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栄養たっぷり!あたたまる!美味しく食べて腸活できる、チゲ麴の作り方

今日は寒い日にぴったり。
あつあつのチゲを
さっ!と作れる
チゲ麴のレシピをご紹介します。



こんな時に便利!チゲ麴

寒い日に
やっと家にたどり着いて
「お腹が空いた!」
「疲れて何もしたくない」
「すぐに温かいものが食べたい!」
というときに
このチゲ麹があると便利です。


お豆腐を温めて
ネギやきのこ
⁡ニラや魚介類
⁡お好きなお野菜を入れて
チゲのできあがり。


うまみたっぷり。
温まります。



どんな調味料なの?


塩麴のように
長期保存できる調味料です。

・鍋の素として
・お湯に溶かしてスープに
・麵のスープとして(夏は冷麵に)
・浅漬けと和えてキムチに
・大根と和えてカクテキに
・そのままご飯にのせて
・サラダに添えたり、スティック野菜に付けて
・キムチチャーハンに
・薬味として
・から揚げにつけて
・鍋のつけダレとして。味変にも

水炊き鍋を自分の分だけ辛くしたり
いろいろ使えます。


気にいったので再度作りました。
美味しかったので2倍量!


麴を使ったのは
・麹に甘さがあり、甘味料を少なくできる
・保存性が高まる
という理由です。

(麴を使うことで長期保存可能になりました。)


市販の素とは何が違うの?


市販の素には多くの添加物が入っています。

混合ぶどう糖果糖液糖・異性化液糖
安定剤
酸味料
たん白分解物
アミノ酸液など
原材料名の一番初めに「果糖ぶどう糖液糖」と書かれているものも。

チゲ麴を作ってみて
分かったこと。
それは
甘味料やうま味材料をたくさん入れないと
市販品の味には近付かないということ。


甘み、うま味を強くするためには
材料費がかさみます。

アミノ酸やたん白加水分解物は、
素材にうま味がなくても「美味しさ」を
付け加えることができます。


コストを抑えたい、という
メーカーさんの気持ちは
分からなくもないのですが
異性化糖もたん白加水分解物も
あまり摂りたくないものの一つです。


仮に、異性化糖を摂取し続けると
中毒性が出たり
糖尿病のリスクが高まったり
体組織の糖化*が起きやすくなります。

摂るのは少量にしたいものです。

*糖化とは、タンパク質と余分な糖が結びついて「老化物質」を生成する反応のこと。
分かりやすいシワ、白髪、以外にも
血管や筋肉の老化などが起こります。


チゲ麴はどうやって作るの?

塩麴のように
麴と調味料等を合わせて作ります。

材料を混ぜ合わせて1週間ほど熟成させ、
使いやすいようペースト状にします。

*ヨーグルトメーカーやオーブンの発酵機能、
炊飯器の保温機能、
暖房器具の傍に置く、などで
熟成期間を8時間に縮めることができます。

*ペースト状にする際、フードプロセッサーや
チョッパーなどがあると便利です。


熟成中。美味しそうな香りがします。

材料も「グルタミン酸」「ブドウ糖加糖液糖」「酸味料」などが入らないものを選びました。

冷蔵庫保管で6ヶ月ほど日持ちします。

冷蔵庫に置いておくと
味が馴染み、さらに美味しくなります。

以下の有料パートでは
・チゲ麴の詳しい作り方
・材料の入手先リンク
・カクテキレシピ
・キムチレシピ
・グルテンフリー、オイルフリー、ギルトフリーの即席めんレシピ
をお伝えします。


麴たっぷりの発酵調味料で
おいしく腸活ができます。

ぜひ、あなたのご健康にお役に立てください。


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