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異なる立場を思いやるということと、交流の難しさ

ネット上でも、対人関係においても、人の立場を思いやる、尊重してあげるというのは。ものすごく重要な事だと思う。

ネット上で、異なる価値観があったとしても、その人の立場を想像しないといけない。

友人とのやり取りにおいても、

「いま、あの人は忙しいんだろうな…」
「あの人は、文章書く暇ないんだろうな…」
「あの人は、あんまり文章書くのは得意じゃないんだろうな…」
「文章書く事に関心が向かないんだろうな…」
「何か、悩んでるのかな…」
「自分から、何か気にかけてあげよう。」
「何か、こちらからも聞き出してみよう。」
「こういう言葉、発言は、相手が不快になるだろうな。誤解を招くだろうな。」

などと、考えてあげないといけないし、時に自分からアクションを起こさないといけない。
何か、相手と共有出来そうな、関心をもってもらえそうな話題も提供していかないといかない。

その他者目線というのが、特にASD傾向のある者にとって難しいものだろう。

私は、相手がどう感じるのか考えるのが苦手だから、今までいつも人間関係をダメにしてきた。

私は、いつも受け身で自分主体だ。その上、感情的になると、癇癪起こし突発的に失言もし、亀裂を生じてしまう。
ネガティブ発言、失言を次々と連発する。
自他境界も曖昧であり、相手に誤解も招く。
良くしてくれた人との関係を、こじらせてしまう。

脳の特性だからと言って、言い訳には出来ない。

いつも後から気づいてしまう。
気づき後悔し反省した時には、既に遅しだ。
色々良くしてくれた、大事な仲間を失う。

最善の対処法は、身を引く生き方をしていくしかないという、苦しみがある。

対人関係を円滑に継続していくのは、とても難しい。

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