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【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】自ら決めることに共感できる人へ

「まず決める、そしてやり通す、
それが何かを成すときの唯一の方法ですわ

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のヒロイン、ラスク・クラインの言葉。

劇場版の予習として久しくみた時に、一番に印象に残った。

劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、まだまだアツい!!
ガンダム映画シリーズ最高の興行収入。
これまでの最高は、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(1982年公開)

ゆたろーの記事も3000ビューを達成した!!
良かったらこちらもどうぞ。


SEEDの敵陣営の視点から描かれる続編

巷では、SEEDの方が面白いって意見が多い印象。
キャラクターの群像劇としては、SEEDの方が面白いかな。

SEEDの主要人物キラとアスランも続投!
新たな主人公として、シン・アスカ(サムネ画像の人)が登場してる。

復習としては、SEEDシリーズの世界観を再掲

本作には、2つの勢力が存在し、両者が対立(戦争)している世界観。

1つはコーディネーター。
遺伝子操作で知力・身体能力が飛躍的に向上した人たち。

対するはナチュラル。
我々と同じように自然に生まれた人たち。

ゆたろー記事より

SEEDの主人公キラ・ヤマトはナチュラル側の陣営にいた。
一方で、SEED DESTINYの主人公シン・アスカはコーディネーター側の陣営にいる。

SEEDの敵陣営の視点で描かれている点はいいよね。
※ガンダムシリーズではお決まりかもしれないが

希望・夢を肯定し、自分で決める世界をのぞむ登場人物

「まず決める、そしてやり通す、
それが何かを成すときの唯一の方法ですわ」

この言葉に、登場人物の自分で決めることへのこだわりを感じる。
結局、これが結末にも繋がっている。

ここから結末にふれるので、おきをつけて!

ラスボスはデュランダル議長(声優さんはシャア=赤井さん)

デュランダル議長は、遺伝子上で適した仕事・生活を個々人が与えられた世界をのぞむ。
まるで、『PSYCHO-PASS サイコパス』のシビュラシステム。

登場人物たちは、2択を迫られる。

  1. 遺伝子に基づいて何もかも決めれた世界

  2. 夢・希望(≒欲)をもって自ら進む世界

そして、後者を選択する。

個人的に、これからの世の中と重なる。
ITやAIのテクノロジーで超絶・便利になる世の中。
選択肢はそこら中に転がっている。

でも、選択肢が多すぎる。
選択するのってしんどいよね?

だから、デュランダル議長の提唱するように選択しなくていい世界に住みたいって人たちもいるかもしれない。

でも、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のキャラたちはその世界を否定する。

この選択に共感できるなら、DESTINYも楽しめる!!

まとめ

絶賛お祭り中のSEEDシリーズから『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を紹介した。

✅SEEDの敵陣営の視点から描かれる続編
✅希望・夢、自分で決めることに共感できる人は絶対楽しめる!
自分で決めることに強いこだわりをもったキャラが多いから、共感しながら観れるはず!

※サムネイルは、『GUNDAM SEED DESTINY - 機動戦士ガンダムSeed』からお借りしました。


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