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見えない障がいの言語化していく必要性と、その煩わしさ。

今日、定着支援の面談があった。

兎に角、言語化して伝えることが多くて大変だった。

脳の障がいは、傍から見たら健常者と見分けがつかない。
目は普通に見えるし、耳も聞こえる。
手足は自由に動かせる。

まず、自分からどういう障がいがあるか、伝える所から始まる。

遠慮していたら、相手に伝わらない。自分自身の口で、困り事の詳細を伝えないといけない。伝えたところで、分かって貰えない時もある。

それが、非常に疲れる。変に思われるかも、困惑されるかもと、遠慮してしまう部分が大きい。特に、ASDや精神障害は、恥ずかしくて言いづらい。

だが、見えない障がいだと、逐一詳細を言語化していかないと分かって貰えない。
我慢することになるし、相手も困り果てる。

例えば、『 ○○さん、不自由そうだと思いますが、大丈夫ですか?こういうこと、困ってませんか?』
なんてことは、聞かれない。

遠慮して何も言わないと、大丈夫だと認識される。

それに、障がいが判明するまでは、自分はポンコツな健常者だと思っていたし、職場で苦労してきた。トラウマも蓄積されてきた。

自分の障がいは、兎に角、面倒で厄介で煩わしい。


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