読んだ本から自分のウィークポイントを知る #34 複業のはじめ方
noteを週1日は「休む」ことをしたら、意外と次の日は書きたい気持ちになっている!Σ(・ω・ノ)ノ!
ようやく自分の考えにジャストフィットするような本が読み切れて、ちょうどタイミングよく出てきてたので!
表紙のデザインだけ見ると、どんな本かなーと思うだけで買おうと思わないものかもですが、立ち読みレベルで「これは読んでみるかな?」レベルにまで。内容は「おっ!」と思うものがあったんですよねぇー
副業禁止の会社で・・・
以前社長と掛け合って、「副業をやるなら、最悪会社辞めなきゃいけませんか?」から「そうだ。」といわれてから1年ぐらいが経ちます。
どストレートなところから攻めたのがまずかったのもありますが・・・
私は、それからの職業観が「ゆる業」という働きながらでもできることをめいいっぱい探る形で活動しています。
考えがほぼ近似な形の本なので、私にとってスイスイ読めるいい本でした。
ここ近年では「組織にとらわれない働き方」とはよく言われますが、まずは「自分の勤務先だけで働く考え方」だけでモチベーションを維持するというのが困難な社会になりつつある気がします。
私を例にとると、40代で管理職。2019年4月、システムエンジニアから病気でなくなった上司の代理で昇格。私がやりたかったITやシステム開発から離れるということを考えると、管理の仕事はモチベーションが維持できるかどうかは未知数です。私は「経営の勉強だと思ってやるかー」ぐらいの重たく考えず、ライトに仕事と向き合っていますが、責任は重たいものと感じています。
こうなったときに、私が経営者たちに「どうやって今の職業を辞めずに副業・複業を認めてもらえるように動くことを考えていけばいいか?」という本になります。
実際、私は自分中心の生活設計があるので、あまりモチベーションダウンも起こさず、それなりに仕事を楽しんで管理職もやっています。
本の言葉から抜粋
「会社は、一生面倒を見てくれるところ」
ではなく
「会社は、自分の幸せにとって大切なPieceのひとつ」
昔から私この考え方があるなぁ・・・
なんでだろうと思った時、一時期「投資や金融の世界」をすごく勉強した時期があります。
株式・FXトレーダーの方にお会いしたりして一度失敗すると市場から退場になって、メンタル的にも耐えがたくなるようなことを経験していたりというのをお見掛けしています。
トレーダーを自営でやるよりは兼業的に働きながら投資しても失敗しても、メインの仕事の所得で取り返すことが可能になるというを私自身が経験しています。投資経験で言うと、2006年から。でもトレーダーほどになろうと思ったことがない・・・働きながら投資するスタイルを確立して10年近くがたちます。(なので、大きく失敗も昔はしましたが今はほとんどしていなくて完全に損を取り戻しています。)
今現在は全体の所得規模からすると、ほぼ生活に影響しないレベル。
この期間に「お金に対する考え方」も作れたってのは大きい
実はそんなところからも似たような「複業的な経験」があるのです。
話を戻して
結局は、自身のパラレルキャリア化を進めれば、メインクライアントである自分の会社がなくなっても「なりたい自分」を活かして人に喜んでもらえることを進めていけるようになるという本です。
実はこの書籍の中には「note」も紹介されています。
私も近いことでいうなら普通の会社なのですが、週に1回か2週間に1回は半日休みを取っています。20日有休ができるなら、半日休みなら40日半休できます。1年は52週間で祝日の日も考えれば、かなり自由な時間は作れる。そんななかで、自身が好きなコワーキングスペースやイベント・地域活動に参加してのレポートをnoteに書いています。
実際に地域活動の役になっている話を自分にするならば、企業は「社会貢献活動をしている人を罰するか?」といえば、そんなことはないはずなんですよね。
私が経営者なら、そんなしません。評価されてもいいぐらいで
「ついでに社名を売っておいで(* ̄o ̄)r」と言ってしまうかも。
実はそれが狙い。
「静かな複業」をはじめて会社に認めてもらおうが本のシナリオです。
週4日出勤+1日社会貢献活動なら、人件費も4/5にだったら企業的にもうれしいことが多い気がした。すごく短絡的に書いてますが、個人にも企業にもメリットがあるものだと思います。
ここ数日思うことと合わせて
もちろん副業・複業するデメリットは個人にも企業にもあると思いますが、簡単に転職してしまう人、そこまで準備もせずに起業する人も多くいます。
管理職・採用もやっている人なのであるからこそ、そういう話を多く聞きますが、「ほかの世界を見てみたい。」とか。あと「なんで、そこまで来てるのにあなたは起業しないんですか?」とか。大きなお世話だったり。
「それって会社辞めなくてもできるんじゃないの?」
とか思うことも多いんです。それぞれ会社をやめたくて始めるわけじゃないと思うし。
会社を辞めるときに本人が思ってることを会社が実現できないパターンは「仕方ない(改善できればなおいいけど。)」としても。
私が起業・転職するとして考えるなら、めいいっぱいパフォーマンスだして、「たいしたことない会社だなー」と会社が自分の成長についてこれない思った時に、退職を考えるのかもしれませんが・・・
最近の退職希望者は、ただただ会社の成長性とかの不安感などでやめていく人が多い気がしてならない。もうこの時点で退職を検討する人は「会社に依存した考え方」ですが、私がそれを「その人の考えだから」で止めてるところもあるかな。
私は、「向上心で転職するパターン」なら成功しそうかどうかって見てわかる人は人事系では多いのかなと思っています。
まとめ
愚痴がいっぱい混ざってますが、読みやすいし今後自分の副業・複業ロードマップ設計をする入門書にはぴったりだと思いますよ!(o´・ω-)b ネッ♪
副業というタイトルで、変に大儲けできるとか稼げると書いてある本より何倍もいい本でした。
複業でお金をもらえなくても次のキャリアにつながり、
人によろこんでもらえることは正直嬉しい。
「ゆる業」は自分のスキルを使った「投資」だと思ってやっています。
大人の夏休みの宿題9 遅れて提出
必要以上に長くなって申し訳ないです。m(__)m
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