こんにちは。櫻子です。
高1男子、小2女子のママ、ADHD要素ありのHSP、ヨガイントラです。

ご縁をいただいて、"自律神経が整う"マットを使ってのヨガができることになりました。

で、迷いまくっておりました。

18年現役のホットヨガ元祖のBIKRAM YOGAのイントラでして、
40℃の環境で、矢継ぎ早に身体の動かし方を指導する
ティーチャートレーニングを卒業してます。

ヨガで心と体をつなげるみたいな話はなく、
最初からキツくて、立ちポーズが多くて、
アメリカで一番痩せるヨガに選ばれてて、
背筋をガッツリ鍛え、背骨から自律神経にアプローチするヨガで
めちゃフィジカルです。

クライアントさんとの会話も
「汗かけた？」
「バッチリ！」「今日はイマイチ、、ちょっと寒かった」（40℃なのに汗）
なんて具合が多い。

一見、身体だけに集中するので、それだけっぽいのですが
心と身体は一体なので、
なんだかんだ、身体だけフォーカスして鍛えても
心もタフに柔らかくなったりするということに気づいたのは
イントラのわたしでも結構時間が経ってからかもしれない
と白状してしまう、とにかくハードで身体面での効果が目立つヨガです。
（日本上陸時は「ビクラムヨガはヨガじゃない」と言われたりしました）

ここまでで何が言いたいかというと、
ガッツリ身体を使うヨガを続けてます、
ガッツリ身体を使うと心も整うというのはわたしで立証済みなので
おすすめができる、ということです。

一方、ボディートーク施術士でもあって、
ボディートークの世界では量子力学 "すべては意識"で、
記憶や感情、諸々含め意識で
身体も心も、力を失うことも、
本来の力を取り戻すことできるというのも
知っています。

で。

せっかくの機会なので、
ボディートークを含めて、
自律神経を整えて自分の力で悩みを解決する
ヨガをしたいなと思う反面、

頭とかあちこちを触ってトントン（タッピング）するだけで整うとか、
身体に感情や記憶があるって伝えると怪しまれるかなとか
そんなの気持ち悪がってきてくれないかなとか、

いやいや、悩みにしっかりアプローチする方法を知っているのだから
心も身体も疲れてしまっている人に元気になってもらいたい、
でも、わたしの提供するフィジカルなヨガに耐えられるのかなとか、

それより何より人が集まらないのはとても寂しいし、怖いなとか、
人が望むことを提供しないのはwin-winじゃないよなとか、

ぐるぐるしています。

あと、ヨガもボディートークもオールマイティで
変な話、その人の困りごとになんでも応えてくれる懐の深さと力があるから
なんでも困ってたらきて！と言いたい反面、
オールマイティ過ぎて刺さらないのではないか、も不安。

「提供できるもの」「提供したいもの」「ニーズがあるもの」
にアンバランスがあるというか。

わたしはいっぱいの人とヨガをしたくて、
いいものを提供したいけど、
怖がられるのも嫌で、
結局は「いいね」が欲しいだけの承認欲求だけなのかなと、
自分の軸の弱さにがっかりしてみたり。

でも、どう受け取るかっていうのは
本当にそれぞれなので、コントロールできないし、
わたしが今提供できる範囲で、提供したいものを形に
していくしかないのかな、、、、とか。

ぐるぐるしてるのですけど。
この場でモヤモヤしているのを言語化していったら
なんだか、
やれることをするしかないか、っていうところに
落ち着いてきました。

わたしは、人の元々持ってる力を尊敬、信頼していて、
でもそれを信用できなくて使いきれないもどかしさも知ってて、
だからこそ、
「元々持っている力を取り戻す」
そんな場を作りたいんだな。

思いが独りよがりで誰もきてくれないと寂しいし、
誰にも見向きをされないというのは怖いので、
ぐるぐるしてたのですけど。

とはいえ、きっと自分ではない誰かを演じても、
辛くなってしまうので。

「元々持ってる力を取り戻したい人」と
パワフルなヨガとボディートークの時間を共有したいなと、
そんなチャンスに感謝、というところに辿り着くことができました。

うん、何やろうかな。何できるかな。
一緒にヨガをしてくれる人がきてくれるといいな。

＊

そして、書くってやっぱパワフルだなって認識を新たにした
牡牛座新月のnoteでした。

読んでくださってありがとうございました。