続☆高木鉦太朗

異なる感性に触れたくてフォローすることがあります。後に遅かれ早かれ必ずフォロー解除しま…

続☆高木鉦太朗

異なる感性に触れたくてフォローすることがあります。後に遅かれ早かれ必ずフォロー解除しますのでフォローバックのお気遣ひはご無用です。 読ませていただいた記事でも原則としてスキは入れないことにしてます。 あしからずご了承くださいませ。

記事一覧

哀しみを拒むと鬱になる

『宇宙は美に満ちてゐる』といふわたしの記事に、 まりりんさん と あやのんさん がコメントしてくれました。 それらを読んで、いつも感じてたことが言葉になったので、コ…

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男性性欲と女性性欲

最初はすごく不思議に思ひました。 そんなことで興奮できるって、どういふことかしら?ってビックリしました。 わたしもマゾだから、サブミッシブとかマゾヒズムとかに関…

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宇宙は美に満ちてゐる

無構への名人のお言葉が刺さる。 美しさも極まってくると、切なくなる。 この扇子も、見てて、その美しさ、この扇が舞ふ舞台の華麗さが頭をよぎって、胸が締めつけられさ…

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過剰に丁寧な人

わたしは誰に対しても、ですます、で話す。 丁寧だ。 過剰に丁寧だと、慇懃無礼ともとらへられて、言葉は丁寧でもなんだかイヤミだ、どこか毒を含む、といふことを、敏感…

ちょっと髪を編んでみました
ああ、こんなの、したかったわ🥹
オカマの悲願を叶えてくれる、優しい市松ちゃん

usjホラーナイトの呪ひの日本人形ゾンビさんにゲストの女の人が
「いちまつちゃ〜ん❤️」
と呼びかけてた
あのゾンビさんのお名前は市松さんらしい

それにちなんで市松ちゃん🤭

物語と現実と映画

『夢のような結婚  玩具になれた喜び』ohara オカマでしかもマゾといふヘンタイのわたしにとっては、読むたびにうっとりする、なんか、すごくいいお話。 男に生まれたこ…

妻様が髪飾りを付けてくれました
髪の毛、編むことも出来ます

usjハロウィンナイトの呪ひの日本人形ゾンビさんの着物とそっくりなのがメルカリで出てたけど、先に買はれてしまった
この写真の着物は三ノ宮店で買った既製品

メルカリには、イーマリーちゃん用の手作りの服が出品されてます

有神論的実存哲学と暗号文字について

わたしは、神と神からのメッセージに関しては、有神論的実存哲学者とされるヤスパースの考へに親しみを感じてゐます。 「神性は暗号の中に示現、あらはれるが、  しかも…

芸術と肉体

老いがつきつけるのは、肉体と精神の問題です。 人間とは何なのか? 肉体なのか精神なのか? 或いは、その二元論を越えた何かなのか? (たとへば、たましい、といったや…

悲観と楽観

わたしは、この点 すっかり元の歴史を忘れた感じ を切実に感じて、すごく悲観的になります。 もう日本ってダメ、って思ってます。日本語なんてぼろぼろ。 戦前の日本語は…

第二の誕生

一週間後、立ち直り?元気に生きる自分が想像できる( ´艸`) わたしは、自分に関しては、想像出来ない。 でも、次にあるやうに、 ・・そして人生は続く、って感じですね( …

弱者家族とヤンキー家族

最初に言ひ訳。 わたしは、記事を引用して自分の見解を書くことが多い。 人の提灯で明かりをとるシリーズ、と自称してます。 わたしは他の人の記事を読む時は、適当にスキ…

ウルトラマンの顔って、仏さまみたいで、なんか、ありがたくない?

妻様にこの記事を見せたら、 空海さまを見て、 あ、ウルトラマン! っておっしゃいました。 「ウルトラマンの顔って、仏さまみたいで、なんか、ありがたくない? ウルト…

性格だけ男になれたらいいのに

なんか、そのあたり、性格に関して男の方が楽かもと感じる女の人がゐるのはわかるやうな気がします。 女同士ってたいへーん、って、体型のみならず性格もボーイッシュな妻…

優しい男の子

まりりんさんのおっしゃるとほりですね。 優しくあらうとすれば、それに必要な強さも自然にわかってきますものね。 何の目的もなく強がる男は、がさつで横暴になっちゃひま…

女も辛い

「男は辛い、哀しい。そして、つまらない」 と子供の頃から思ってゐたが、対人関係神経生物学の本を読んでから、男も辛いが、女もやはり辛いかもしれないと思った。 女は…

哀しみを拒むと鬱になる

『宇宙は美に満ちてゐる』といふわたしの記事に、
まりりんさん

あやのんさん
がコメントしてくれました。
それらを読んで、いつも感じてたことが言葉になったので、コメントへのお返事ではなく、
哀しみ、鬱、そして、情緒と身体性
といふテーマで記事にすることにしました。

先づは、お二人のコメント。

まりりん~毎日は可愛らしい可笑しみに満ちている~

2024年5月12日

ほんとに友達のアイさんの

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男性性欲と女性性欲

最初はすごく不思議に思ひました。
そんなことで興奮できるって、どういふことかしら?ってビックリしました。

わたしもマゾだから、サブミッシブとかマゾヒズムとかに関しては重大な関心があります。あれこれ見たり聞いたり、ちょこっと体験したり(//∇//)して来ました。
その結果、男性のマゾって、ほんと多種多様であることを知りました。

◯◯は、ejaculation。

男性性欲は、これを目指します。

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宇宙は美に満ちてゐる

無構への名人のお言葉が刺さる。
美しさも極まってくると、切なくなる。

この扇子も、見てて、その美しさ、この扇が舞ふ舞台の華麗さが頭をよぎって、胸が締めつけられさうになる。

人がこころを実装して存在すること、
それが不思議でたまらないけど、....…
....…もしかしたら、美を感得するため?
って思ふほど、よく見たら、この宇宙は美に満ちてる。

過剰に丁寧な人

わたしは誰に対しても、ですます、で話す。
丁寧だ。

過剰に丁寧だと、慇懃無礼ともとらへられて、言葉は丁寧でもなんだかイヤミだ、どこか毒を含む、といふことを、敏感な人は察知する。
鈍感な人でも、何年つきあはうとも、過剰に丁寧な人を好きになることは無い。
過剰に丁寧な人は人に気を遣ってゐる。
人を怒らせたくない。
人に嫌はれたくない。
なぜか?
人が、人間が、嫌ひだからだ。
自分が持つ他者への怒り、

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ちょっと髪を編んでみました
ああ、こんなの、したかったわ🥹
オカマの悲願を叶えてくれる、優しい市松ちゃん

usjホラーナイトの呪ひの日本人形ゾンビさんにゲストの女の人が
「いちまつちゃ〜ん❤️」
と呼びかけてた
あのゾンビさんのお名前は市松さんらしい

それにちなんで市松ちゃん🤭

物語と現実と映画

『夢のような結婚  玩具になれた喜び』ohara
オカマでしかもマゾといふヘンタイのわたしにとっては、読むたびにうっとりする、なんか、すごくいいお話。

男に生まれたことはどうすることもできないし、さうである限り、人生には光が無い。
この絶望感は女装ではごまかせない。
その感じ、めちゃくちゃ、わかります。

だから、女性に支配されることで、甦るしかない。
その起死回生の奇跡の物語。

性奴隷として

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妻様が髪飾りを付けてくれました
髪の毛、編むことも出来ます

usjハロウィンナイトの呪ひの日本人形ゾンビさんの着物とそっくりなのがメルカリで出てたけど、先に買はれてしまった
この写真の着物は三ノ宮店で買った既製品

メルカリには、イーマリーちゃん用の手作りの服が出品されてます

有神論的実存哲学と暗号文字について

わたしは、神と神からのメッセージに関しては、有神論的実存哲学者とされるヤスパースの考へに親しみを感じてゐます。

「神性は暗号の中に示現、あらはれるが、
 しかも隠れたままである。」
     (『臨床哲学』加藤敏より孫引き)

このヤスパースの言葉は、
なにごとのおわしますかは知らねども
かたじけなさに涙こぼるる
の仏僧である西行法師が伊勢神宮で詠んた歌と重なるわけで、
この見方を取れば、聖書は

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芸術と肉体

老いがつきつけるのは、肉体と精神の問題です。

人間とは何なのか?
肉体なのか精神なのか?
或いは、その二元論を越えた何かなのか?
(たとへば、たましい、といったやうな)
老いて衰退してゆく肉体を前に、わたしたちは、この問ひから逃げることはできません。

わたしは自分の老いに直面してゐて、ついに自殺できないまま老いてゆくのかと絶望してゐます。
小学校の卒業記念の作文集に、「将来の夢」として「自殺す

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悲観と楽観

わたしは、この点
すっかり元の歴史を忘れた感じ
を切実に感じて、すごく悲観的になります。

もう日本ってダメ、って思ってます。日本語なんてぼろぼろ。

戦前の日本語は「もう難しくて読めない」なんて言って、明治の庶民に向けて書かれた『学問のすすめ』なんかに「現代語訳」が出てる。

この状況のヤバさをみんなわかってない、ってわたしは思って悲観する。

それで、あやのんさんにはよくしばかれてます。
「あ

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第二の誕生

一週間後、立ち直り?元気に生きる自分が想像できる( ´艸`)
わたしは、自分に関しては、想像出来ない。
でも、次にあるやうに、
・・そして人生は続く、って感じですね( ´艸`)
信じがたいほど哀しいけれど、きっと、泣いてばかりはいられない。
といふ感覚は、人間には必須だと思ひます。

何千年も前に仏教哲学が喝破したやうに、生きることには意味が無いし、したがって死ぬことにも意味は無い。かうなると、お

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弱者家族とヤンキー家族

最初に言ひ訳。
わたしは、記事を引用して自分の見解を書くことが多い。
人の提灯で明かりをとるシリーズ、と自称してます。
わたしは他の人の記事を読む時は、適当にスキを付けず、わりあひきちんと読むはうです。
きちんと読めさうな記事しか読まないし、そんな記事を書く人の記事をよく読みます。
さうして読むと、内容に感心すると共に、あれこれ自分の思ひや感じるところも出てきます。それが読むことの楽しみだと思って

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ウルトラマンの顔って、仏さまみたいで、なんか、ありがたくない?

妻様にこの記事を見せたら、

空海さまを見て、
あ、ウルトラマン!
っておっしゃいました。

「ウルトラマンの顔って、仏さまみたいで、なんか、ありがたくない?

ウルトラマンがあんまり動き回らず、こころもち上向いて、ぬぼっとたってるところなんか、仏像ぽくない?」

妻様ってちょっと変はってる。
だから、妻様らしいなあと思って、そのまま、あやのんさんの記事のコメント欄に、同じ内容を書き込みました。

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性格だけ男になれたらいいのに

なんか、そのあたり、性格に関して男の方が楽かもと感じる女の人がゐるのはわかるやうな気がします。
女同士ってたいへーん、って、体型のみならず性格もボーイッシュな妻様も常々おっしゃってます。
(「胸はボーイッシュだけど、腰はある、って書いといて」と、査読してくださった妻様から言はれました)

肉体も含めて男子になっちゃふとですね、ほら、男性には男性の性欲ってものがあるので、厄介ですよ。

これが女の人

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優しい男の子

まりりんさんのおっしゃるとほりですね。
優しくあらうとすれば、それに必要な強さも自然にわかってきますものね。
何の目的もなく強がる男は、がさつで横暴になっちゃひますね。

自分にとって大切な人が誰かがわかって、その人を守りたい、と思った時、男は優しく強くなれると思ひます。

少年にとって、その大切な人は、先づは、自分のお母さんに見つかる、
…といいんだけど( ´艸`)

男の子は、一度は、ママに恋

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女も辛い

「男は辛い、哀しい。そして、つまらない」
と子供の頃から思ってゐたが、対人関係神経生物学の本を読んでから、男も辛いが、女もやはり辛いかもしれないと思った。

女は母親といふ役を担ふ。
母親である女の脳と乳幼児の脳は、情動の間主観的で非言語的な相互作用を通して、感情の双方向的調整を行ふ。
つまり、わたしたち人間は、好むと好まざるとにかかはらず、母親との関係によって脳の情動回路が形成された結果としての

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