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【政治】 衆院予算委員会を見て、元気を無くす。

お疲れっすーー!

国会中継を見て呆れを通り越して、もはや日本を諦め始めている、

老害戦士です!

(╹◡╹)


【衆院の予算委員会の中継】

国会中継を見ることなんて自分はほぼ無かったのですが、「ちょっとは記事を書くネタがあるかなー。」と思って最近は見てました。

絶望感でいっぱいです!(T ^ T)

国会というのは何かを話し合って皆んなの意見を集結し、より良い予算の使い方を考えているのかと思いきや、もう自民党と公民党、与党の予算案で決まっている中、後日談の様に野党が文句を言う、学芸会の様です。

修正を求めるというよりも、野党が反対をして変わりの案を提出するような仕組みだと思うのですが、「絶対通らない!」と分かっているせいなのか、現実味のない無茶苦茶な修正案を野党は出しています。

自民党の案に対して、ちゃぶ台をひっくり返す様な提案をし、自民党に対して「売国としか思えない予算だ!」という政党もあります。

現実的に日本にとって「売国」と思える様な政策もあると思います。

国民から「売国はやめろー!」と言われる事もあると思います。

しかし、日本国民すべての行き先を決める場において「売国」という言葉を使う政党はいいのでしょうか。

自分はとても悲しくなりました。

議題の大きな注目点はやはり「防衛費」

自民党としては「GDP比から見て防衛費を算出するのは世界的に見て一般的であり、世界を見た時にGDP2%が妥当と判断した。」

対して野党は「GDP比2%は、日本が懇意にしている国の平均的な数字であり、全ての国を見渡すと2%未満の国は多々ある。例に挙げるとスイスは2%未満である!」

自分としては、

防衛費なんて上げる必要はない!

という考えだったのですが、今は考えが揺れ動いています。

武器を持つという事は、拳を振り上げるという事。実際にロシアが戦争をしている最中そんな事をしたら、喧嘩を売っている様に見えるのではないか?

そう思っていました。

しかし、逆に考えると今日本に武器を配備しても、ウクライナと戦っている以上ロシアは、日本に攻めれないと思います。

もしロシアが戦争中では無かったら、抗議の為に北方領土まで軍を進め威嚇してくるかも知れません。便乗して中国が尖閣諸島を占拠し、北朝鮮がミサイルで牽制してくる可能性もあります。

もし、絶対に軍備を増強しなければならないのであれば、確かに今がタイミングなのかも知れません。

恐らく国民が一番気にしているのは、

アメリカに買わされたんじゃないの?!

ここだと思います。なので、「売国」と他の政党から言われている気がします。

配備する場所が決まっていないのに購入が決まる。これは、疑われても仕方ありません。

もし武器が予約いっぱいで購入しにくい物なら、ある時に買わないと駄目かも知れません。

そこが自分には分かっておりません。

もし仮にアメリカに武器を買わされたとしても、

アメリカから買わなかった場合、日本はどうなるのか?

ここもしっかり対策をしないと、逆にアメリカと戦争になるかも知れません。

一国民として自分は、買う買わない以前に、

アメリカからの要請なのか?

もし要請なら断る事が出来るのか?

アメリカからの要請では無いのであれば、

武器は必要か?不要か?

この議論になると思うのですが、もし、
アメリカからの要請だった場合、

断るとどうなるのか?

普通に断れるのか?
アメリカとの戦争に備えるのか?

こういう議論になると思います。

恐らく政府は大事な所を説明せず、野党もそこは質問をしません。

もう数年すれば戦後80年経ちます。

もう既に日本はかなりの賠償を払っていると思われます。

見る気になれない程に日本は莫大に支払っているのですが、まだ足りていないのでしょうか。

日本は戦後1つの国として独立しているのか?
利権構造も含み、賠償は終わっているのか?

今一度、ここを確認したい今日この頃でございます。m(__)m

それではまた次の記事で♪

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