一 了(はじめ りょう)

小学校の指導教諭。家では、3児の父。30代。先生の視点と保護者の視点から、子育ての一工…

一 了(はじめ りょう)

小学校の指導教諭。家では、3児の父。30代。先生の視点と保護者の視点から、子育ての一工夫を発信していきます。 日々の子どもへのちょっとした関わりが幸せな毎日を作っていく!そう信じています。 最初(はじめ=一)から終わり(終了)まで、子どもたちの人生のために発信していきます

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家族の笑顔を増やすために、noteを始めました。

一 了(はじめ りょう)です。私は小学校教師をしています。 子どもたちと関わる仕事です。 「子ども」の 「子」という字を分解すると、「一」と「了」になります。 「子ども」の「子」には 「はじめ(一)から、おわり(了)まで」という意味があるそうです。 一と了を組み合わせて『子』という字です。 たとえば、「優子さん」だと「生まれてから、死ぬまで優しい子にでありますように」という願いが込められているのです。 私は、この「子」の解釈が大好きです。 だからこそ、 一 了(は

    • 三女の箸の持ち方問題~箸の持ち方、矯正記~

      私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 三女の箸の持ち方が独特過ぎる!!我が家の三女(5歳)の箸の持ち方は、 危機的状況にあります(笑) うまく持ててない。 箸で何かを取るとき、 手のひら側が上になるように すくいながら 取ろうとする始末。 なかなか直らない…。 親として心配になるレベルです。 ほかの人たちと食事をする際に 高確率で 「箸の持ち方、すごいな~。」と 驚かれます。 これは

      • 『アウトプット大全』を子育てに応用する

        算数の公式覚えていますか?小学校では、多くの算数の公式を習います。 ・面積・体積の公式 ・速さの公式 ・割合の公式 ・平均を求める公式 などなど。 また、社会科では歴史人物。 国語では、漢字、ことわざ、慣用句などなど 知識よりも、活用が大事だとされながら 知識も不可欠なのです。 しかし、子ども達はどうしても 忘れてしまう。 昨日やったのに、もう忘れてる。。。 そんなことはよくある話です。 もちろん、 公式を覚えることが全てではなく、 どのように公式を導き出したかの

        • ちょっとの違いが大きな違い?時間意識を育てる親の声掛けは、どっち?

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 時間意識を育てる大切さ 期限にギリギリ間に合う経験はありませんか みなさんは、 与えられた仕事や宿題・課題が 早く終わらせるつもりだったにもかかわらず なんだかんだで 期限ぎりぎりになってしまった、経験はありませんか? これは、誰にでも起こりうるもののようです。 それを解き明かしたのが、パーキンソンさん。 パーキンソンの法則 つまり、 余分に時間

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          子育てにおけるブラックな独り言~言葉を春風に乗せて大作戦!!~

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 高等テクニック!? 子育てにおけるブラックな独り言 それは、 子どもの前で、ボソッと呟く。 というものです。 これは、高等テクニックです。 子どもって 名付けて、 です(笑)少しふざけてますね(笑) 発達年齢的に 思春期を迎える子どもは、直接褒めても喜ばないことがあります。 素直に受け止めないのです。 そんな時に、 その子には気づいて

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          1分で読める!子育てにおけるブラックな声掛け~すごく使えます~

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 これは、卑怯?子育てにおけるブラックな声掛け それは、 前提の声掛け です。 これが実は相当、効果的なんです。 などなど、 何事もやること前提で声をかけるのです。 やらない? そんな選択肢はありません。 でも、子どもが選ぶんです。 選ぶと… あら、不思議。 自分からやろうとするのです。 自然に、さりげなく 前提の声掛け、してみてはどうでし

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          非日常が成長のきっかけ

          ルーティンこそ、生活を安定させる。みなさんのお子さんは、 朝起きたら、まずはこれ。次にこれ。そして…と 生活のルーティンが決まっているでしょうか。 朝、登校(登園)前、帰宅後、寝る前など ルーティンが決まっていると 子どもは、落ち着いて生活することができます。 以前の記事に詳しく書きました。 安定した生活という面では、 ルーティンは欠かせません。 ただ、「成長」といった視点で見ると… 非日常の出来事が、子どもに成長を与えることは間違いありません。 成長は、非日常でこ

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          親子間で、あるあるご褒美問題

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 我が家のご褒美事情我が家では、 あまりご褒美を用意していません。 誕生日やクリスマスなど、 私と妻の両方の親からいろいろなプレゼントをもらう機会が 多いからです。 ありがたいものです。 ただ、そんな子どもたちを見ていて、もらいすぎ…と 思ってしまうので ご褒美で盛大に何かを買い与えるということはしていません。 「〇月まで待てば、誕生日があるでしょ。」

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          子どもを危険から身を守るチョコザットの法則。~イメージさせよう~

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 題名、 チョコザットの法則は、 チョコザップにかけています(笑) 自転車のカギが盗まれた!!昨日、娘の習い事(スポーツの習い事)に行ったときの話。 帰る直前になって、 数人の子どもの自転車のカギがないことに気が付きました! いたずらでしょうが、 数人の自転車のカギがなくなっているのです。 自転車を盗むのでなく 自転車のカギです。いやがらせですよね。

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          子どもの食事は時間で区切る。

          結論から。昔、家族で揉めた内容です(笑) 食事は、食べる量で区切るのでなく、 時間で区切るのが大切だと思っています。 こんな経験はありませんか?お子さんが、小さいころ、食事の時間になっても、 「食べない!」と駄々をこねて困らせたこと。 そして、無理矢理、席に座らせるのですが、 「いらないもん!」っと言って 口を閉ざしたり、口から吐き出したり…。。。 そして、こちらも我慢ができず… 「いい加減にしなさい!!!」と怒鳴ってしまう…。 我が家では、よ~~~~~くありました

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          子育てに管理(強制)する時期は必要である。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 管理や強制がいい習慣につながっていく。いきなりですが、次のように言われると みなさんは、どのように感じますか? その通りだと納得されますか? それとも、 過激な感じがしますか? どうでしょうか。 私は、とても共感しています。 何事も、最初は、 管理や 強制が必要なことがあります。 例えば、【学校から出されるプリント類。】 これを親に見せる際に ・い

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          生活の中で睡眠の優先順位はどのくらい?たったこれだけで睡眠改善⁉

          私は、小学校で指導教諭をしています。 noteでは、 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 結論から!睡眠が、パフォーマンスを向上させることは、よく知られていると思います。 睡眠の質を向上させるために いろいろと工夫されている方もいるでしょう。 読んだ書籍の中に 普段、何気なく過ごしている時間を正確に知るだけで 生活の改善に役立つのです。 眠そうなクラスの子に、昨日は何時に寝たの?と尋ねてみても 「えっ?分からない。」という

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          1日をプラスな気持ちで終わらせる問いかけ~家族で。同僚で~

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 新学期が始まって新学期が始まって10日ほど経ちました。 お子さんは、楽しく学校に行っていますか? 年度当初は、人間関係も流動的で 気疲れしたり、 不安になったり… お子さんによっては友達と衝突したり…と 意外とお子さんも疲れているのではないでしょうか。 担任である私も 気合が入っているのか いろいろなところを観察しているのか、 意外と目の前のことに没頭し

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          ずぼらな私にもできる 子ども運動能力 ちょっぴりアップ大作戦

          私は、小学校で指導教諭をしています。 noteでは、教師と保護者の 2つ視点から、『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 日ごろから体を動かすことで。以前、 同僚の先生が 3歳児検診の際に 子どもの運動能力が 4歳児から5歳児レベルぐらいだと言われた。 と話をされていました。 本当にすごい!と思いました。 聞くと、休日に子どもをよく公園に連れていくのだとか… 日ごろから体を動かす機会が多い子は、 運動能力が大きく伸びるのだと強く感じました。 公園には連れ

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          近視は我が家の大問題。我が家の対策。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 noteでは、教師と保護者の 2つ視点から、『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 我が家の近視事情我が家は 私 :近視  妻 :近視 長女:近視 次女:近視 三女:通常 と近視傾向はいなめません。。。。 私 :レーシック手術済 (10年以上前) 妻 :レーシック手術済 (10年以上前) 長女:オルソケラトロジーレンズ 着用(半年前) 次女:オルソケラトロジーレンズ 着用(半年前) と近視への治療をしています。 レーシッ

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          分かっていたつもりなのにできなかった声掛け。娘よ、ごめん。

          私は、小学校で指導教諭をしています。 教師と保護者の2つ視点から、 『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。 我が家の失敗談。今日は我が家の失敗談を書こうと思います。 我が家では、次女と三女が「水泳」の習い事(週1回)をしています。 ※長女は1年程前に辞めました。 習い事の前日の夜、 寝る前 次女が「行きたくないな。」とつぶやきました。 次女が行きたくないといったその日は、 前回の練習の振替日でした。 親:「振替するときに、この日でいいって自分で言ったんで

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