます。

ここでいうおじいちゃん、おばあちゃんは、
子どもにとって実の祖父母を中心に書きますが
近所のおじいちゃんおばあちゃんもにも十分通じるものがあります。

おじいちゃんおばあちゃんと関わらせ方

①会う頻度を上げる。

心理学の世界に、単純接触効果というものがあります。

繰り返し見たり、会ったり、接触する回数が増えるほど、親しみや親近感を感じるという効果

です。

単純にたくさん会っている方が、警戒心なく、関わることができるようになります。

②親の姿で見せる。

親が、おじいちゃんおばあちゃんと親しく話をしているのを見るだけで、子どもも安心し、自分から関わろうとするようになります。

親も積極的に
おじいちゃんおばあちゃん世代に関わるようにしたいものです。

近所の方に関わるのは、もちろん、
実のおじいちゃん、おばあちゃんが離れたところに住んでいる場合は、節目節目で、テレビ電話もおすすめです。

③興味あるものを一緒にする。

ここが1番おすすめのポイントです。

それは、

おじいちゃんおばあちゃんと
お互いに興味があるものを一緒にするのです。

例えば、我が家では
・野菜を育てる
・料理
・将棋、オセロ
などです。

お互いに興味があるものなんてないよ。。。っという場合もあるかもしれません。

その場合は、
おじいちゃんおばあちゃんに合わせてもらうか

こちらが
おじいちゃんおばあちゃんに合わせるのか…

それは、家庭にもよると思います。

ただ、
おじいちゃんおばあちゃんと
お互いに興味があるものを一緒にすることで
自然と会話が増えたり、
おじいちゃんおばあちゃんからのお誘いがきたりするようになります。

この映画、最近、上映されましたよね。

歳の差があろうと、興味があるものでつながった人たちは、
自然と関わる時間や会話が増えていくのです。

そこでの会話ややり取りで子どもは多くのことを学んでいきます。

我が家では、
野菜を植えるところから収穫、
そしてそれを使って料理して
一緒に食べるというのが
おじいちゃんおばあちゃんとのイベントの一つになっています。

また、
おじいちゃんおばあちゃんの家にある将棋・オセロセットで
対決をするものよくある風景です。

親が関わらなくても、自然と関わり合っています。個人的には、
野菜を育てるのはおすすめです。
・好き嫌いが減る。
・四季を感じられる。
・協力が生まれる。
・役割分担ができ、責任感が生まれる
などなどいいことづくめだからです。

※我が家では、お隣に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃん世代の方も野菜作りが好きで、よくお手伝いをすることもあります。

最後に…

繰り返しにもなりますが、
ここでいうおじいちゃん、おばあちゃんは、祖父母を中心に書きますが
近所のおじいちゃんおばあちゃんもにも十分通じるものがあります。

おじいちゃんおばあちゃんと接することで
子どもはいろいろな価値観を手に入れていきます。

ぜひ、いろいろな人に関わる機会を作ってみてはどうでしょうか。

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