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雑談のコツはNoteに通じていた話

読んで面白い記事とそうでない記事がある
その違いは、導入と構成が1番大きな要素だと思っている。

というのも、百田尚樹さんの『雑談力 相手の心をつかみ、楽しませるネタと技術』にそう書いてあったからだ。

会話に関する書籍だが、書かれている内容は文章にも通ずることが多かった。

  1. つかみ

  2. 話の「急所」の見せ方

この2つは記事作成にも応用できる内容なので、自分なりに整理して紹介したいと思います。
当然、雑談が上手になりたい人にも役立つ内容です。

この記事はこんな方を対象にしています。
 ✅雑談が上手になりたい方
 ✅面白い文章・記事を書きたい方


つかみ

話も文章もつかみは大事よね。

私は最初の一ページで物語を動かします。最初の出来事が起こるまで、ニページも三ページも費やすのは耐えられないのです。
(中略)
「つかみ」に無神経な作家に、面白い小説が書けるわけがない、と思っています。
ただ、ベストセラー作家と言われている人の小説は、たいてい最初の一ページか ら物語が動き始めます。そう考えると、やはり「つかみの能力」 イコール「物語を作る能力」かなという気もします。

百田尚樹さんの『雑談力 相手の心をつかみ、楽しませるネタと技術』より

初対面で会話した時、話はじめの印象で聞きやすさが変わる。
プレゼンを聞く時、導入で内容を理解できないと眠くなる。

最初の”つかみ”が全体の印象や面白さを決定づける。

これは、雑談・文章に限らず、あらゆるコミュニケーションに共通している気がしますね。

Note記事の”つかみ”は、タイトルと導入文。
この2つに拘れば、面白い記事を書けそう。

良かったら↓の記事も参考にしてみてください。
タイトルに拘りたい方はこれ!

導入文に拘りたい方はこれ!


話の「急所」の見せ方

「急所」をオチと捉えて読んでましたね。

話芸の達者な人は何でもない話でも面白い話に仕立ててしまいます。
逆に話の拙い人はいい話なのに、開いていて全然面白くないということがよくあります。
これは、話し方のリズムや間の取り方以前に、話の組み立ての差が大きいのです。同じ話でも組み立て方を変えると、がらりと変わってしまうのです。

つまり話というのは、話す順番で面白さががらりと変わってしまうということです。
これは急所の見せ方でもあります。

百田尚樹さんの『雑談力 相手の心をつかみ、楽しませるネタと技術』より

実生活でも経験ありますよね。
その場でめっちゃ盛り上がった出来事を友人に話したら、思ったよりも反応が薄いとか。

自分が体験した流れそのままに話してしまうと、面白くなくなっちゃうパターン。冒頭から”急所”マル出しで話しちゃってるとか。

反対に、とりとめない話を面白く伝える人もいる。芸人さんとか。
すべらない話とか見てると実感する。

Note記事の急所の見せ方は、記事の構成力に相当する。
記事の構成は常に悩んでる……

一朝一夕で身につかないから、日々の工夫と試行錯誤を繰り返そう

まとめ

雑談のコツが記事や文章作成にも通ずるって話でした。

✅最初の”つかみ”が全体の印象や面白さを決定
→あらゆるコミュニケーションに共通!!
✅面白い記事のポイント
・タイトルと導入文にこだわる
・記事構成の工夫と試行錯誤

面白い雑談、記事執筆の参考にしてもらえると嬉しいです。


相手と話が噛み合ってないなと感じる時は、自分と相手の価値観や視点の違いを意識しましょう。
会話する時のポイントや実例も書いてます。
コミュニケーションで悩んでいる方は絶対読んでください!

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